「将軍の栄光: 太平洋戦争」史実を変えるのは君だ!采配センスが勝利を握る骨太シミュレーション
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今回は「将軍の栄光: 太平洋戦争」を紹介します。このゲームはEASY.incが運営している太平洋戦争を元にした戦略シミュレーションです。
昔、家庭用ゲームで大戦略やファミコンウォーズと呼ばれるものがありましたが、操作感はそれによく似ています。
そして過去に起きた出来事である「太平洋戦争」をテーマにしてリアルに描かれている骨太な戦略シミュレーションです。
難易度は高めなのでしっかり操作を学んで、勝利を掴みましょう。このジャンルの魅力は過去の戦争を自分だったらこうするという采配を考えられるところにあります。
もちろん現実ではそのように行くはずもないですが、思わずあなたのセンスが発掘されるかもしれません。
「将軍の栄光: 太平洋戦争」まずはチュートリアルを初めて兵種を学ぼう
画像:著者撮影
将軍の栄光はヘックス型のシミュレーションです。六角形のマス目を様々な兵種で進軍し、条件を満たせば勝利となります。
操作自体はとても簡単ですが勝利となると1ステージ目から難しくなるため、まずはチュートリアルを行ってゲームを理解してください。
開始画面のメニューからとぶことができます。基本と上級二つあるので全て読んでおきましょう。シナリオモードは枢軸国と連合軍に分かれて四つの戦争を戦い抜きます。
軍団モードはフリーで好きなステージを好きな軍を操作して遊ぶコンテンツです。ヘッドクオーターでは将軍や生産施設を強化できます。
シナリオや軍団モードで遊びメダルをためて、強化しておくと難易度も幾分か緩和されていくでしょう。
ゲームを開始すると史実に出てきた有名な将軍たちの会話があり、バトルがスタートします。軍団モードだと好きな軍を選べますが、シナリオだと固定です。
操作する軍以外はコンピューターが自動で動かしてくれます。まずは自軍をタップしてみましょう。すると青い丸が見えるはずです。
その丸がついている部隊はまだ行動していない軍なので動かし忘れのないように。もう一度タップすると白い丸が周辺に出てきますが、これは移動範囲を表しています。
移動したあとに敵軍と密着するか、射程範囲内に入っていると赤丸が出るため対象をもう一度タップして攻撃を行いましょう。
相手も射程距離に入っていれば反撃をしてくるので、射程距離の長い部隊を使うことも戦略の一つです。
画像:著者撮影
街は部隊を生産できる拠点で、敵軍に占領されているときはこちらの軍で上に乗ると占領し直すことができます。資源に余裕のあるときはバンバン生産して敵を圧倒しましょう。
お金は生産にも使えますが、部隊を修理するのにも使えるため作り過ぎは厳禁です。
「将軍の栄光: 太平洋戦争」の攻略ポイント
画像:著者撮影
コンピューターの部隊をあてにしてはいけない
このゲームで初心者のよくあるミスとして、味方のコンピューター軍を頼りにしすぎてしまうことがあります。
頼りにしても構わないですが思ったより敵に攻撃をしてくれません。勝利条件に○ターン以内があると、そのスピードの遅さは致命的です。
頼りにするのはほんの少しにしておいて、マップは全体を見回し一つに軍を集中させないようにしましょう。
戦車の突進を利用しよう
部隊特徴の一例を挙げておきます。戦車は移動速度が鈍足ですが高耐久高威力と突破力のある部隊です。
そして強烈な特徴が一度攻撃して敵を倒すと更にもう一度行動できる「突進」を発動させられること。
なるべくとどめは戦車にさせておくことで、ターンの短縮になります。
歩兵は使い勝手の良い部隊
歩兵は戦車や砲撃に比べるといまいちパッとしない能力ですが、陸の地形による移動速度の影響を受けないメリットがあります。
街を急いで占領したいときに重宝する能力です。そして歩兵は大砲やトラップなどを生産できます。スピードを要することの多いゲームですから上手く活用してください。
「将軍の栄光: 太平洋戦争」のまとめ
画像:著者撮影
始めた当初は難しく感じ、上手く勝てないこともあるでしょう。しかしシステムが分かってくるとシミュレーション本来の面白さが分かってくるするめゲームです。
ぜひ粘り強く遊んでみてください。