調整さんの使い方!イベント作成/参加方法やLINEスケジュールとの違いは?

調整さんの使い方!イベント作成/参加方法やLINEスケジュールとの違いは?

ドットアップス編集部
最終更新日 2019/4/23 18:48
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    目次

  1. 調整さんとは?
  2. イベントの開催方法(幹事編)
  3. イベントの出欠・参加方法(参加編)
  4. 調整さんのおすすめポイント
  5. ログイン機能を使う3つのメリット
  6. よくある疑問を解決
  7. 調整さんカレンダー
  8. 類似サービスは?
  9. LINEスケジュールとの違い
  10. 調整さんをうまく活用しよう!

友達同士の飲み会や会社の歓迎会など、複数人が参加するイベントの日程管理に困ったら、手軽に使える出欠表ツールを活用しましょう。

無料で使える「調整さん」は、イベントごとのページを素早く作成し、参加者にURLを渡すだけで日程を調整できるツールです。

調整さんとは?

「調整さん」は、ミクステンド株式会社が運営する出欠表ツールです。

日程やイベント名を入力するだけで、出欠表を手軽に作れます。参加者にURLをシェアして、日程を調整しましょう。人数の多いイベントでもそれぞれの予定を自分で入力できるため、幹事の負担を軽減してスムーズにイベントの予定を決められます。

専用のイベントページでは出欠表に「○」「△」「×」をわかりやすく表示したり、日にちごとの参加者数を自動集計したりと、便利な機能が満載です。

「調整さん」公式サイト

1.登録・ログイン必要なし

多くのwebツールが使用時にメールアドレスの登録などを求めますが、「調整さん」は登録・ログイン不要で、使いたいときにすぐに出欠表を作成できます。

飲み会やパーティ、女子会、スポーツ大会といったプライベートではもちろんのこと、歓送迎会などのビジネス利用にも便利です。職場のメンバーで出欠表を共有して、シフト調整に使うのも良いでしょう。

本格的に調整さんを使いたい場合は、会員登録をすればさらに多彩な機能が解放されます。ログイン不要で手軽に使うか、会員登録をして多様な機能を便利に使うか、自分に合った方法を選んでください。あらゆるイベントやスケジュール管理に対応するツールとして活用しましょう。

2.パソコン、スマホどれでもOK

多数の端末に対応しているのも便利なポイントでしょう。

パソコン、スマホ、タブレットなど、好みの端末から出欠表を使えます。スマホで見ながら参加予定をすり合わせたり、参加希望者の多い日付をパソコンで確認したりと、シチュエーションに合わせて活用してみてください。

シンプルなインターフェイスは、どの端末からも見やすいように調整されています。直感的に操作できるため、出欠表ツールを初めて使う人におすすめです。

また、各端末のブラウザから編集や閲覧が可能なwebツールであり、参加者にわざわざアプリをダウンロードしてもらう必要がありません。スマホを持っていない人も、パソコンの操作が苦手な人も、端末を選んで使えます。

イベント予定を思いついたらその場ですぐに出欠表を作り、友達や家族、同僚にシェアしましょう。

3.サービスが長期運用してる

「調整さん」はサービス開始から6年以上の長期に渡って運営を続けています。(2019年4月17日現在)

リリースされては消えていくwebツールが多いなか、機能を改善しながら存在し続けている「調整さん」の実績は頼もしいものです。6年間で累計利用者は2500万人以上を突破しており、安心して使えます。

イベント日程や参加者の情報などを預ける出欠表ツールだからこそ、信頼できるサービスを選びましょう。

イベントの開催方法(幹事編)

ここでは幹事や主催としての使い方をチェックします。あらかじめ出欠表を作成し、参加者の都合を聞き回る手間を省きましょう。イベントページのURLをシェアしておけば、参加者側としてもいつでも好きなときに回答できるメリットがあります。

「調整さん」が多忙な幹事の相棒になって活躍します。

出欠表を作成する

まずは「調整さん」公式サイトから、出欠表を作成しましょう。公式サイトの下部に作成欄が用意されており、イベントごとに異なる出欠表を作れます。

「イベント名」には、飲み会、歓送迎会などのわかりやすい名前を入力します。何のイベントか参加者がすぐわかる名前にしましょう。

次に、イベント開催日の候補日程を決めます。手入力とカレンダーの2種類があり、どちらも無料で利用可能です。

手入力はテキストスペースに自分で日付や時刻を打ち込みます。複数の日程にまたがる場合は、日付ごとに改行しましょう。出欠表が作成されるときに改行が区切りとして認識されます。

カレンダーは候補日を選び、クリックするだけでテキストスペースに入力されます。

参加者へのお知らせはメモを活用しましょう。

メモには締め切り日やイベントの趣旨などを入力します。幹事専用のメモではなく、参加者全員に内容が公開されるため、個人的な書き込みは避けてください。

お知らせがない場合は空欄で構いません。

イベント名、候補日程、メモを入力したら、「出欠表をつくる」をクリックします。

新しい出欠表とイベントページが作成されました。次のページではイベントページURLが表示されます。「イベントページを表示」で詳細を確認しましょう。

イベントページURLは作成した出欠表専用となり、参加者にURLをシェアして使います。

イベントページには、出欠表作成時に入力した候補日程やメモなどを表示します。

URLをシェアすると参加者から出欠の返事が届き、イベントページに反映されます。日程ごとの参加人数なども自動で計算されるため、参加状況の確認に便利です。

イベントをシェアする

参加者にはイベントページURLをシェアして、出欠の返事をもらいましょう。

イベントページの下部に「このイベントのURL」として専用URLが記載されています。「調整さん」にはメール送信機能などは用意されていないため、イベントページURLを自分でコピーして使います。メールやSNSなど、任意のツールで参加者にシェアしてください。

管理画面はイベントページを作成した人にしか表示されません。ブラウザのcookieでイベントページの作成者を認識するため、参加者が同じURLを見ても管理画面とは異なる閲覧用ページが表示されます。CVSダウンロードやイラストON・OFFなどの各種機能は、イベントページの作成者専用になります。

イベントを編集する

作成した出欠表は編集可能です。

日程などに変更が生じたら、イベントページの右側にある「イベント編集」に入ります。

イベント編集画面では、イベント名、詳細説明文(メモ)、候補日程の追加と削除ができます。

編集が終わったら、画面下部の「編集内容を保存」をクリックします。保存をせずに画面を閉じると内容が消えてしまうため、注意が必要です。

なお、出欠表の編集は参加者に通知されません。すでにURLをシェアしている場合は、変更があったことを詳細説明文に記載するとわかりやすくなります。

イベントを削除する

イベントが中止になったら、イベントページを削除しましょう。編集画面の最下部に「イベント削除」が用意されています。

1度削除したイベントページは復旧できず、参加者が入力した出欠表などもすべて消えてしまいます。削除して良いイベントかどうかを充分に確認してから実行してください。

出欠票のダウンロード

イベントページの出欠表はダウンロードや印刷が可能です。

「調整さん」は端末さえあればどこでも使えるのが利点の1つですが、その反面、ネット環境が必須となります。オフラインで出欠表を確認したいなら、ダウンロードか印刷がおすすめです。

CSV

CSVは、「Excel」などの表計算アプリに対応したファイル形式です。

イベントページの「日にち候補」の右側にある「出欠表をCSVでダウンロード」からは、CSV形式に変換された出欠表をダウンロードできます。

ダウンロードしたCSVは、手持ちの表計算アプリで開きましょう。

 印刷

出欠表を紙で保存したいなら、ブラウザの印刷機能を利用しましょう。出力にはプリンターが必要になります。

ブラウザによって印刷機能の名前や位置は違いますが、「Google Chrome」では右端のメニューから「印刷」を選択して進みます。

印刷の詳細画面はブラウザやプリンターに合わせて調整してください。印刷プレビューでは出欠表がうまく表示されない、カラーが消えてしまうといった問題は、印刷オプションで「背景のグラフィック」や「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れると解決することがあります。

「背景のグラフィック」ではwebページの背景をそのまま印刷に含めるため、出欠表も綺麗に印刷できるはずです。

イベントの出欠・参加方法(参加編)

参加者はイベントページのURLを教えてもらったら、スマホやパソコンのブラウザで開きます。

出欠の可否や希望などを幹事に伝えて、楽しいイベントを作りましょう。

イベント出欠を入力する

イベントページには、イベント名や日にち候補などが表示されます。

名前を入力したら日にち候補から参加できそうな日をチェックし、「○」「△」「×」で回答します。確実に参加できる日には「○」、少し都合が悪い日には「△」、参加できない日には「×」をつけておけば、幹事が調整しやすくなるでしょう。

参加希望日と一緒に、コメントも送信できます。幹事や参加者への挨拶、希望日についてなど自由に書き込んでください。送信したコメントは出欠表にまとめて表示され、ほかの参加者も閲覧します。

入力が終わったら下部にある「入力する」ボタンをクリックして送信完了です。

送信を忘れると参加希望日などが幹事に届かず、出欠表が更新されません。

登録した名前を変更する

出欠表の自分の名前は変更できます。名前をクリックして、編集画面に進みます。

編集画面では現在登録中の名前が表示されています。新しい名前を入力して、「更新する」ボタンで保存してください。

名前欄は本名以外も利用可能です。親しい友達や家族とのイベントなら、わかりやすいニックネームを入力するのもおすすめです。

アバターを変更する

イベントページの作成者がイラスト機能をオンにしていると、メモの横にアバターが登場します。

アバターは参加者が出欠表を送信した際に、システムによって自動生成されるお遊び機能です。参加者が増えるたび新しいアバターが出現し、テーブルが賑やかになっていきます。ユニークなアバター達の姿を楽しみましょう。

アバターが増えても出欠表には影響せず、お遊びとしてイベントページを盛り上げてくれます。

どんなアバターが出現するか明かされておらず、自分で選ぶことはできません。女性参加者なのに男性アバターになったり、突然ヒツジが表示されたりと、登場はあくまでランダムです。

ただし、登録した名前を変更すると以前のものは消去され、改めてアバターが生成されます。どうしてもアバターを変更したいときは、名前を変えて新しいアバターを生成しましょう。

参加日程を編集する

参加予定日に用事が入ってしまった、急な仕事で参加できなくなった、そんなときには参加日程を変更します。

出欠表の下にある編集欄で、予定に合わせて「○」「△」「×」を再入力します。あとは「更新する」をクリックして、幹事に送信しましょう。

予定が変わったことをコメントに記載しておくと、ほかの参加者や幹事に伝わりやすくなります。

調整さんのおすすめポイント

「調整さん」を上手に使えば、イベントが手軽に開催できます。

思い立ったらすぐに使えるように、便利な特徴を事前にチェックしておきましょう。ここでは「調整さん」ならではのおすすめポイントを挙げます。

1.登録不要30秒でイベントが作れる

メールアドレスや名前の登録が不要で、公式サイトのトップページからすぐにイベントを作れます。候補日程の入力にはカレンダーが使えるため、ぽんぽんとクリックするだけであっという間にイベントページが完成します。

すでに候補日程が決まっているなら、すべての操作を合わせても30秒ほどでイベントページが完成するはずです。あとは専用のイベントページURLを参加者にシェアして、詳細を調整しましょう。

2.シンプルで使いやすい

 シンプルにまとめられたイベントページは見やすく工夫され、どこに何があるのかすぐにわかります。トップに表示されるメモをお知らせとして活用すれば、連絡ミスを減らすことができるでしょう。

参加者側の操作は基本的にイベント出欠の入力だけです。ボタンには「○」「△」「×」が用意されており、面と向かっては言いにくい自分の都合を楽に伝えられます。

可愛いアバターの登場を楽しみながら、イベント開催に向けて幹事も参加者も盛り上がってみてください。

3.参加人数がすぐわかる

出欠表には日程のほかに、参加者の名前や「○」「△」「×」をつけた人数が表示されます。

日にちごとの人数が自動で集計されるため、参加者がすぐにわかります。イベントの参加人数を確認したり、全員が参加できる日にちを調整したりと、手軽に使えます。

また、出欠表の下部には参加者のコメントが表示され、まとめてチェック可能です。

ログイン機能を使う3つのメリット

ログイン不要が「調整さん」の特徴ですが、登録しての利用もできます。幹事をよく引き受ける人や、頻繁にイベントに参加する人にはログイン機能を活用しましょう。

ログイン時のみ使える機能が複数用意されています。

1.Cookieが消えても編集出来る

ログインせずに「調整さん」を使った場合、システムは「cookie」と呼ばれるブラウザの記録機能を利用します。どのイベントページを開いたかは「cookie」に依存し、イベントページの作成者と参加者の振り分けも自動で実行しています。

万が一「cookie」が消えると作成者であっても管理画面は表示不可となり、出欠表の編集などもできなくなるのが難点でしょう。

「調整さん」に登録後は、メールアドレスとパスワードでサイトにログインします。登録情報に基づきイベントページを判別するため、「cookie」が消えても編集可能です。

大切な歓送迎会や大人数が参加する飲み会などを幹事として管理する際は、ログインしての利用をおすすめします。

2.ほかの端末でも編集可能

 ログインせずに使う場合、作成者はそのイベントページを作ったブラウザでしか管理画面を表示できません。

これはイベントページの作成情報が、ブラウザの「cookie」に依存する影響です。イベントページを作った端末であっても、作成時とは違うブラウザでは管理画面を開けず、参加者用のページに自動で飛ばされてしまいます。

しかし、ログインを済ませておけば、イベントページの作成情報もほかの端末と共有可能になります。登録したメールアドレスとパスワードで、スマホやタブレットからログインしましょう。

パソコンで出欠表を作り、スマホで参加者の返事をチェックするといった使い方ができます。

3.イベント履歴が残る

楽しかったイベントの履歴を、ログインによって残しましょう。ログイン状態だと過去のイベント履歴が残り、幹事か参加者かのマークも表示されます。

開催日程や出欠表、参加者のコメントなども残るため、後ほど詳細を見返したくなったときにも便利です。

新しいイベントを開催する際にも、過去の参考データとして活躍してくれるはずです。

よくある疑問を解決

ここでは「調整さん」によくある疑問をチェックします。

参加人数やURLについてなど、「調整さん」をよりいっそう活用するために大切なポイントを抑えておきましょう。

参加人数の制限は何人?

出欠表の参加人数に上限はありません。100人以上の大規模イベントでも、問題なく利用できます。

クラス全体の打ち上げや部署の忘年会など、大人数が参加するイベントは各人の予定によって開催日が混乱しがちです。出欠表をうまく使って、楽しいイベントを作り上げてください。

ただし、参加者が増えるほど出欠表は長くなっていきます。あまりにも人数が多い場合は、見やすいようにCSVをダウンロードしてチェックするなどの工夫が必要になるでしょう。

シェアされたURLがうまく表示されない

まずはシェアされたURLが正しいか、イベントページ自体が削除されていないか確認しましょう。1文字だけでも間違っていたり、反対に1文字多かったりすると、該当ページは表示されません。

URLは正しいのに表示されない場合は、改行が入っていないか確認してください。

メーラーには文字数制限があり、URLが長いと自動で改行してしまいます。URL自体が合っているなら、改行を削除すればイベントページが表示されるはずです。

アプリ版はあるの?

公式アプリ「調整さんアプリ版」が配信されていましたが、通信エラーなどの理由によって、iPhone・android版ともにアプリストアから削除されています。(2019年4月17日現在)

「調整さん」公式サイトでは、修正後にアプリを再配信する予定が告知されています。webツール版を使いながらアプリの再配信を待ちましょう。

調整さんカレンダー

「調整さんカレンダー」は、「調整さん」の運営会社ミクステンドがリリースしたアポイント予約受付システムです。

Googleカレンダーとの連携が特徴で、簡単に予約管理ができます。企業内のスケジュール管理や部署ごとの調整、面接会など、工夫次第でさまざまな場所で活躍してくれます。

「調整さん」と同じくシンプルで使い勝手の良いシステムが用意されているため、アポイント管理システムを探している人におすすめです。

類似サービスは?

webツールのなかには、「調整さん」と似た機能を持つものが存在します。

類似サービスと比べながら、自分にとって使いやすいものを見つけてください。プライベートとビジネス、学校と趣味の集まりなど、イベントのジャンルごとにサービスを使い分けても良いでしょう。

LINEスケジュール

  

「LINEスケジュール」は、SNSアプリ「LINE」が提供している日程調整サービスで、飲み会や女子会などのイベントを作り、LINEの友達と共有できます。

作成したイベントの参加について手軽に答える機能もあり、イベントの日程などを楽にまとめられます。

すでにLINEをインストールしている場合は、アプリ内からすぐに「LINEスケジュール」を利用可能です。日常的にLINEを使っている人に馴染みやすく、使いやすいサービスでしょう。

「LINEスケジュール」公式サイト

調整丸

「調整丸」は「ぐるなび」が運営するスケジュール管理サービスです。

イベント名や主催者名を入力し、イベントを開催する候補店などが表示できます。飲み会やパーティなど、お店での開催が前提のスケジュール調整に便利になっています。

「調整丸」の大きな特徴は、「ぐるなび」との連携でしょう。「ぐるなび」の店舗URLを候補店に入力したり、会員の場合はチェックした店舗を候補店に設定できます。

また、検索機能では「ぐるなび」内の各店舗が表示され、メニューや料金、レビューなどをを確認しながら候補店に登録できます。

「調整丸」公式サイト 

トントン

シンプルなスケジュール管理サービスを探している人には、「トントン」がおすすめです。

イベント日程に加えて時間帯なども設定できるため、長時間のパーティなどにも対応できます。また、主催者が提案した日程に参加者が答えるだけで、予定が素早く決まるように工夫されています。

参加者からの回答はカレンダーに入力され、見やすく表示されます。

「トントン」公式サイト

SYUUGO

「SYUUGO」の特徴は、最寄り駅から便利な店の提案でしょう。

集合場所や店が決まっていなくても、参加者が集まりやすいエリアを決めるだけで最適な候補店を絞り込んでくれます。

集合日程の確認やスケジュール調整など、基本的な機能はしっかりと揃い、誰でも手軽に使えます。店舗探しの手間を省きたいときや、空いた時間を使って仲間同士で集まりたいときに便利なwebツールです。

「SYUUGO」公式サイト

調整くん

「調整くん」は飲み会支援が中心のwebツールです。飲食店情報を提供する「ホットペッパーグルメ」が運営しています。無料で使えるwebツールとして各種機能は抑えており、スケジュール調整はできるだけ簡単にまとめたい人におすすめです。

幹事がイベントページを作り、URLを参加者にシェアする基本は「調整さん」と同じですが、日程の候補は5つまで、メモは全角100文字以内とよりシンプルになっています。

幹事からURLをシェアされたら、イベントページを訪問して自分の空きスケジュールを登録しましょう。

「調整くん」公式サイト

LINEスケジュールとの違い

「調整さん」も「LINEスケジュール」も、イベントのスケジュール調整に活躍するサービスです。

どちらも使いやすいサービスですが、「調整さん」はブラウザで使うwebツールで、「LINEスケジュール」はLINEに依存し、スマホでの利用が基本となります。

長年に渡り多くの利用者を支えてきた「調整さん」は、シンプルなインターフェイスと実績によって、安心して使えます。

一方、「LINEスケジュール」にも独自の機能が用意されており、どんな場所にいてもスマホでスケジュールを調整できる利便性は見逃せません。イベントの作成や日程調整もすべてアプリ内で進むため、日ごろからLINEに馴染んでいる人は迷わず使えるはずです。

しかし、LINEを使っていない参加者は、改めてアプリをダウンロードする手間がかかります。

LINEを使っていない人がイベントに参加するなら、パソコンやスマホから手軽にイベントページを共有できる「調整さん」がおすすめです。アプリをインストールする必要がなく、URLを教えるだけで出欠をまとめられます。また、LINEのIDを知られたくない場合も、「調整さん」を使いましょう。

似た機能を持つ「調整さん」と「LINEスケジュール」ですが、イベントの性質や参加者、幹事によって利便性に差が出ます。幹事の負担を軽減しながら、参加者全員が楽しく使えるツールを選んでください。

調整さんをうまく活用しよう!

飲み会、新年会、忘年会などのイベントは、毎日の生活に楽しみを作り、友達や同僚とより親しくなるきっかけを与えてくれます。

参加者の要望をまとめる幹事にとって、各人に予定を聞いてまわる手間を省いてくれる出欠表ツールは頼もしい相棒です。また、参加者にとっても自分の希望を出しやすくなり、日程の擦り合わせが楽になります。

便利な機能を備え、ログイン不要で使いやすい「調整さん」を活用して、大切なイベントの成功を目指しましょう。

「調整さん」公式サイト

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