強くなったら女子にもモテるゲームアプリ！？『シャドウバース』の初心者を脱出する方法！！後編

初心者を脱出する方法も最後、後編に突入です。

ここでは高コストのカードについての役割をご説明したあと、これまでのまとめも載せますのでこれさえ覚えれば勝率もぐーんとアップするに違いありません！

■６コスト　デモンストーム

このカードは相手のフォロワー除去＋相手のライフを削るという２つの仕事を持っています。

その為、６コストという重たいコストと自分のフォロワーとライフも削られてしまうすごいカードです。

実は前編「血の取引」の項目で「自分のライフも非常にギリギリになりがち」と記述しましたが、実はこのカードが原因でもあるのです。

相手に自分のフォロワーで２・３点ダメージを与えたあとデモンストームで勝つ。というシチュエーションが何度か経験することになると思います。

そのときに自分のライフが０になってしまうと負けになってしまうんですね。引き分けにはならないのです。

つまりこのカードをプレイする時は相手よりも自分のライフのほうが多くないといけません。

このカードも２枚なのは１ゲーム中に１枚は引きたいけど、たくさんくると困るというカードだからですね。

６コスト　インプランサー　７コスト　アルカード

はい、このデッキのフィニッシャー(ゲームを終わらせるカードと言う意味)のカードです。

つまり、６ターン目か７ターン目には相手に勝つ！という意味でもこれらのカードが採用されています。

この２つの共通点は「疾走」ただそれだけです。インプランサーに関しては６コストで攻撃が３しかありませんが防御が６もあること、進化させれば５になるので

相手のライフを０にするためには十分な値です。

アルカードに関しては４枚めのインプランサーだと思っていただければ十分です。回復効果はおまけですが、競っているときにこの回復は役に立ちますので、侮らないように。

実は中編ではあまり語らなかったカードが１枚ありました。そう「ダークジェネラル」です。なぜこの後編で語ることにしたのか。

実は仕事が「インプランサー」や「アルカード」と同じだからです。そうこのカード、「フィニッシャー」だったんですね。しかもインプランサーよりも攻撃力が高い。

ではなぜ３枚入れずに１枚しか入れていないのか。それは「疾走」を得るための条件にあります。

「ダークジェネラル」は「復讐状態だったら疾走を得る」と書かれています。つまり自分のライフが１０以下でないと使えないんですね。

これまでの記事で「４ターン目にライフが１０になる」そんな効果はなかったですよね。ライフが１０になっていそうなタイミングは７ターン目ぐらいと考えると

ダークジェネラルをたくさんデッキに入れても使い所がなくなってしまうんですね。だから最後の方に１枚引けたらいいな、という願いで１枚だけ入れています。

まとめ

このヴァンパイアアグロというデッキ、ここまで一貫して説明してきたことが「とにかく相手のライフを早く減らすこと」でした。これを完遂させるためにデッキに作っています。

しかし、今後読者の方がランクを上げていくと「このカード弱いなぁ。」とか、「このカード何枚も手札に来て、プレイするタイミングがないよ。減らしたい」と、思ったとき、完全に初心者脱出と言えるでしょう。

教えてもらったデッキを使って、次にそのデッキを自分に合うようにカスタマイズできるようなれば、そのデッキを使いこなせていると言えるからです。

ぜひこのデッキを使いこなしてマスターランクを目指しましょう！