近年のスマホの普及は目覚ましく、今では多くの人がスマホによってネットを使うことができるようになっています。そんなネット社会になりつつある現代で頻繁に耳にする言葉が「ソーシャル」です。
今回はいまさら聞けない「ソーシャル」の意味と、身近にある便利なiPhoneのソーシャルアプリについて紹介していきます。
・「ソーシャル」とは
「ソーシャル」とは英語であり、直訳すると「社会の」「社会的な」という意味があります。ネットで使われる「ソーシャル」という言葉は、もう少しニュアンスが変わり「人から人へ」「共同の」という意味合いが強くなっています。
よく言われる「ソーシャルメディア」はFacebookなどのSNSやYahoo!知恵袋などが該当し、マスメディアよりも個人的な内容の情報がやり取りされます。ソーシャルとは人から人、すなわちネットを介して個人的な意見を発信した時点でソーシャルメディアを利用していることになるのです。
・ソーシャルアプリの王様「LINE」
日本で一番人気なソーシャルアプリは、なんといっても「LINE」です。iPhoneを使っている方のほとんどが「LINE」を利用しているのではないでしょうか。
「LINE」についてはメールと同じ感覚で利用できるので、ソーシャルアプリとして認識しないまま使っている方も多いのですが、分類としては立派なソーシャルアプリです。場合によっては知らない人とつながってしまう可能性や、アカウントを乗っ取られる可能性もありますので、注意しながら利用する必要があります。
・ソーシャルアプリの決定版「Facebook」
LINE以外にiPhoneユーザーから人気のソーシャルアプリといえば、やはり「Facebook」です。Facebookは世界中で大流行しており、今やネット上での名刺のような役割を果たしています。
主な使い方は、出身校や職場などを登録することによって同じコミュニティの人と友達になったり、自分の情報を公開することによって誰かに見てもらう(いいねをもらう)ことで、多くの人とつながることができるというものです。
うまく活用すればビジネスチャンスを増やしたり、新しい友人や恋人ができる可能性もありますので、ぜひとも活用してみましょう。
・一期一会のドキドキ電話!「斉藤さん」
「斉藤さん」は知らない人と電話をつなぐことができるという一風変わったソーシャルアプリです。これは電話番号を利用した電話ではなく、アプリ内での通話サービスになりますので、個人情報が相手に知られることはありません。この気楽さから、若い世代を中心に人気が高まっています。
不特定多数の人と気軽につながれるという点においては、非常に興味深いソーシャルアプリといえますね。iPhoneに入れておけば、寂しさを感じることがなくなるでしょう。
・しっかり理解して利用する
ソーシャルアプリは楽しいものや便利なものが多いのですが、同時に危険が伴うことも理解しておく必要があります。危険性をしっかり把握しながら利用してくださいね。