フィンテック割り勘アプリpaymo、多人数での面倒な支払いをカット!
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今回はフィンテックの一つ、割り勘アプリの「Paymo」をご紹介します。世界はフィンテックにより、日常生活が格段に楽になりました。フィンテックとはfinance(金融)とtechlonogy(技術)を掛け合わせた造語で、ベンチャー企業や金融の技術を指します。例えば電車で通勤するときに使う「Suicaカード」もその一つで、今や当たり前のようにそれを通して改札を通っています。いちいち切符を購入する手間が省けたのは、今でこそ何も思いませんが、当時は革命的でした。
このPaymoは飲み会での割り勘に焦点を当てています。人数が増えれば増えるほど面倒な割り勘、多く払いすぎた人や払っていない人が出てきて、気づいたときはトラブルの元です。そんなとき対応したお店でこのアプリを使うことでスムーズに支払いを済ませることができます。
割り勘を簡単に済ませよう
画像:著者撮影
よくランチや飲み会にいくメンバーでpaymoをダウンロードしておき使えば、割り勘を簡単に済ます事ができます。登録は電話番号だけで最短1分なので、新しく飲み会に来たメンバーがpaymoをダウンロードしてないときもすぐに対応可能です。Facebookの連携にも対応しているため、連絡先をリストアップすることも楽々で、やりとりをしたことあるかどうかも一目で分かります。
アプリでは主催がメンバーに請求を出す、請求に対してお金を支払う、2通りの利用ができます。メンバー各々が財布から現金を出して主催が集める手間はなく、システムで計算するため過剰な支払いや支払い忘れがありません。そのため幹事・メンバー共に気持ちよく精算して帰ることができるでしょう。
レシートを撮って簡単請求
画像:著者撮影
幹事の方はメンバー一人あたりの金額を計算し、スマホカメラで撮影した飲食代のレシートを添付した後、メッセージと金額を各メンバーに送ります。請求を出したメンバーは一覧で表示され、支払いを終えた人とそうでない人の判断がつくのでもらい忘れがありません。
クレジットでスムーズに支払い
画像:著者撮影
請求を出されたメンバーは請求金額を承認後、メッセージを添えてクレジットカードや銀行口座、残高から幹事の方にお金を支払います。決済手数料はかからないので安心して使ってください。残高はマイページで確認できますから、不足のときは予めクレジットカードでチャージしておきましょう。
特にクレジットカードは事前に登録しておくと、出された請求の金額を支払い画面で入力するだけで、スムーズにお支払いが出来ます。お金をもらった側は金額をアプリ内のウォレットにためている状態で、手数料は200円かかかってしまいますが銀行口座に引き落とすか、また別の席で使うためにそのままためておくかを選択できます。
スタンプでコミュニケーション
請求を出す・代金を支払う、どちらの場合においてもメッセージと共にアプリにある約30種類以上のスタンプ機能を使う事が出来ます。特に幹事の方は催促するのに気が引けるという方がいらっしゃるので、そんなときPaymoのスタンプ機能を使って、やんわりと請求しましょう。
Paymo対応店でのQRコード決済
画像:著者撮影
Paymoは決済サービスのAnyPayにも対応しており、お店側は合計金額をQRコードで発行し、こちらがそれを読み取ることで支払いができます。導入しているお店に限られますが、完全にお財布を出すことなく飲み会を終えることができるのです。現金を出す必要がないことは金銭関係のトラブルを抑えることにも繋がるので、導入店であればぜひともQRコード決済を利用してみてください。
Paymoでもっと気軽に楽しく飲み会を
「フィンテック」のサービスの一つとして割り勘アプリのpaymoを紹介しましたが、いかがでしたか?現金はもっておきたいと潜在的に思ってしまうものの、実際揉め事の原因になることも多いです。ですから現金をもたないことで、トラブルの種は一つ消えます。もしかしたら別の楽しい思い出が作れるかもしれません。
興味のある方はpaymoを使ってその利便性を感じてみてください。