童話をモチーフにしたRPG!「グリムノーツ」を紹介
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どうも、ichi01lotusです。
最近、断捨離をしています。片付けていると、昔懐かしい絵本が出てきました。
世界の童話シリーズみたいなものが何冊も、埃をかぶっていました。懐かしいなぁとぱらぱらめくっていると、ふと思い出しました。
童話のRPGがあったはず…そう思ってAPPストアで探してみたところ、ありました。今回はゲームアプリ「グリムノーツ」を紹介したいと思います。
※ichi01lotus撮影
童話をモチーフにした世界観
※ichi01lotus撮影
「グリムノーツ」は童話をモチーフにした世界観が魅力です。
創造主であるストーリーテラーが想区という世界を作り、そこに生きる人々は生まれながらに持つ「運命の書」に書かれた人生を生きることが定められています。ゲーム内では、役を演じると表現しています。童話のキャラクターとなって生きていくということなんでしょうね。
しかし、主人公が持つ「運命の書」には何も書かれていません。
記された人生を生きる、ということが普通の世界で空白の「運命の書」を持つ主人公はどう生きれば良いのかと悩んでいます。
そこに、同じく空白の「運命の書」を持つ少女が現れて、生き方を示してくれます。彼女から渡された「導きの栞」というものによって、主人公は童話のキャラクターの力を宿すことができるようになります。
空白の「運命の書」に童話のキャラクターの「導きの栞」をはさむ、モチーフをうまく使った設定で良いですね。
その力を使って、空白の「運命の書」を持つ意味を探しながら、主人公は世界を乱すカオステーラーとヴィランとの戦いに臨むことになります。
世界観に沿ったバトルシステム
※ichi01lotus撮影
前項の世界観に沿ったバトルシステムが設定されています。
主人公たちは「導きの栞」に童話のキャラクターをセットすることで、そのキャラクターの力を宿し、戦うことができます。武器の装備も主人公たちではなく、童話のキャラクターにセットする必要があります。
プレイ開始時には栞の裏表にキャラクターをセットできます。始めたばかりなので、それ以降にどうなるかはわかりません。
バトルでは栞の裏表を切り替えて戦うことができます。近距離のキャラクターと遠距離のキャラクターをセットするなどして、状況に応じて切り替えて戦っていくのが良いでしょう。
バトル操作は簡単で、指で画面上を行きたい方向にスライドさせれば移動でき、タップすれば攻撃となります。主人公以外はオートで戦ってくれます。
多彩なキャラクターたち
※ichi01lotus撮影
「グリムノーツ」ではかなりのキャラクターが存在します。
ストーリーを進めていったり、ガチャをすることでキャラクターを増やすことができます。
赤ずきんやアリスなどはもちろん、童話のキャラクターたち以外にも、「グリムノーツ」オリジナルと思われるもの、童話というよりも歴史上の人物なのでは?と思うものもいて面白いです。しっかりキャラクターの物語も見ることができるのが良いですね。
西洋の童話ばかりかと思えば、桃太郎なんかもいるようで、日本の童話のキャラクターも登場するようです。孫悟空もいるようですね。
そして、このキャラクターたちのイラストに注目してみると、それぞれ絵師さんが異なるんですね。絵柄がなんとなく違うなぁと思っていたら、しっかり絵師さんの名前が書いてありました。しかもキャラクターボイスも付いています。
イラストとボイスがキャラクターに命を吹き込んでくれています。
最後に
主人公が悪と戦う、これはRPGの王道テーマです。
しかし、そこに童話のモチーフを組み込むことで新しい世界観が作り上げられています。
まだまだ始めたばかりなので、キャラクターの数も少ないのですが、自分が好きだった童話のキャラクターが出てくるともっと楽しそうです。
ゲームアプリ情報
「グリムノーツ」
ジャンル:RPG
メーカー:SQUARE ENIX
価格:基本プレイ無料
App Store はこちらから
Google play はこちらから