【不思議系でじわじわ来る】鑑賞がメイン。ちっちゃな親父を愛でる『新オヤジリウム:放置育成ゲーム[3D]』
-
この記事をシェア
-
こんにちは。猫を飼っていますが、水槽でオヤジを飼うのは初めてのライター・rensui510です。
通常は家で動物を飼うと、遊んであげる時間、ブラッシングや散歩といった任務が毎日の予定に入り込んできます。
飼い主は泊りがけの外出が入った時ちゃんと留守番をしてくれるのか心配ごとが増えるわ、健康に育っているか体調も気にしなければいけません。
ゲームアプリでもリアルの時間と連動した育成系は数日間も空けると悲惨です。久々にログインしたらあの世に召されていたり、
プレイヤーが構ってくれなかったことを理由に機嫌を損ねてしまうことがあります。
それはそれで生き物を大切にする学びは得られそうな気はしますが、適度に育成を楽しみたい人は細かい作業が面倒臭くなるのではないでしょうか。
今回紹介する新オヤジリウム:放置育成ゲームは、放置しても勝手に成長します。ただし、時々でもえさやりだけは最低限行いましょう。
(画像:rensui510撮影)
しかし、オヤジリウムとは何ぞや?と思いますよね。プラネタリウムでもなくアクアリウムでもなく、そして水槽。
金魚でもハムスターでもない、親父の生態を観察する少々変わった育成ゲームです。
未知数に溢れたオヤジをどう育てるのか?
まずは卵を設置。ある程度の時間が過ぎるといつの間にか孵化を終えて、後は小さな妖精のように見えるオヤジが自由気ままにあっちこっち移動してみたり、
まるで休日何もすることが無くてただゴロンと横になって眠る様子も観察することが出来ます。
時々何かを喋ったり、恋をすることも。結ばれて産卵とか、ちょっとシュールです。
育て方次第では新種が生まれることもあるんですよ★図鑑を埋め尽くして行きましょう。
(画像:rensui510撮影)
それにしても、オヤジ2人がパタパタ走り回って追いかけっこしている姿は独特です。台詞も「惚れちゃった」「好き」とか、
大胆な表現をしない所にか弱さを感じて妙に愛着が湧きます。ひと昔前に「キモ可愛い」の言葉が流行ったのですが、
まさにこれがそれを指すのでしょう。オヤジリウム、癖になりそうです。
飼育は肉・魚等のえさを与え、水槽内の模様替えをすべく植物を設置したり、オヤジの遊び道具になりそうな物も揃えておけば喜んで貰えます。
(画像:rensui510撮影)
稀にオヤジからプレゼントを貰うことがあります。お花、墓標、焼き魚等、愛がこもったプレゼントばかりです。
大人に成長したオヤジを売り払うことで得られるクリスタルを使用、
もしくは課金して新たに何かを追加購入すれば水槽内を飾る楽しさをもっと得られます。
経験値を積ませてレベルを上げてやるとモアイ、サボテン、焚火の設置が出来るようになり、古代文明チックな空間や
山中のアウトドア風景を演出することも可能です。
成長したオヤジを競争させて遊ぶ
世間のあいだで生身の親父が好む趣味を挙げると、釣り、車、ファッション、色々ある中で最も親父臭さを感じる1つにギャンブルも挙がります。
パチンコ、競艇、バイク、そして競馬。オヤジリウムは初期から競馬が遊べます。走るのは馬ではなくオヤジであることがポイント。
オヤジダービーがスタートすると・・・。
(画像:rensui510撮影)
これがまた予想を裏切るぐらい可愛いんです!子供の段階では幼稚園児クラスのドジッ子ぶりを発揮し、
上位を疾走する大人は成長の兆しが見える小学生クラスでした。下位だと一生懸命走りつつ、たまに躓いてコケてしまう所が最高です。
上手に育てれば1位を獲ることも夢ではありません。スピードが遅くてスタミナを浪費してもたつくオヤジの姿を見た時、
「実際にこういう人居るよねぇ」と納得しました。
ライターが実際に遊んで感じたオヤジリウムの魅力
- 3D仕様で動作が可愛いく映り、水槽内は箱庭感がある
- 小さい物を眺めるのが好きな人、よくある犬猫育成ゲームに飽きた人にもおすすめ
- 難しいことは一切無し!育成ゲームが初めての人でも手を出せる
如何でしたか?新オヤジリウム:放置育成ゲームは、特殊な切り口が特徴で話のネタにもなります。
よろしければ、下記のリンクからインストールしてみてくださいね。