懐かしの桃鉄をアプリでプレイ!「桃太郎電鉄JAPAN+」
-
この記事をシェア
-
どうも、ichi01lotusです。
少し前のことにはなりますが、私用で市営地下鉄に乗ったときに面白い広告を見つけました。「リアル桃太郎電鉄」の文字と懐かしの桃太郎が描かれた広告でした。
スマホを利用して、「桃太郎電鉄」のゲームをリアルに体感するイベントです。
さすがに参加はしませんでしたが、懐かしくなってアプリをインストールしてしまいました。
今回は、時代が経ってもハマる桃鉄のゲームアプリ「桃太郎電鉄JAPAN+」をご紹介します。
※ichi01lotus撮影
目的は総資産を増やすこと!
※ichi01lotus撮影
超有名な桃鉄のゲームアプリ「桃太郎電鉄JAPAN+」ですが、そもそもどんなゲームなのでしょうか。
各プレイヤーは初めに1億円を所持しています。サイコロを転がして出た目を進み、全国各地を巡って目的地を目指します。やることはこれだけです。
その過程で何種類かのマスに止まり、1ターンでちょっとしたイベントが起こります。
・プラスマスとマイナスマス
マスには所持金がプラスやマイナスになるものがあります。青いマスはプラス、赤いマスはマイナスです。
・物件マス
物件を購入することができます。固定の資産となり、その土地の物件を一括所有するとちょっとした良いことがあります。
・カードマス
カードを入手できる黄色のマスです。何種類かの中からルーレットで決められるので、何が手に入るかはランダムです。
・カードを売買できるマス
手に入れた不要なカードを売って所持金を増やしたり、必要なカードを購入することができるマスです。
・目的地
ルーレットで決められる目的地です。ここに一番乗りすれば援助金という形で報酬を得られます。
最終的な目的は総資産を増やし、日本一の大社長になることです。
・目的地に誰よりも早く、誰よりも多く到達する
・誰よりも多くの物件を持つ
簡単にまとめると、これが達成できれば日本一の大社長になれます。
1ターンを1月として、12ヶ月1年が終わると決算があります。そこで、最も資産を作り上げたプレイヤーが優勝となります。
しかし、そう簡単に達成できるものではありません。
あるプレイヤーが目的地に到達すると、その時点で最下位のプレイヤーには貧乏神というものが取り付きます。
この貧乏神がいろんな貧乏イベントを仕掛けてきます。最下位にも関わらず、さらなる悲劇。かなり資産を削ってきます。
最下位のプレイヤーは可哀想だな、と遠巻きに見ていたのも束の間。この貧乏神、通過すると他のプレイヤーにも取り付いてしまうのです。
ゲームを良い感じにかき乱してくれる、憎いのに憎めないキャラクターです。
全国各地を巡ってプチ知識を得られる!
※ichi01lotus撮影
目的地は全国各地の街です。ゲームグラフィックには、マスの周りに土地の名産や観光地が描かれています。
名産でいえば、青森ではリンゴ、山形ではサクランボといった感じです。東京であれば東京タワーやスカイツリーがあります。
それだけでも、この土地ではこんなものがあるんだなぁと知ることができますよね。なかなか凝縮して描かれているので、その都道府県のイメージがつきやすくなるかもしれませんね。
さらに、ときたま4択で土地名の読み方を問われるクイズが出題されます。自分の住んでいる都道府県の名前であれば読めるかもしれませんが、かなり読みづらい問題を出題してきますので勉強になります。
最後に
※ichi01lotus撮影
今回紹介した「桃太郎電鉄JAPAN+」は無料版ですので、1年間モードのみプレイすることができます。完全版を購入すると、他の年数モードを楽しめます。
「リアル桃太郎電鉄」の広告を見て、少しやりたいなぁという気持ちは無料版でも十分に満たされます。
懐かしの桃鉄をゲームアプリでやってみませんか?
ゲームアプリ情報
「桃太郎電鉄JAPAN+」
ジャンル:サイコロボードゲーム
メーカー:KONAMI
価格:基本プレイ無料
App Store はこちらから