新感覚街づくりパズルゲーム【東京ツクール ver.2 - 街づくり×パズル】の勧め
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- 暇つぶしに東京の街をパズルをしながら作りませんか?
- 2048ゲームはご存知ですか?
- 【東京ツクール ver.2 - 街づくり×パズル】の遊び方
- 【東京ツクール ver.2 - 街づくり×パズル】の魅力
- ver.1との違い
目次
街づくりゲームは好きですか?
パズルは好きですか?
東京は好きですか?
暇つぶしゲーム探していませんか?
暇つぶしに東京の街をパズルをしながら作りませんか?
筆者撮影
最近のアプリゲームは凝ったものが多く、「スタミナが回復したから」とか「今イベント中だから」など、暇つぶしを目的で始めたのにも関わらず、アプリゲームをするために時間を割いている、という逆の状態を経験した方や、現在すでにそういう状態になってしまっている方は多いと思います。
そういう状態になりたくないけど、でもやっぱり暇つぶしでちょっとしたゲームをやりたい方に是非オススメしたいのが、【東京ツクール ver.2 - 街づくり×パズル】です。
2048ゲームはご存知ですか?
『2048ゲーム』とは、2014年にイタリア人のガブリエレ・チルリという、当時19歳だった青年によって公開された、最近の数学パズルゲームです。
ルールは、4×4マスの盤上に2か4の数字が書かれたパネルが置かれ、上下左右に動かして同じ数字を足し合わせ、最終的に『2048』を作るというゲームです。
パネルを一回動かすたびに、盤上には2か4のパネルが一枚追加され、全てのマスが埋まり、パネルが動かせなくなるとゲーム終了です。
ルールは簡単ですが、2048まで足すのは意外と困難で、単純だからこそ、奥が深いゲームの一つです。
【東京ツクール ver.2 - 街づくり×パズル】の遊び方
操作は4×4のマスを縦横にスライドさせ、同じ建物のパネルを2つ繋げて、より大きな建物を作っていくという、数字を建物に見立てた、『2048ゲーム』と全く同じルールのゲームです。
制限時間の設定はなく、『2048ゲーム』と同じで、全てのマスが埋まり、繋げられるパネルがなくなったらゲームは終了です。
筆者撮影
【東京ツクール ver.2 - 街づくり×パズル】の魅力
【東京ツクール】のルールは『2048』ゲームと同じでパズルゲームですが、パネルが数字ではなく東京の建物になっているため、ただのパズルゲームではなく、パズルをしながら東京の街を作ることができるという、視覚的にも楽しいのが魅力です。
最初は民家や団地から始まり、ビルや浅草の雷門、東大、東京ドームというように、繋げていくうちに徐々に大規模な建物に成長していきます。次にどんな建物が登場するのか想像するのも、同じルールの『2048ゲーム』ではできない楽しみの一つです。
また、現実ではありえない、雷門や東大が二つある状態や、やるたびに変わる東京の街を見ているのは、面白いと思います。
さらに、技術の発達により、グラフィックや3Dが本物と見間違えるほどのリアルな描写がされているゲームが増えている中、【東京ツクール】は東京のお馴染みの建物がデフォルメされており、その他のアプリゲームとは違った、可愛らしく温かみのあるアプリゲームです。
また、背景は昼になったり夕方になったり夜になったりと、小さな演出も気持ちをほっこりさせてくれます。
筆者撮影
ver.1との違い
ver.2はver.1がアップデートされたものです。
ver.1とのルールの違いはなく、登場する建物が多少違います。
また、ver.2でver.1とver.2を選ぶことができるので、好みの建物が多い方で遊ぶことができます。
筆者撮影
綺麗なグラフィックのゲームだと「難しそう」という先入観を抱き、中々手に付け難いと思いますが、【東京ツクール】はデフォルメされた可愛らしい見た目で手につけやすいことと、難しい説明を読む必要もなく、なんとなくでもできるのがこのパズルゲームの始めやすいところです。
また、スタミナやイベント等もないので、常にやらないといけないという義務感に囚われることもなく、好きな時にできて、すぐにでもやめられる、これぞ正しく暇つぶしにピッタリのゲームです。
しかし、暇つぶしには非常にオススメのゲームなのですが、このゲームにハマって寝不足になっている方が続出しているようです。そうなってしまうと、また暇つぶしで始めたはずが暇つぶしではなくなってしまうので、寝る前に遊ぶのは避け、「電車の移動時間中」や「待ち合わせ時間まで」と決めて、遊ばれてはいかがでしょうか?