今回は経済分野を得意とした日本経済新聞のニュースアプリを紹介します。経済を詳しく知りたいなら、多くの方がまず日本経済新聞を読むことと答える程度には有名で、広く読まれているものです。ですが新聞の欠点として紙媒体であることが挙げられます。その新聞自体がないと読むことができず、読める場所はものが置いてある自宅や会社に限られるのです。そしてその日の情報はその日の新聞にしか掲載されていないので、見返したければわざわざ探さなければなりません。
日経ほどの良質な経済新聞であれば尚更見返すことが多く、なかなか見つからず歯がゆい思いをすることでしょう。そんな欠点を解消できるツールが電子版のアプリなのです。
どんなアプリ?
(画像出典:https://appsto.re/i67t5ny)
日本経済新聞の電子版をスマホで閲覧するためのアプリとなっています。「朝刊・夕刊」「Web刊」「速報」の3種類のコンテンツを読むことができます。「朝刊・夕刊」は紙面の「朝刊・夕刊」の記事と同じ内容の記事ですので、紙面から電子版に移行したい方も気軽に移行できます。
「Web刊」はパソコン向けサービスで、関連記事を読むことができます。「速報」では「Web刊」の速報記事を表示する機能です。また、いくつか便利な機能も搭載されておりその中でも「記事を保存する」機能は紙媒体で見る新聞と最大に違う点で、アプリやパソコン向けサービスで保存できます。一度取り込んだ記事はオフラインで閲覧できるので、電波が通らない地下鉄や田舎でも利用できます。何より半永久的に残しておけるため、わざわざ探す手間がありません。気になった記事は保存して、あとで見返しましょう。
使い方・特徴
アプリストアの説明欄にも同じようなことが記載されていますので、ダウンロード時に確認してみてください。
電子版の全コンテンツを閲覧できます
(画像出典:https://appsto.re/i67t5ny)
紙面に掲載されているニュースを網羅した「朝刊・夕刊」はもちろん、最新の重要ニュースと紙面版には無い完全オリジナルの記事が満載です。自分の関心にあったニュースを選んで読める「Myニュース」がご利用いただけますので、自分の興味のあるニュースを簡単にチェックできます。自分に合うようにカスタマイズできるのも、「電子版」の強みですね。
最近の新機能で、映像コンテンツが閲覧できるようになりましたので、これまで一部しか読めなかったライフ、スポーツなどの記事も全てこのアプリで読めます。
読みやすいデザインに全面刷新
(画像出典:https://appsto.re/i67t5ny)
デザインを全面的に見直して、写真が大きくなり、非常にすっきりとしたシンプルなレイアウトに変更されました。メニューの配置も工夫して操作性が向上していますし、画像も含めた画面全体が見やすくなりましたので、スマホ操作が苦手な方も安心です。
注意
このアプリには無料会員と有料会員、登録会員があり、無料会員でもある程度ニュースを閲覧できますが、本格的にニュースを読みたい方はすべての機能、すべてのコンテンツが利用できる有料会員をおすすめします。ですが登録会員は無料でこちらでは有料会員向け記事を月10本まで閲覧できますので、気になる記事だけ見たい方はお金を支払わなくても充分です。自分のスタイルに合わせて選びましょう。
アップデートで更に便利になったアプリを使ってみよう!
(画像出典:https://appsto.re/i67t5ny)
以上、日本経済新聞のニュースアプリを紹介しました。アプリの良いところはユーザーの要望に合ったアップデートで更に便利になっていく点です。レイアウトは以前に比べて見やすくなりましたし、アプリ全体の使いやすさも向上しています。有料会員向けの情報も閲覧本数の制限はあるものの、無料会員でも見られるよう開放されています。
ビジネスや投資にも役立つ経済ニュースアプリを使って、毎日の生活を充実させましょう。