遊んで学べる無料ゲームアプリ「あそんでまなべる世界地図パズル」
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こんにちは。ライターの横山力士です。今回は、アプリのデベロッパー Digital Gene(デジタルジーン)が制作した「あそんでまなべる世界地図パズル」をご紹介します。
画像引用元:Digital Gene(デジタルジーン)
地理、苦手ですか?
このアプリと出会うまで、力士はもちろん小学生の娘も苦手でした。
色々な教育系アプリを試した中で、すぐに効果があらわれたのは「あそんでまなべる世界地図パズル」と「日本パズル」でした。このアプリで遊んでいたら地理が苦手な事を忘れてしまいます。続けてあそんでいたらいつの間にか娘の成績は上がっていきました。
「あそんでまなべる世界地図パズル」は、地理の苦手意識が無くなる「特効薬」みたいなアプリです。
画像撮影:横山力士
遊び方は簡単、例えば「日本」のピースを選んだら、灰色になっている「日本」の位置までスライドさせてハメ込みます。基本はジグソーパズルゲームと同じ。
ピースになった国の大きさは見やすく揃えられていて、タップすると指の上に現れて隠れない工夫がされています。
面白いのは「ロシア」と「カナダ」で、どちらも地図上にスライドしようとするといきなり大きくなります。小学1年生の息子は、この変化が大好きで「ロシア」と「カナダ」は最初に覚えてしまいました。
ここからは具体的な遊び方をご紹介します。
○初心者には「クイックモード」がおすすめ。
画像撮影:横山力士
最初から世界地図は、難しいので「ゲーム」メニューの「クイック」モードから始めて見ましょう。
「クイック」は、20ヶ国がランダムに出題され、1〜2分で完成できます。
「ゲーム」メニューには、「アメリカ」や「ヨーロッパ」の地域を指定できる「エリア」モード、「サッカー」の強豪国や「コーヒー豆産地」などのテーマごとに選べる「セレクション1」のモード、ニュースで耳にする「EU」「NATO」「APEC」「OPEC」など加盟国がわかる「セレクション2」のモードがあり、興味のあるところから選んで気軽に楽しめるようになっています。
ゲームメニューで「力士」がおすすめするのは「エリア」を「アフリカ」にする方法です。
アフリカにすると小さな携帯の画面の中に地図全体がおさまるので、ピースの形と見比べながらジグソーパズルとして十分に楽しめます。
撮影:横山力士
ただ…初めてだと「ガンビア」や「カーボベルデ」は小さすぎて見つけられないかもしれません。
そんな時は「アシスト」を利用しましょう。
画像撮影:横山力士
画面右上の(?)マークをタップしてから、場所がわからない国のピースを選ぶと、その国の位置まで案内してくれます。わからなかったら遠慮なくどんどん使って覚えてしまいましょう。
○上級者は「ワールドモード」に挑戦してみましょう!
「ゲーム」メニューの「ワールド」モードには「ベーシック」と「エキスパート」、「マスター」と「マニアック」の4つに別れています。
その違いは、176の国と地域が出題される境界線ありの「ベーシック」と境界線なしの「エキスパート」
さらに小さな国まで網羅した境界線ありの「マスター」と境界線なしの「マニアック」モードが用意されています。
このレベルになると携帯より画面の大きい「iPad」や「Kindle」での使用がおすすめ。世界制覇を目指して見ましょう!
どのモードでも世界中の人とタイムを競うワールドランキングに参加できます。ベストタイムが出たらそちらにも挑戦して見ましょう。
最後に、デジタルジーンさんのコメントをご紹介します。
「このアプリを制作するにあたり、各国それぞれが主張する国の境界線が異なっていたり、独立を主張していても他国が認めていなかったり、領土問題があったりと、全ての国の人が納得できるアプリというのは難しいのが現状です。このアプリは、勉強として無理に覚えようとするのではなく、楽しんでいるうちに自然に覚えられるよう制作しました。気軽に楽しんで遊んでください。」
楽しんで遊びながら学べる夢のようなアプリをダウンロードしてみましょう!