このゲームは暇潰しじゃない!料理人の魂をこめた千切りシミュレーションゲーム『キャベツの早切り!』
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■これが究極のシミュレーションゲーム!?
凄腕の料理人になったつもりで、
ただただひたすらキャベツの千切りを量産するゲームアプリ『キャベツの早切り!』をご紹介!
撮影:おさきまくら
『キャベツの早切り!』は、キャベツの千切りシミュレーションゲーム!
ゆーっくり流れてくるキャベツを連打しまくって、
できるだけ細い千切りをたくさんつくりましょう!
Storeでのゲームタイトルは『キャベツの早切り!』ですが、
はじめてみるとわかる通り、舞台は“キャベツ千切り王決定戦”です。
全国の連打力に自信のある猛者たちとの熱い戦いがはじまります。
■操作はたった一つ!
撮影:おさきまくら
“アイツより 細く切れ! 多く切れ!”
難しいものや、いらない機能はなにもなし。
ただ、キャベツ2玉とおのれの指が数本あれば千切りはできます。
この世のすべての怒りや悲しみを指先にこめて、
キャベツを刻みまくりましょう!!
もちろん、料理人が負の感情にまみれていては美味しい料理がつくれないという方は、
おすまし顔でやってみても良いでしょう。
果たして、きれいごとでプロ級の極細千切りができるでしょうか?
ちなみに、私は最後の方笑いながらやってました。
あれですね、連打って限界に近づくと笑えてくる部類のものなんですね。
キャベツは問答無用で目の前を流れていきます。
連打がついていけなくても、切れてない葉っぱのままのキャベツができあがるだけ。
しかし、ここは“千切り王”をかけた戦いの場。悠長にしている暇はありません。
でも、キャベツは絶妙なゆったり加減で流れていくので、
連打しながらも「早く終わってくれ~!」と叫びたくなること間違いなし。
名人並みの連打力と持久力をもって、キャベツを迎え撃ちましょう!
■暇潰しではない、千切りに命をかけた戦いである・・・
撮影:おさきまくら
千切りは0.01ミリの単位まで切り詰めることができます。
しかも、細い千切りを続けられるほどボーナスがつき、
切ったキャベツの量が増える(笑)ので、やはり連打力が重要です。
とんかつの下に敷いてあるキャベツが、切れてないただの塊だったら・・・?
どう考えてもクレーム行きです。
千切り中も見守ってくれる師匠(?)の面目が立ちません。
やはり、私たちは全連打力をもってキャベツと向き合うしかないのです!
できるだけ細く千切りをして、料理が安心して寝ころべる、
ふわふわのベッドをつくってあげましょう!
“千切り王決定戦”は、自己記録との戦いではありますが、
もちろん、全国のプレイヤーの結果も見ることができます。
残念ながら、現在の上位を占める数値は人知を超えた能力であるような気がしますが、
スクロールしてみると、1000~2000あたりの数字は、
連打力のたまものなのかな?と思います。
撮影:おさきまくら
私は最高記録が300本でしたが、これ以上の数は望めそうにもありません。
最初のコツも掴んでいないうちに体力を使いすぎてしまい、
調子がノってきたころには指も腕も疲れ果ててしまっているという、
ゲーマーにあるまじき失態をしてしまい、あえなくランキング外でした。
師匠、人が一所懸命にキャベツの千切りをしているときに
褒めてくれているようですが、結果ではなにも触れてくれません。
連打中に画面を見ている余裕なんてなくて、後で師匠の優しさに気付きました・・・
ゲーマーとして、あらゆるゲームの連打を耐え抜いてきたあなた。
今こそ、“千切り王ランキング”に名を残すときがきたのです!
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