「将棋の王」で将棋の楽しみ方を知ろう!
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将棋初心者こそ楽しめるゲームアプリ!
どうもっ!ライターのりちのぶです。
今回は「将棋の王」の遊び方を見ていきたいと思います。
将棋のゲームアプリと言っても遊び方がわからない人も多いハズ!
次の項目から詳しく紹介します!
将棋ってどうやるのか
他の将棋ゲームアプリだと駒の動きを覚えることが前提になりますが、「将棋の王」では駒が進める場所が表示されるので対局しながら覚えていけば大丈夫です!
駒の動きを覚えたら以下の2つを覚えておきましょう。
- 駒を取ったらまた使える
- 王様を取られたら負ける
この2つはとっても重要なルールになります。
1つ目のルールを見ると、相手の駒を取れば取るほど有利になりますし逆もまたしかり、ということがわかります。
そして何より王が取られないよう常に気を配る必要があります。そこで出来るだけ王を取られないようにする「囲い」が必要になってきます。「囲い」は王様を守るために自分の駒を守りに回すことなのですが、駒の動きを覚えた段階ならあまり気にしなくてもいいと思います。
この他、「二歩」などの反則技や「垂れ歩」などと言った必殺技みたいなものもありますが、それも最初はあまり気にしなくてもいいでしょう。まずは駒の取り合いをしてどうしたら駒が取れるのか逆に取られてしまうのか、を体感したほうが早いです。
実際の対局
ではルールを覚えたところでそれを踏まえて「初級」との対局を見ていきましょう。
筆者撮影。定番の進行です。一番最初は「角」や「飛」と言った大きく動ける駒が動けるようにするのが一般的です。武器は鞘から出さないと攻撃できませんからね。
ここでは自分は「角」を、CPUは「飛」を動かせるように進行方向にある「歩」を動かしています。
筆者撮影。
その後CPUも「角」が動けるようにしてきましたが、自分はそれを「銀」を上に動かしていくことで防ぎ、更に飛車も近くに寄せていきました。
なんとなく自分が防御型、CPUが攻撃型の戦法になっているのがわかるでしょうか。自分が取った戦法が「振り飛車」でCPUは「居飛車」という戦法を取っています。
この後はお互いに「王」を囲いに行くことも多いのですが、「将棋の王」のCPUは好戦的です。そのまま「飛」の方から「銀」を繰り出してきたり、「角」を突っ込ませてきたりとさっさと戦いを挑んできました。なかなか過激ですね(笑)。
攻めてはきますがそこは「初級」です。駒の連携(自分の駒が取られないように別の駒の進行方向に駒を置いて攻めたり守ったりすること)も特になく攻めてきた駒はただただ取られていきます。
筆者撮影。ノーガードの殴り合いに。
相手の攻撃で自分の飛車側の陣地が荒らされてしまったものの、自分の「角」と相手から奪った「角」で攻め入り、相手の「王」は自分の駒に囲まれて逃げ場がなくなってしまいました。
筆者撮影。「王」がどこにも逃げられません。奪った駒を敵陣に打ち込んでいき相手の「王」の逃げ場がなくなると詰みになりました。
無謀な攻めは良くないんだな、と思わせてくれるいいCPUでした(笑)。
つまり……
今回は「初級」との対局を紹介しましたが、「将棋の王」のCPUは囲いなどを使ってこずがっつり攻めてくるため駒の取り合いになりやすいです。
駒の動きを覚えたくらいの初心者が遊ぶと、どうしたら駒が取られてしまうかがわかるのでそういう人にこそうってつけの将棋ゲームアプリだと思います。
慣れてきたらオンライン対戦もありますよ!
まとめ
- 駒を取ったら再利用できるなど、将棋のルールがわかっていれば遊べる!
- CPUとの対局を通じてどういう動きが悪いのか学べる!
紹介したゲームアプリのダウンロードはコチラから!