こつこつ家計簿は目標額の残金表示で節約効果が高い神アプリ!
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今回は残金の目標設定ができる神アプリ「こつこつ家計簿-無料で簡単人気のカレンダー家計簿」を紹介します。月末になるとあんなにあったお金が、いつの間にか全然なくなっている経験はありませんか?お金を貯めるためには家計簿をつけることが効果的ですが、膨大なお金の出入りを毎日書き留めて、対策をたてる必要があります。収支状況を書き留めるツールはアプリを使いましょう。「こつこつ家計簿」は目標額から使ったお金を差し引いていく仕組みなので、分かりやすく節約できる神アプリです。
神アプリこつこつ家計簿の魅力
月末の目標残金を達成しやすい
画像:著者撮影
「こつこつ家計簿」では毎月の残金目標を設定すると、目標を達成するための日別で残すべき金額をアプリが自動で提示してくれます。例えば、1ヵ月(30日)の収入が給料の180,000円のみの場合、1日当たり6,000円(180,000円÷30日)の出費が可能です。ただ月末の残金30,000円を目標にしていますので、1日当たり6,000円出費していると目標は達成できません。1日当たり5,000円の出費であれば、残金30,000円を達成する事ができます。毎日約1,000円(967円)の残金があればいいということです。
1,000円の部分は設定する目標残金によって異なりますが、毎日の目標残金を設定すればアプリが自動で提示してくれるので、自分で細かく計算する必要はありません。ちなみに毎日の目標残金の設定はいつでも変更する事が可能ですので、最初は小さい金額を目標とし、アプリとお金の管理に慣れてきたら目標の金額を大きくすると良いでしょう。
家計簿の確認はカレンダーで
画像:著者撮影
アプリ内にあるカレンダーから、毎日の収支状況を確認することができます。いついくら出費したかを一目で確認する事ができるので便利です。詳しい出費の内訳を確認したい場合は、該当の日付をタップすると、何にいくら出費したかを確認することができます。ただし後で内訳を確認するためには毎日家計簿をつける時に金額だけでなく、カテゴリの選択もしておく必要があるため、気を付けてください。アプリで用意されているカテゴリだけでもいいですが、もっと分かりやすくしたい方は新規でカテゴリを作成するとよいでしょう。
支出を分析してみよう
画像:著者撮影
カレンダーで支出を見るだけでなく、アプリ内にある分析グラフから支出の内訳を確認し、自分のお金の使い方を分析してみてください。グラフはカテゴリ毎にカラー分けされていて、各カテゴリの1ヵ月の合計金額も確認することができます。家賃など毎月決まった金額の出費を見直すのは引越しなども考える必要が出てきますが、そうでない交際費や飲食費、水道光熱費などは見直しやすいです。またグラフの上部には目標残金(収支目標)と実際の残金(収支)が表示されていますので、併せてチェックして今後に活かしましょう。
月の始まりを自由に設定できる
画像:著者撮影
「こつこつ家計簿」では利用するカレンダーの月の始まりを自由に設定できます。例えば月の始まりを1日に設定した場合、アプリが分析対象とする期間は1日から30日または31日となります。月の始まりを15日設定した場合の分析対象期間は次月の14日までとなります。給料日を基準に分析対象期間を設定したいと考えている方には、特におすすめの機能です。
残金表示で分かりやすく節約目標を達成しよう!
いかがでしたでしょうか。ノートや手帳に家計簿をつけるのもいいと思いますが、アプリを使えば簡単にお金を管理することができます。「こつこつ家計簿」は残金の目標設定から支出の分析までできるので、まだ家計簿アプリを利用された事がない方はぜひ利用してみてください。あまりの使いやすさに神アプリとして他の人にも勧めたくなることでしょう。