撮った動画をノイズ加工するとこう変わる! おすすめ動画加工アプリ
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突然ですが、皆さんはスマホカメラで動画を撮ったりしますか? 画質も性能も優れてきているスマホのカメラはいつでもどこでも手軽に撮影出来て便利ですよね。そこで今回は動画を加工できるアプリをご紹介するのですが、加工といっても色々な種類があります。スタンプを付けたり、文字を付けたり、フレームを付けたりとたくさんあります。そんな様々な加工技術の中から今回注目するのがノイズ加工です。ノイズ加工することによって動画にどんな効果が表れるのでしょうか? そこに着目しながらおすすめのアプリをご紹介します。
●動画モザイク
まさしくモザイクをかけるように加工するアプリです。
ノイズ加工は画像をぼかすような感じになりますが、このアプリはモザイクの形や種類が選べるので、モザイク加工にもノイズ加工にもなると思います。
≪簡単な使い方≫
それでは、使い方を簡単に説明します。
・動画はスマホのアルバムからとアプリカメラで直接撮影する方法の2通りから選びます。
動画を選ぶ、または撮影したら次は加工です。
・加工は「全てをぼかす」「顔をぼかす」「形でぼかす」の3種類のぼかし方から選びます。
「全てをぼかす」は動画の全体をぼかすことになります。
「顔をぼかす」はアプリが顔と認識したところを自動的にぼかします。
★遠いところや複数など条件によっては顔認識をしない場合もあります。
「形でぼかす」は、モザイクの形を9種類から選ぶことになります。
・ぼかしの強さの調整やぼかしの種類を選択
ぼかしの強さによってはその効果がだいぶん違います。強さの調整などは左から右にスライドさせて調整するので簡単ですよ。
ぼかしの種類は全部で6種類。これによって雰囲気もだいぶん変わってきます。あなたのセンスでどんどん変わっていきますよ。
加工操作はこんな感じです。とてもシンプルで分かりやすいので、加工などが初めての人には特におすすめのアプリです。
≪ノイズ加工をする時ってどんなとき?≫
このアプリではノイズ加工、ぼかしの加工が3種類から選べます。例えば顔を隠してSNSやブログなどに投稿したい時には「顔をぼかす」の加工を使えばしっかり顔を隠して加工できます。
「全体をぼかす」では、例えば「ぼかしの種類」をフィルターを掛けるタイプの種類にし、さらに「ぼかしの強さ」を調節すると、ビンテージな雰囲気になったり、ノスタルジーな雰囲気になったりします。オシャレ動画に早変わりですね。加工次第で雰囲気画がガラリを変わるのも面白いところです。
しかも超簡単なのでおすすめなんです。
〔筆者撮影〕
●レトロシアター
こちらはレトロフィルムに仕上がる動画加工アプリです。
≪簡単な使い方≫
こちらも使い方はとてもシンプルです。
・アルバムとアプリカメラの2種類から動画を選択または撮影します。
・あとは、「光源」「ピント」「ビネット」「フリッカー」の調節をします。
「光源」とは光の量の調整です。映写機の光量を調整したときのような映像効果になります。
「ピント」では調節によって少しピンぼけしたような雰囲気になります。このピンぼけによって昔の8㎜カメラで撮ったような感じを出します。
「ビネット」は映像の周囲の明るさを調整する作業です。
「フリッカー」は「ちらつき」という意味です。この調整によってよりレトロ感を出せます。
調整の作業はスライドさせて調整するやり方なので画像の変化も分かりやすいですよ。
・「フィルム」の選択をします。フィルムはモノクロ、セピア、カラーなど10種類以上から選べます。フィルム次第で仕上がりも全然違ってきますよ。もちろんフィルム加工なしでも大丈夫です。
・「ノイズ」のお好きなノイズの加工が選べます。ノイズの種類によっては有料になります。
これでレトロなフィルム動画の出来上がりです。何気ない動画もとってもオシャレになりますよ。操作も簡単なので気になった方は試してみてはどうですか?
≪最後に≫
今回はノイズ加工に着目してご紹介しました。一言でノイズ加工といってもたくさんある事がわかりましたね。加工次第で雰囲気も180度変わってしまうから驚きです。人とは違う動画を撮りたい方、試してみてはいかがですか?