「IOTA」が取引できるアプリといえばコレ!おすすめをピックアップ
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- 仮想通貨「IOTA」を徹底解剖!特徴やメリットは?
- 「IOTA」に特化した「Bitfinex」は仮想通貨取引最大手
- 日本語対応で安心!「Binance」は取引可能通貨が多数
- IOTA対応のアプリを賢く使いこなそう
目次
画像:著者撮影
スマホアプリはスマホを使うことに特化されているため見やすく、手軽に操作できます。多種多様なアプリが次々と登場していますが、中でも注目を集めているのが「仮想通貨」です。仮想通貨とはインターネット上で使用できる通貨で、ネット環境さえあれば国内外問わずどこでも使える優れもの。買い物や送金、決済などもスムーズに行うことが可能です。今回は仮想通貨の価格が上昇傾向にある「IOTA」の特徴や、取引できるアプリを紹介します。
仮想通貨「IOTA」を徹底解剖!特徴やメリットは?
画像:著者撮影
「IOTA」は非中央管理型「IoT」のために開発された仮想通貨です。最近は取引所上場後の価格高騰により注目されているため、IOTAに関心を持つ人も増えつつあります。ではIOTAにはどんな特徴があるのでしょうか。
送金手数料が無料
一般的な仮想通貨の場合、取引をするたびにマイナーに対して手数料を支払わなければなりません。一方、IOTAはIoTデバイス間でデータ通信を行うため、決済時には毎回手数料が発生します。決済のたびに利用者を増やすことは難しいという背景から開発されたのがTangleです。TangleとはIOTAの独自技術で決済を迅速に行うことのできることから、送金手数料の無料化を実現させました。
分散型システムTangleを使用
IOTAで表示されるグラフは、分散型のTangleで構築されています。Tangleの特徴はブロックチェーンのように連なっていないため、1点1点の負荷が少なく、最終的には総合するといった点です。毎秒複数のトランザクションを行うことが可能なので、何回も行われる手数料の決済にも対応できます。
「IOTA」に特化した「Bitfinex」は仮想通貨取引最大手
画像:著者撮影
取扱仮想通貨が200種類以上にも及ぶ「Bitfinex」は、新規上場の仮想通貨やマイナーなアルトコインも取り扱い可能です。Bitfinexは日本語に対応していないため、アプリの初期設定や入金手続きなどの説明は全て英語で表示されることを覚えておく必要があります。ではBitfinexを使用することでをする必要がありません。ログイン画面でメールアドレス、パスワードをそれぞれ入力し送信すると入力したメールアドレスにURLが届きます。このURLにアクセスしログインし、2段階認証という設定を行うとQRコードが表示されるのでQRコードをアプリで読み込み情報を取得。画面に表示された6桁の数字を入力して作業完了です。
IOTAを含む多数の仮想通貨が取り扱い可能
IOTAは世界的には取引所がまだ少ない傾向ですが、2017年にIOTAの時価総額が急上昇したことで注目され、Bitfinexでも取引が可能です。Bitfinexは仮想通貨の取り扱い数が多いのが最大のメリットといわれています。そのためIOTAのようなマイナーな仮想通貨にも対応しているので便利です。
日本語対応で安心!「Binance」は取引可能通貨が多数
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「Binance」は2017年に設立され、瞬く間に取引高世界一となった巷で人気のアプリです。海外の仮想通貨アプリですが日本語にも対応しているため、国内でいち早く話題になりました。ビットコインを除くアルトコインだけでも70種類以上の取り扱いがあり、仮想通貨の種類が多いのも人気の理由のひとつでしょう。次にBinanceの特徴を紹介します。
取引銘柄数が豊富
BinanceではIOTAをはじめ数多くの仮想通貨が取引可能です。BTG、XRP、ETH、EOSといった有名なものだけでなく、SALT、REQのような最新の通貨にも対応しています。
日本語を含む6か国語に対応
日本語をはじめ、英語、中国語、ロシア語、韓国語、スペイン語の6か国語に対応しているため、世界中で幅広く使用できます。
手数料が安い
Binanceは手数料が安く通常で0.1%です。さらにBinance Coin(BNB)で支払いをすると半額の0.05%となるため、アルトコインでの取引が多い場合はBinanceがおすすめです。
IOTA対応のアプリを賢く使いこなそう
IOTAは送金手数料が無料というインパクトの大きさから話題になっています。IoTの発展が今後も予想されているためIOTAの需要も高まるといえるでしょう。今回紹介したIOTAが取引できるアプリは操作方法が簡単なものばかり。賢く使いこなすことであらゆる場面で活用できるので試してみてください。