動画に個性を持たせよう!素材が無料で使える動画編集アプリ3選
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- Quikでかっこいい音楽を使ってみよう
- Viva Videoの素材でおしゃれな動画を作ってみよう
- Video Showで豊富な素材を使いこなしてみよう
- 素材を上手に使ってオンリーワンの作品にしよう
目次
画像:著者撮影
みなさんは動画を自分で作った場合、どのような仕上がりを想像するでしょうか。
飾らずに撮ったそのままは、ちょっと味気ない感じもします。
ブログやSNSで誰かに見てもらうためでも、アルバムのように自分が後から振り返るためでも編集していれば粗も気にならずに見ることができます。
ただトリミングや分割などを施しただけより、自分らしさを動画に織り交ぜることで個性を持たせることが可能です。
そんなときは、動画編集アプリの素材を活用してみませんか。
字幕や音楽、フィルターなどで見違えるほどの仕上がりが期待できます。
今回は無料で素材も使える動画編集アプリを3つ紹介します。
Quikでかっこいい音楽を使ってみよう
画像:著者撮影
写真や動画を選ぶだけで自動的に動画を作成してくれるQuik。
撮ったものを鮮度が落ちないうちに素敵な動画に仕上げてアップロードできるメリットがあります。
自動生成された動画スタイルや音楽を自分の好みにカスタマイズすることも、もちろん可能です。
選べる動画スタイルは20種類以上もあり、迫力あるイメージやノスタルジックな雰囲気などに仕上げることができます。
音楽も自動生成されたものから変更でき、80種類以上と豊富な中から選べます。
好きな音楽に設定しても、曲の冒頭ではなくサビの部分を使いたいこともあるでしょう。
そういった場合でも、好みの部分から再生できるように設定できます。
手動で音楽を選択しても、音楽に合わせて画面の切替えを自動的に作成してくれますのでとても便利です。
編集の際、プレビュー画面の下にあるペンアイコンをタップすれば字幕を設定することも可能です。
画像を彩る音楽は、かっこよくてインパクトがあるものも多く、1本のしゃれたコマーシャルを見ているような気分になります。
短時間でかっこいい動画を作りたい方には最適なアプリといえるでしょう。
Viva Videoの素材でおしゃれな動画を作ってみよう
画像:著者撮影
Viva Videoも簡単に動画を作成することができるアプリのひとつです。
Quikより素材の種類が多く、おしゃれな動画も作成できます。
既に撮影した写真やムービーで動画を作ることもできますが、このアプリからの撮影も可能です。
素材に関しては、テーマ、テキスト、フィルター、ステッカー、トランシジョン、フォントと動画を引き立てるものがたくさん。
素材の更新も頻繁にありますので、目が離せません。
特に季節のイベントに関わる期間限定の素材は、ダウンロードのし忘れがないようにしたいものです。
BGMと効果音も、もちろん豊富にあります。
また、写真付き年賀状のように枠内に動画や写真をはめ込み編集ができるコラージュ編集機能があるのも面白い特徴です。
素材だけでなく、編集ツールも倍速表示やトリミング、アフレコなど使える機能がたくさんあるので動画編集の上級者にも満足の使い心地です。
おしゃれな素材が多いので、センス良く組み合わせて素敵な動画を作ってみましょう。
Video Showで豊富な素材を使いこなしてみよう
画像:著者撮影
とにかく素材の選択肢が多い方が良い、と考えている方にはVideo Showはいかがでしょうか。
全ての素材を使いこなせないくらいの圧倒的な数に驚くかもしれません。
テーマやエフェクトは100以上、音楽やGIFスタンプのGIPHYに至っては900を超えるほど。
他にもテキストスタイル、ステッカー、音響効果やフォントといった素材がダウンロードできます。
これだけの素材が無料で利用できるのですから、かえってどの素材を使おうかと迷ってしまうかもしれません。
そのかわり、素材が多い分かっこよさや可愛さ、やさしさなど動画の雰囲気もイメージに沿って作り上げやすいのです。
動画の編集も基本的な機能が備わっていますので、よりレベルの高い仕上がりが期待できます。
作品の時間制限がないことも、このアプリの嬉しい特徴。
無料の動画編集アプリで再生時間の制約があるものが多い中で、気にせず作成できることは作り手としてもストレスになりません。
旅の思い出や日常の風景だけでなく、素材の組み合わせによってちょっとしたストーリー物の作品も作ることができます。
爆発シーンやフェニックスの登場、UFOの出現など面白い素材もありますので楽しい内容の作品づくりにもチャレンジしてみませんか。
素材を上手に使ってオンリーワンの作品にしよう
わたしたちが見ている映画も監督それぞれの個性というものがあり、その個性で作品がより魅力的に感じます。
監督のファンだという人は、そういった個性が作品ににじみ出ているから魅了されているのではないでしょうか。
アマチュアが撮る動画も同じことが言えます。
誰かが見るために編集するわけですから、そこには個性を持たせたいものです。
「この動画で笑って楽しんでもらいたい」
「あの時の思い出を動画にしてみんなと語り合いたい」
「ペットの可愛い仕草を残しておきたい」
目的は様々でも、個性という名の動画に対する愛情を忍ばせておけば見る側にとっても伝わりやすいものになっていくでしょう。
素材は動画を魅力的にしてくれます。
ぜひ、素材を上手く使って作品づくりを楽しんでみてください。