棒人間を操作して拠点を攻め落とせ!カートゥーンウォーズ3
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今回はタワーディフェンスRPG「カートゥーンウォーズ3」を紹介します。このゲームの主役は棒人間たちです。私は子どもの頃、ノートの切れ端に棒人間を書いて遊んでいたことがあります。
男性諸君の方は心当たりのある方が多いのではないでしょうか?様々なキャラクターに触れた今、思えば手抜き極まりないデザインでしたが、まさかたくさんのゲームアプリに出演することになるとは夢にも思いませんでした。
割り切ってしまえば下手にグラフィックでヤキモキするより、こんなデザインもアリだと思えてきます。タイトルの通りカートゥーンウォーズ3はシリーズの第三弾です。
棒人間のタワーディフェンス
カートゥーンウォーズは棒人間を使ったタワーディフェンスRPGです。もやしっぽいキャラクターだからといって侮るなかれ、たくましく戦ってくれます。まずはチュートリアルで戦闘を行ってみてください。
システムはよくあるタワーディフェンスと同じタイプなので、この手のゲームをやったことがある方なら慣れるのに難しくないでしょう。相手の拠点を倒せばステージクリア、逆に自分の拠点が倒されれば失敗です。
戦闘画面左上にマナが表示されていて、このマナを一定量消費することで棒人間たちを召喚します。マナがなくなると召喚はできず、再度自然回復でたまるまで待たなければなりません。焦って使いすぎないようにしてください。
マナの使い所に悩む戦闘
棒人間を召喚することがマナの主な使い道ですが、戦闘を始めてすぐだとたまりが遅く思うように召喚できません。そんなときはマナのレベルを上げてたまりを早くしましょう。一定値を消費することで上げられますが、
キャラクターの召喚より多くのコストを使います。たまりを早くしたいがあまり、レベルを上げることにコストを割いていると肝心の召喚がおろそかになって、負けてしまうこともあるのです。
かといって召喚ばかりしていると、肝心のたまりが遅く物量で負けるのでどちらを上げるのか、リアルタイムで判断しなければなりません。
他のディフェンス系ゲームではあまり見ない要素として、拠点から矢を撃つことができます。オンオフのアイコンを手動で切り替え、左側のボタンで発射角度を調整します。矢はオンオフアイコンのゲージ分だけ撃つことができ、
なくなると再度たまるまで撃てません。連射速度がそれなりに速いため、補助火力として有用です。矢自体の威力も上げられるので、これで序盤のキャラ不足を補うのも良いでしょう。
タワーディフェンスの定石はHPや防御力の高いキャラを前において、後ろから遠距離攻撃のできるキャラで敵を倒していくことです。最初からもっている鉄のシールドマンは召喚コストが若干高いものの、
優秀な前衛キャラとして機能してくれるので新たな盾役が手に入るまでは重宝する存在です。カートゥーンウォーズでは全てのキャラクターが☆5まで進化するため、捨てユニットがありません。
そのまま使い続けることもできます。
キャラクターにはグー・チョキ・パーのタイプが割り振られていて、じゃんけんの要領で3すくみの関係です。戦闘開始前に相手がどのタイプなのか分かるようになっていますから、
相性を考えた上でパーティーの編成を行いましょう。
キャラクターや拠点の強化を行って戦闘を有利に
序盤は鉄のシールドマン作戦でサクサク進めますが、それだけでは難しくなる戦闘が早々に出てきます。キャラクターのレベルアップや拠点の強化はしっかり行ってください。
研究所ではキャラクターの出撃クールタイムを減少させたり、矢のダメージを上げたりできます。他にも拠点にルーンを装着することで同様の強化ができますから、戦闘に敗北したら見直してみると、
案外サクッと進めることがあります。
以上、カートゥーンウォーズ3の紹介でした。ゆるいキャラクターの反面、戦闘のモーションが滑らかできちんとしたタワーディフェンスが楽しめるゲームアプリです。ぜひ遊んでみてください。