撮影した写真をスマホと簡単に同期できる「FlashAir」
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今回紹介するのは、スマホに撮影した写真を簡単に同期できるアプリ「FlashAir」です。
ワイヤレス転送機能が搭載されたSDHCメモリーカードから、写真や動画の転送を簡単かつ便利に行えます。
写真をたくさん撮影しても、しっかり管理しなくては意味がありません。
このアプリがあれば、簡単に同期やシェアができるのでとても便利です。
ぜひ参考にしてみてください。
面倒な同期がなくて便利!
画像:著者撮影
一眼レフなどで綺麗な写真を撮った際、インスタやTwitterなどのSNSにアップする方は多いでしょう
しかし一眼レフで撮ってしまうと、一度PCに取り込んでそこからメールや有線を使って写真をスマホに取り込まなくてはいけません。
毎回この作業をするのは大変ですし、時間もかかってしまいます。
そんなときに「FlashAir」を使えば、そんな面倒な手間はなくなります。
使い方はとても簡単です。
TOSHIBAが販売している「FlashAir SDHCメモリーカード」をカメラ本体に挿入して、電源をオンにします。
スマホのWi-Fiモードがオンになっているのを確認してください。
スマホのWi-Fi設定で接続先「FlashAir」を選びます。
passwordが求められた場合は、「FlashAir」のパスワードを入力してください。
スマホ画面に、WiFi接続のアイコンが表示されれば接続完了です。
ダウンロードも簡単にできる
画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/flashair/id630414772?mt=8
スマホの設定ができたら、アプリを起動してスタートボタンを押します。
「FlashAir」に入っている写真や動画の一覧が表示されますので、スマホに取り込みたい写真を選びます。
写真は1回に複数枚ダウンロード可能なので、たくさんの写真を同期したい方でも安心です。
選択が終わったら完了をタップすると、ダウンロードが始まります。
基本的な操作はこれだけなので、本当に簡単です。
誰でも簡単に、一眼レフで撮った写真をスマホに取り込むことができます。
旅行先でも大活躍のアプリ
画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/flashair/id630414772?mt=8
「FlashAir」はとても簡単に写真が同期できるアプリですが、使い方次第でいろいろな活用方法があります。
例えば海外旅行に行った際、カメラで撮影した写真をシェアしたいと思ってもなかなかできません。
しかし、このアプリがあれば外出先でもスマホに写真を同期できるので便利です。
PCがない環境でも同期し、シェアすることができるので旅行がもっと楽しくなるでしょう。
海外旅行中に、友達から「さっき撮った写真をSNSにアップしたいから送って」などと言われても慌てる必要がなくなります。
すぐにアプリを起動すれば、数分でシェアすることができるので友達を待たせることもなくなるでしょう。
友達との共有には「フォトシェアモード」がおすすめ!
画像:著者撮影
このアプリには、フォトシェアモードという機能があります。
この機能を使えば、メモリーカードに入っている特定の写真だけを共有することが可能です。
写真をお友達と共有するのは楽しいですが、メモリーカードに入っている写真を全部見られたくないという方におすすめの機能です。
シェアしたい画像だけを見せることができるので安心です。
フォトシェアモードを使う際は、初期設定で設定してあるSSID/パスワードを変更しておきましょう。
変更したSSID/パスワードを共有したい方に教えれば、簡単に共有することができます。
不正アクセスなどを防ぐためにも、SSID/パスワードの変更は必ずしておきましょう。
楽しい思い出や写真を簡単シェア!
楽しい旅行や思い出をもっと充実させてくれるアプリ「FlashAir」を紹介しましたが、いかがでしたか?
このアプリさえあれば、いつでもどこでも写真を同期することができます。
遠方に行った際、なかなかPCのある環境に行けないときでも便利に活用できます。
無料で利用できるアプリなので、ぜひチェックしてみてください。