Vimoのモーションスタンプで豪華な演出を！簡単操作の動画編集アプリ

今回は動画にスタンプやラベルなどを挿入できる編集アプリ「Vimo」を紹介します。プリクラや写真をよく撮影する方の多くは画像の加工にも興味があるでしょう。かわいらしいスタンプや背景などを加えることで、人物しか写っていない画像を豪華に彩り、それを見て友人間で大いに盛り上がることができます。最近はプリクラ顔負けの編集機能を持ったアプリが登場していますが、画像だけのものも多いです。Vimoなら動画を編集して、しかもプリクラのような躍動感のある演出を挿入することができます。

Vimoで出来ることは3つ！

画像：筆者撮影

上の画像がVimoの起動画面です。Vimoでできることは、写真を加工する、複数の写真を組み合わせてスライドショーを作る、動画を加工する、の3つです。Vimoでは動画だけではなく写真も加工することができます。どのような効果を付けられるかについては別途説明します。複数の写真を組み合わせてムービーにする機能があるので、旅行の思い出ムービーや友達のメッセージをつなぎ合わせてプレゼントムービーなどを作成可能です。今までパソコンの動画編集ソフトがないとできないと思っていたような作業が簡単にできることは嬉しいポイントです。

どのメニューを選んでも基本的な使い方は大体同じなので安心してください。

Vimoの特徴はモーションスタンプ！

それではVimoでは動画や写真をどのように加工できるのかについて説明します。Vimoの1番の特徴はモーションスタンプを挿入できることです。写真や動画にGIFのように動くスタンプを入れられるので、1枚の写真を動画ファイルのように見せたり、動画の中に違和感なくスタンプを追加できるという点がこのアプリの特徴です。

動画の編集方法

画像：筆者撮影

動画を編集する方法について説明します。まず動画のコマ送りからどの部分に効果を追加するかを選択してください。そのあとはステッカー、スタンプ、ラベルといったラインナップの中から好きな効果を選択して、コマ送りで選択した動画の好きな場所に貼り付ければ完了です。

ステッカーの種類

画像：著者撮影

ステッカーは、アクション、漫画、祭りといったジャンルの中から選択することができます。例えば、爆発するような効果やビールで乾杯するような効果、アメコミのような吹き出し、花火のような効果、といったように様々なものが用意されています。 

スタンプは色も選択可能

スタンプは感情、海、庭といったジャンルの中から選択することができます。涙マーク、きらきらマーク、お魚さんなど、こちらもさまざまな効果を追加することができます。またスタンプの場合は色も自由に選択できるので、動画の雰囲気に合わせて色々なスタンプを試してみてください。

ラベルとテーマの追加

ラベルは好きな文字を吹き出しやリボンマークなどの中にいれて動画の中に埋め込むことができます。ただの吹き出しだけではなく、にっこりマークの下にメッセージを入れるようなラベルも用意されているので、一言メッセージを入れるために使ってみてはいかがでしょうか。ステッカー、スタンプ、ラベルともに無料と有料のものがあります。ここで紹介したものはすべて無料ですが、もっと豪華に動画を飾りたいときは、有料のものを試してみてもいいでしょう。値段は1ジャンルで150円程度なので、手が出やすいことも嬉しいポイントです。

またステッカー、スタンプ、ラベルのようなピンポイントな効果のほかに、テーマを追加することもできます。テーマもちゃんと動くものが追加されるので、テーマ1つ変えるだけで動画の雰囲気もガラッと変わります。

Vimoで動画を思い出のあるものへと変えよう！

画像：筆者撮影

以上、動画編集アプリVimoについて紹介しました。スタンプやラベルなど演出を加えることで、地味で印象に残らなかった動画も豪華で思い出のあるものに変わります。Vimoは動画編集が難しいからと敬遠してきた方に使ってほしいアプリです。ぜひ一度試してみてください。