攻め込まれてから本番！手軽なストラテジーが楽しめる「クラッシュ・オブ・クラン (Clash of Clans)」
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今回は対戦ストラテジーゲームアプリの「クラッシュ・オブ・クラン」略して「クラクラ」を紹介します。クラクラはクラッシュ・ロワイヤル（クラクラ）やヘイ・デイを作ったSupercell（スーパーセル）の作品です。
どこか憎めない個性の違うキャラクターたちが他の拠点へせめて、資源を奪い合うことを目的とします。時間さえかけられれば無課金でも強くなれることが魅力的なゲームです。
拠点の守りを固めよう
ゲームを始めたらチュートリアルが開始されます。早々にゴブリンが攻めてくるので対策を練りましょう。クラクラで扱う資源は2種類、この無駄を省いたシンプルさも特徴の一つです。
一つはエリクサー、エリクサーポンプを建築することで時間経過とともに製造されて、エリクサータンクをおくことで貯蔵できます。もう一つはお金、金山を建築することで製造され、金庫をおくことで貯められます。
どちらもレベルを上げることで、製造量と貯蓄量は増えていきますので、こまめにおこなっておきましょう。他のストラテジーと違って序盤からチュートリアルで豊富な資源があるわけではありません。
使いすぎに注意してください。
この二つを建築したら次は兵舎とアーミーキャンプです。この施設は攻め込むために必要なユニットを生産できます。ユニットの数は強さに直結しますから、こちらもまめに増やしておきましょう。
最大数はアーミーキャンプのレベルによって決まります。プレイヤーのランクが上がると兵舎とは違った、闇の兵舎を建築できるようになります。エリクサーとは別のダークエリクサーを消費することで、
また違った特徴のユニットを作れるので活用してください。
ユニットを作ったらいざ出撃、防衛も忘れずに
このゲームのバトルは攻撃と防御に分かれています。攻撃は他プレイヤーの拠点へ攻め込むマルチプレイとゴブリンの村へ責めるシングルプレイの二つです。チュートリアルではこのゴブリンを相手取ることになります。
いきなり攻め込むのはちょっと…という方もこちらをやっておけば安心です。しかも勝利すると資源をもらえますから、序盤の資源不足にはありがたいでしょう。防御は他プレイヤーから攻め込まれたときに行う防衛行為です。
攻撃にはユニットが必要なのですが、防御に使うのは拠点に設置した防衛兵器のみですから、一度おいたら使い切りができます。余計なことを考えなくて良いのはありがたい仕様です。
攻め込むときは出したいユニットをタップしてから、フィールドのどこかをタップするとユニットが出撃して近くの防衛施設を壊し始めます。ユニットによって優先する施設が違うので上手く調整してください。
特定の行動をすると☆がつき、一つでもつけば攻撃側の勝利です。その行動とは、タウンホールの破壊、施設の半分を破壊、施設の全てを破壊の三つとなります。始めて間もないときはシールドが張られていて、
他のプレイヤーは攻め込めません。有効時間が切れるか、一定回数攻め込むことでシールドは切れてしまいます。他のストラテジーは攻め込むと一発で切れてしまいますから、この仕様もありがたいと言えるでしょう。
シールドが切れても攻撃されることで再度シールドが張られます。また課金でも任意のタイミングで張ることが可能です。とにかく始めた頃はありがたく恩恵を頂いて、時間切れになるまでは攻め込まない方が良いです。
クラクラはプレイヤー数も多いため、シールドがない相手は容赦なく攻め込まれます。やるにしてもまずはシングルプレイを優先して、防衛に注力してください。
リプレイをみて配置を考え直そう
以上、「クラッシュ・オブ・クラン」の紹介でした。このゲームは一度他プレイヤーに攻めたり、攻め込まれたりしてからが楽しさの本番です。攻撃も防御もその様子も見れるため、
対策をどう練ればいいか考え始めてからハマり始めます。シンプルな遊びやすさに奥深い戦略性を兼ね備えたのがクラクラというゲームなのです。