今回はホラーゲームアプリ「青鬼2」を紹介します。パソコンでゲームをしたことがあってホラゲ好きな方なら青鬼の名前を聞いたことがない人はいないでしょう?それくらい有名なフリーゲームです。
元々はnopropsさんがRPGツクールXPというゲームを作れるゲームの一作品でした。いつから公開されていたのか、正確な年は不明ですが2009年あたりから動画配信サイト「ニコニコ動作」などを中心に人気が爆発し、
映画化もされています。
青鬼の一作目は2011年に公開されたバージョン6.23が現時点で最終です。そのあと2016年にはブラウザゲームで青鬼2016が登場し、2017年に続編の今回紹介する「青鬼2」がスマホアプリで公開されました。
廃校に訪れる中学生たち
引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/id1178880179
青鬼2のストーリーを紹介します。とある場所に廃校となった学校がありました。廃校となった理由は青い化物が出るという噂からです。主人公のひろしを含め学校の同級生たちは真相を確かめるため、学校の中へ乗り込みます。
しかし入った瞬間目の前が真っ暗になり、目を覚ますと牢屋の中にいました。囚われたのは学校に入った仲間たちと先生、先生はどうやらひろしたちを追って入ったとのこと。
勇猛果敢にも周りの状況を見てくるといったひろしは近場を捜索し、戻ってくるとそこにいたはずのみんながいなかったのです。果たしてどこに行ってしまったのでしょうか。ひろしたちの脱出劇が始まります。
まずゲームを始めたときに操作するのはひろしです。今作ではひろしを操作したあとに、たけしや美香など他の仲間達も操作できるようになります。異なる視点からの脱出劇をお楽しみください。
2017年4月に最終シナリオとされる「校長編」も追加されました。全てを含めるとホラーゲームにしてはそこそこのボリュームとなっています。また課金ではありますが、3倍速と5倍速モードも選べます。
一層のスリルを楽しみたい方は購入してみてはいかがでしょう。初めての方はとりあえずノーマルで始めてみてください。パソコンのときと違った操作感なので、経験者でも慣れるのに少し時間がかかります。
青鬼から逃げながら脱出の鍵を探そう
引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/id1178880179
ひろし編ではひろしを操作して学校から脱出するための鍵を探します。ところどころ鍵がかかっているドアや開かないロッカーがあるので、謎解きをしながら進んでください。
移動は画面上行きたい方向にスワイプすることで行い、タップで調べます。一見なにもなさそうな部屋にもどこかにヒントが隠れている場合もありますから、根気よく探索してみてください。
歩いていると急に青鬼が出現することがあります。ステータス画面は開けるもののHPは1と、全滅必至の数値です。しかも青鬼は最短距離で向かってくるため逃げ切ることは難しいですが、なんとか逃げないといけません。
青鬼が追ってこなくなる方法は二つ、一定時間マップ移動をしながらひたすら逃げることと、ロッカーなどの青鬼が見つけられない場所に隠れることです。
青鬼は最短距離で向かってくるものの、プレイヤーとスピードが同じで遅めです。目の前に近づいてきても上手に移動をすれば回避することもできます。移動し続ける限りは同じスピードの青鬼が追いついてくることはありません。
華麗にかわしてマップ移動を何回か繰り返したら青鬼は追ってこなくなります。ただし一時的なものなので、今後も廃校から抜け出さない限りはどこかで遭遇するでしょう。
いなくなったからといって気を抜かないように気をつけてください。
どこかに隠れる場合はロッカーであれば、タップすると開いて中に隠れます。青鬼のいるときといないときでは画面が違い、いるときはアップに切り替わります。ゆっくりとドアを開ける演出はドキドキものです。
青鬼が視界内にいないときは逃げ切れますが、同じ画面にいるときに隠れてしまうと確実に見つかるので気をつけましょう。
ゲームをクリアしたらタイムアタックしてみよう
以上、ホラーゲームアプリ「青鬼2」を紹介しました。一度クリアしたら次はどれだけ最短でクリアできるかタイムを測ってみてはいかがでしょうか?ランキングもありますし、
ツイッター上ではタイムアタックの結果を報告している人もちらほらみかけます。ホラゲ好きの方はぜひ遊んでみてください。