ボールを転がしてゴールへ導こう!パズルゲームアプリ「Roll the Ball™ - slide puzzle」
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今回は「Roll the Ball™ - slide puzzle(ロールザボール・スライドパズル)」を紹介します。スライドパズルは正式にいうとスライディングブロックパズルと言います。
枠に収められた絵のピースを一箇所の空白を利用してスライドさせることで、元の絵に復元するパズルです。子どものおもちゃでもよく見かけますね。幼児用だとピースの数も少ないためすぐに正解へ導けるのですが、
大人用になるとピースの数が多くなって難易度が上がります。できるときはすんなりできるのですが、ハマったときはとことんできない難しさをもったパズルなのです。
数あるジャンルの中でも屈指の難易度を誇ると個人的には思います。
ただのスライドパズルではない!
引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/roll-the-ball-slide-puzzle/id961875786?mt=8
ロールザボールはそんなスライドパズルをベースにしたゲームです。しかしいくつか異なる点があります。まずボールがあること、スライドパズルのように元の絵を完成させることが目的ではなく、
ボールをスタート地点から転がしてゴールまで導くことが目的です。そしてパネルに空いたスペースは一箇所とは限らないこと、これはパネルを動かす自由度が広がるわけですから、特段問題がありません。
そして全てのパーツを必ずしも使わないといけないわけではないことです。この特徴がスライドパズルにハマった人ほど陥りやすい罠なので気をつけましょう。以上のことを念頭においてゲームを遊んでください。
ゲームを始めたら4×4のパネルの何処かにスタート地点とゴール地点があり、縦や横、カーブなど色々な方向の道が通ったパネルが複数枚あります。空きスペースを上手く利用してパネルを動かし、
スタートからゴールまでの道を作ってあげてください。開通した時点で自動的にボールが発射されゴールまで転がっていきます。辿り着いたらステージクリアです。実はこのゲーム、
ボールをゴールへ辿りつかせるだけならそんなに難しくありません。難しくしている原因は☆にあります。パネルの中には☆のついているものがあり、そこをボールが通ることで☆を取得することができます。
この☆は後々のモードを開放するために必要なものなので、もっと遊びたければ☆はとらなければなりません。その☆のパネルは置きたいところから離れていたりといやらしい配置をしているのです。
5つのモードで遊ぼう
引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/roll-the-ball-slide-puzzle/id961875786?mt=8
ロールザボールにはルールの異なる5つのモードがあります。一つ目はスターモード、これは全ての基本となるモードで、☆をとりながらボールをゴールへと導きます。二つ目はクラシックモード、
こちらは制限なく遊べるモードで、☆はとらなくても良いのですが移動回数が記録されます。ステージをいかに最短の移動回数でクリアできるかを競うのです。三つ目はムービングモード、
こちらはスターモード最初の難易度である全60ステージのアンドロメダをクリアしなければ開放されません。基本的なルールはクラシックと変わらないのですが、ボールがステージを始めてから5秒後に発射します。
パネルが足りないことも多く、そんなときはボールをスライドパネルの上に乗せて素早く動かしましょう。転がるスピードは他のモードと比べてゆっくりですから焦る必要はありません。
四つ目はローテーションモード、こちらもアンドロメダのクリアが条件でパネルが回転できるようになっています。他のモードとは違った解法が見つかるので新鮮です。最後はマルチプレイヤーモード、
他のプレイヤーと対戦ができるモードでどれだけ早くパズルを完成してボールを導けたかの数を競います。
思わぬひらめきがでてくるパズルゲーム
以上、「ロールザボール」の紹介でした。スライドパズルは一度詰まった箇所も、再度時間を空けてやったら意外にあっさり解けてしまうことがあります。この解けた瞬間がとても気持ちいいのです。ぜひ遊んでみてください。