今回ご紹介する「TBSニュースアプリ」は、事前に興味のあるカテゴリーを登録しておくことで自動的にあなたの見たいニュースを選んで通知してくれるニュースアプリです。
高度情報化社会の今日、テレビやPCのみならず手元のスマートフォンにはいろいろなニュースが選別されないで流れてきます。中には、まったく興味がないものもたくさん混ざっていることでしょう。
自分が興味のあるニュースだけを厳選して見ることができれば、探す分の手間が省けて、時間の節約になりますね。
まずは使ってみよう
画像: 著者撮影
インストールして最初に起動すると、登録画面が開きます。ここで、自分の属性や興味のあるニュースカテゴリーを入力します。これは後からでも行うことが可能なので、まず使ってみたいという場合は特に選択しなくてもいいでしょう。
実際のニュース配信画面は、このようになっています。
画像: 著者撮影
興味のある記事をタップすると、動画再生画面が開きます。動画だと、やはりテキストのみよりも状況がつかみやすいですね。
また、再生ボタンの下に、ニュースの概要がテキストでも記載されているので、電車の中など、音を出せない環境でも、ニュースについては知ることができます。
場合によってはテレビよりも早く情報が伝わってきます。災害や重大ニュースなども緊急ライブ配信され、タイムリーに情報を見つけ出すことが可能。
画像: 筆者撮影
この記事を書いている時、たまたま、選挙に関するライブ配信が流れてきました。画面上の赤い帯をタップすると、そのニュースに関する動画が再生されます。
掲載カテゴリーは、「ヘッドライン」「地震」「社会」「政治」「経済」「国際」「JNNニュース」「カルチャー(スポーツと芸能)」「おすすめ」となっています。
メニューの「その他」から、さきほどはスキップしましたが、気になったカテゴリーを通知を設定すると、そのカテゴリーのニュースが配信されたとき、プッシュ通知機能でお知らせしてくれます。興味のないカテゴリーのニュースは通知されないので、欲しい情報だけを的確にかつ早く選び出すことができるようになっています。
便利なプッシュ通知
試しに「地震」を通知するよう設定してしばらく待ってみたところ、下記のように通知されました。
画像: 著者撮影
ヘッドラインと冒頭部分でおおまかな内容が分かるので、興味のあるニュースを逃さずリアルタイムで見ることができます。通知は24時間入ってきます。
決定的瞬間をとらえた動画を投稿する
このアプリでは、「TBSスクープ投稿」として、自分がスマートフォンなどで撮影した動画をサイトに投稿することができるようになっています。テレビのニュース画面でも、「視聴者撮影」などと表示されることが多くなりました。SNSが普及している現代ならではの機能ですね。
テレビ局が取材に行けなかったニュースや、事故や災害、珍しい気象現象などの現場にたまたま出くわした場合や、季節の風景など、リアルタイムな動画を配信することが可能です。
動画は、合計500MBまで投稿できます。横向きで撮影するとテレビやスマートフォンの画面に綺麗に収まります。
利用規約を十分に確認してから投稿してください。画像の大きい動画はスマートフォンから投稿すると時間とパケット代がそれなりにかかることになるので、投稿時にはそちらの注意も必要です。また、自分や他人の個人情報が漏れるような動画は、絶対に投稿しないようにしましょう。
興味のあるニュースを見逃したくないならTBSニュースを使おう!
今日伝えられるニュースは量ジャンルともに非常に多いので、このアプリをインストールしておけば、自分が求めるニュースを待って、テレビの前で無駄な時間を過ごすことはなくなりそうですね。
興味のある見たいニュースを見逃さずにチェックして楽しい一日を過ごしましょう。