レシーピ!でレシート読み込み!料理のレシピも充実した家計簿管理アプリ
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今回はレシートを読み込める家計簿管理アプリ「レシーピ」を紹介します。レシートは家計簿をつけるとき参考にする重要な資料です。しかし、買い物は頻繁に行なうためレシートを溜めすぎると、どれがどれだか分からなくなってしまい管理が大変です。そこでレシーピを使ってみてください。レシートを買ったその場で読み込めるので、管理が驚くほど楽になります。
レシート撮影で簡単データ化!
画像:著者撮影
レシートをアプリで撮影すると、そのレシートの内容を自動で読み込んでデータ化してくれます。レシート撮影で読み込める情報は「商品項目」「金額」「お店の情報」の3つです。画面をタップすると自動的にピントが合わさって撮影してくれるので、カメラ操作が苦手な方でもとても手軽に済ませられます。たくさんお買い物をしてレシートが長くなってしまっても、モードを切り替えて撮影すればきちんと全て読み込んでくれます。また手入力で商品や金額を打ち込むことも可能なので、レシートをなくしてしまったり、万一読み込みができなかったりしてもしっかり管理できます。
お店の情報も管理!
画像:著者撮影
レシートの読み込みや手入力で「店舗情報」を入れておくことができます。それぞれのお店でどれくらいのお金を使ったのか、何回お店に行っているのかなど、データとして残していつでもチェックできるのです。手入力の場合、店名の入力が少し面倒くさそうと思うかもしれませんが、お店の名前をフルネームでわざわざ入力しなくても、電話番号だけ入力すればお店の情報を自動で入力されます。とても便利で画期的な機能です。
毎月の予算を設定!
画像:著者撮影
毎月いくら使っていいかという「予算」を設定できます。予算はアプリの「今月使えるお金」に表示できます。その「今月使えるお金」の表示でさらに便利な点が、表示方式が3パターンあることです。「予算のみ」「予算+収入」「予算+収入+くりこし分」とあるので、自分の生活スタイルに合った表示を選べます。
さまざまな便利機能
かうものメモ、レシピメモ
かうものメモに買うべきものを入力しておけば、いつでもチェックできて買い忘れを防げます。さらに買ったもののメモをタップして横線を入れると、翌日にはメモが消えてくれるため重複することもありません。メモは付箋の形で、色分けをして見やすいようにカスタマイズできます。またレシピメモでは読み込んだレシートの内容から提案してくれる「レシピ」を貯めていくことが可能なので、美味しい料理を何度も作ることができるでしょう。
自動入力レシート機能
毎月決まった支出がある時に便利な機能が「自動入力レシート」です。駐車場代や授業料、会費などあらかじめ設定しておくことで、毎月自動的に支出情報を設定してくれるので入力漏れを防ぎます。
費目編集や並び替え
支出・収入のそれぞれの費目の編集や並び替えをすることができます。「上へ」「下へ」とボタンをタップすれば費目が動くというシンプルな仕組みなので操作がしやすいです。費目の編集も名称を変えるだけです。
貯金目標の設定
貯金の目標を「目的」「いつまでに」「いくら貯めたい」と具体的に立てておくことができます。目標を達成したら「貯金バコを空にする」の機能でリセットできるので、何度でも貯金の目標を立てられます。
しっかりモードで細かく管理
画像:著者撮影
「しっかりモード」はレシーピの通常機能よりもさらに細かく管理したい人向けの機能です。複数の口座やクレジットカードの管理が、レシーピ一つだけで行えるようになります。口座とクレジットカードはそれぞれ5つずつ登録可能です。ただししっかりモードに変更すると元のモードには戻せなくなります。しっかりモードへの変更に不安がある人は、前もってバックアップを取っておくことをおすすめします。
初心者も上級者も使える家計簿アプリ
いかがでしたか?「レシーピ!」はこれから家計簿をつけたい初心者の方やもっと細かく管理して節約効果を上げたい方、どちらにもおすすめできるアプリです。食事のレシピも提供してくれて、料理のレパートリーを増やすこともできます。レシート管理にはぜひ「レシーピ」を使って毎日楽しく家計簿をつけていきましょう。