カメラで撮った写真をアプリで簡単逆光補正！多機能な画像編集「snapseed」！！

(筆者撮影)

スマホアプリのカメラで撮影した写真で逆光で写りが悪くなったことって、

今まで何度もあると思います。

編集でうまく補正したりもできますが、専用のソフトで操作も複雑だったりと

なかなか敷居が高かったりで、逆光になってしまった写真はあきらめがちでした。

このカメラアプリ「snapseed」を使えば、今まで難しかった簡単に逆光補正ができるんです。

他にも様々な機能を備えている、とっても優れもののアプリなんです。

逆光補正方法を紹介

まずは、逆光補正のやり方を説明します。

作業はとても簡単なので、スマホの中に入っている写真で試してみてください。

まずは写真選択

まずは写真を選択します。スマホやクラウドに保存されている画像データで

逆光補正をしたいものを選択します。

編集画面を開く

(筆者撮影)

次に編集画面に移行します。

画面上にペンのマークをしたアイコンがあると思いますが、

こちらをクリックします。

複数の編集ツールが表示されます。ここで、一番左上に表示されている

画像調整を選択します。

アンビアンスで逆光補正

(筆者撮影)

画像調整画面を表示した後、編集項目のリスト表示ボタンが、画面下部に表示されます。

画像を上下にスクロールすることでも編集項目を表示することができます。

項目の中に、アンビアンスという項目があるので、こちらをクリックしてください。

逆光を抑えたい場合は、このアンビアンスという項目をプラス側にスクロールしていきます。

編集前後の画像を比較したい場合は、画面の右上にある四角マークで片側が点線になっている

アイコンをクリックしてください。簡単に編集前後の画像を比較することができます。

豊富な編集機能を紹介

「snapseed」には他にも豊富な編集機能を用意していますので、

いくつか特徴的な機能を紹介したいと思います。

様々なツールを用意

「snapseed」には、合計13の編集ツールが用意されています。

スマホカメラで撮影した画像の編集機能としては、十分すぎる機能になっています。

射影変換

射影変換は撮影した画像の角度を任意の方向に変えることができます。

ちょっと傾けてみたり、下からのアングルにしてみたりと、見え方をガラッと

変えることができます。

ホワイトバランス

ホワイトバランスでは色温度や色合いを自在に変更することができます。

色温度を下げると青みがかった画像にすることができて、逆に色温度を上げると、

赤みがかった画像に変更することができます。

シミ除去

シミ除去機能は、カメラで撮影した画像で気になるシミ部分を文字通り除去することができる

機能です。画像を拡大することができるので、気になる部分をクリックすると赤い丸が

表示されて、選択範囲を削除することができます。

おしゃれなフィルタも充実

(筆者撮影)

「snapseed」はフィルタ機能も豊富に取り揃えています。

フィルタは、画像の編集画面でペンのマークをクリックして、下の方にスクロールしていくと

フィルタの選択画面が現れます。

特徴的なものをいくつか紹介します。

レンズボカシ

まずは、レンズボカシについてです。

レンズボカシは同心円状または直線状にぼかしを入れることができて、

ぼかしの強さや変化の緩やかさ、周辺減光の強さについて変更をかけることができます。

粒状フィルム

粒状フィルムは画像に粒子を荒く見せることで、味のある変化をかけることができます。

少しビンテージ感のある写真をつくることができます。

ノワール

ノワールは白黒写真を作ることができるフィルタです。

こちらもウォッシュや粒子、明るさやフィルタ強度について

フィルタのパラメータについて調整することができます。

最後に

いかがでしたか。「snapseed」は逆光補正をはじめ様々な編集機能をもつアプリです。

スマホカメラで撮った画像をおしゃれに変身させることができるこのアプリ、

無料で使うことができるので、ぜひ一度試してもらいたいと思います。