紙面から飛び出す!? AReaderでARコンテンツを楽しもう!

紙面から飛び出す!? AReaderでARコンテンツを楽しもう!

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/7/29 00:51
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    目次

  1. 「AReader」の特徴!
  2. 「AReader」の利点
  3. 実際に使ってみよう!
  4. こんな人におすすめ!
  5. まとめ

皆さん「AR」ってご存知ですか? ARとは「Augmented Reality」つまり、「拡張現実」のことで、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉だそうです。わかりやすくすると、一時期とても流行った「ポケモンGO」なんかがそうです。スマホという2次元のところに「3次元」並の立体なものを浮かび上がらせる、という感じですね。それが「AReader」というアプリで、対応している書籍を使うと、それが楽しめるというのです! 今回はこのアプリについて書いていこうと思います。

 

「AReader」の特徴!

「AReader」とは「書籍等に印刷された専用のマーカーにカメラ付きの端末をかざすだけで、さまざまなARコンテンツが紙面から飛び出す」というアプリです。専用のマーカー、ということで、このアプリに対応した書籍でしか楽しめないのですが、いわゆる「ポケモンGO」のようなものが「書籍の紙面上」でできるということです。ARコンテンツとしては「3Dや動画、アニメーション、音声」などが挙げられます。つまり、「漫然と書籍を読む」だけでなく、3次元的な要素を加えて楽しむことができる、ということです。

(引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/areader/id515887237?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

「AReader」の利点

そもそもどうして「書籍」などでAR要素が必要なのか、ということですが、やはり本の出版に際し、どうしても載せることのできないもの、さらには「動画や音楽が載せられればより読者にわかってもらえる」ものというのがありますよね。そういった「補助的」な要素がAReaderでは補える、ということです。例えば「宇宙図鑑」がAReader対応の書籍としてあるそうなのですが、やはり「図鑑」というのは2次元的なものでもいいですが、やはり3次元のレベルで紹介出来たほうが、より読者に魅力を伝えることができたりしますよね。著者が読者に「実際にやってみて欲しい」と思った時は、一緒にできるように解説動画を添えてあげたり、と二次元の「文面」という世界では絶対に表現できないものが表現できるというのがARの本当にすごいところだと思います。

(引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/areader/id515887237?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

 

実際に使ってみよう!

と、いいたいことろなのですが、あいにく私は対応書籍を持っていないのでどういうものがあるのかというのを参考程度に載せておこうと思います。

「ボカロで覚える中学歴史」というのがあり、それはAReaderに対応しているようです。おそらく「AReaderに対応している書籍を購入する」というのは本来のものとは逆で、「買った書籍にそういう機能がついていた」というのが本来の順序のような気がします。どうやらその書籍では「ボカロのPVが動画で見れる」というようなARコンテンツがあるそうです。他にもあるそうで、普通の書籍なのに、付加価値がついた感じがしますね!

(引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/areader/id515887237?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

こんな人におすすめ!

やはり書籍はイメージとして「文面」という二次元ですよね。それを取っ払うのは難しいですし、なにせ「伝えるものに限りがある」というのが難点です。その大きな壁を越えようという第一歩がこのARという技術だと思います。皆さんが買った書籍にこの「AReader」という機能があるものがあるかもしれないので、もしあれば是非使って楽しんでくださいね!

(引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/areader/id515887237?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

まとめ

いかがだったでしょうか? 着々と未来に進んでいる感じ、がありますが、身近に感じる「AR」はこれだと思います。まだ実感に乏しいと思いますが、20年、30年とときが経てば、これは普通のことなのかもしれませんね!是非皆さんも早い段階でこの「AR」という技術を「AReader」で実感してみてくださいね!

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