武侠の世界を駆け抜けよう!アクションRPG「九陰 -Age of Wushu-」

武侠の世界を駆け抜けよう!アクションRPG「九陰 -Age of Wushu-」

ドットアップス編集部
最終更新日 2019/12/23 19:53
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    目次

  1. 王道ファンタジーとは違った武侠の世界を駆け巡ろう
  2. 「九陰 -Age of Wushu-」のおすすめポイント
  3. 「九陰 -Age of Wushu-」のまとめ

今回は「九陰 -Age of Wushu-」を紹介します。武侠がテーマとなっており疾走感あふれるアクションが楽しめるゲームです。武侠という言葉自体、日本にあまり馴染みのない言葉ですが、

元々は中国に昔からある小説の一ジャンルです。身なりや雰囲気からして和に通ずるものがあるので、今まで知らなかった人でも意外にすんなり馴染めます。興味のある方は一度武侠ドラマのDVDでもレンタルしてみてください。

日本の時代劇を上回る派手な剣劇を見ることができますよ。大げさにぐるぐると回る演出は武侠ならではで、見ていて楽しく剣や魔法の世界が好きな人ほどハマるでしょう。そんな世界の一端をこのゲームで体験できます。

 

王道ファンタジーとは違った武侠の世界を駆け巡ろう

 

画像:著者撮影

 

ファンタジーと武侠、言葉や世界観は違えど趣旨は同じです。正義の元に悪い敵や空想上のモンスターをやっつけます。中国版ファンタジーといった方が分かりやすいかもしれません。まずは最初にキャラメイクをしてください。

アバタータイプを兄・弟・姉・妹の4つから選べます。ボイスや体型が違ってくる程度なのであまり気にする必要はありません。そして最大のポイント、流派を決めましょう。

選べる流派は遠距離の追魂爪を使う遠距離タイプの「錦衣衛」、広範囲高威力の棍を振り回す接近戦の「少林」、太極拳を使い回復能力にも長けた「武当」、手数が多く敵のコントロール能力が得意な離別剣の使い手「峨眉」、

瞬間的なダメージが大きく素早い移動が得意な金蛇懐刀を操る「唐門」の5つです。中でも少林は男性、峨眉は女性しか選べないので注意しましょう。

 

キャラメイクを終えると水墨画チックなプロローグが始まり、武侠の雰囲気をすぐにでも感じられます。クエストの進行は画面左にある詳細をタップすると自動で移動してくれるので楽々です。

ただ世界が立体的に広いため、一度手動で見回ってみることをおすすめします。武侠の世界にしかない「軽功」を使って飛び回るのが楽しいです。移動するときは画面左下のパッドを使って移動してください。

攻撃やスキルなどのアクションは画面右下にボタンがあります。

 

「九陰 -Age of Wushu-」のおすすめポイント

 

画像:著者撮影

 

・三すくみの攻撃システム

・軽功で世界を巡ろう

・武学や気功などの豊富な育成要素

 

九陰の戦闘は三すくみの関係を知ることから始まります。スキルは全てこの三種類に分かれているのでそれぞれの特徴を理解しましょう。まず「実」、メインでダメージを与える手段です。

戦闘の大半は実を使っていくことになります。次に「偽」、これはフェイント攻撃的なもので相手の防御を崩すときに使ってください。最後に「架」、難しい言葉を使っていますが単純に防御です。

実には架を使いダメージを抑えます。まとめると実→偽→架→実の関係です。序盤は実のゴリ押しだけでも倒せるのですが、上手く立ち回ることで戦闘がもっと面白くなります。

 

またゲームを面白くしている要素として「軽功」があることも忘れてはいけません。武侠ドラマを見たことがある方はご存知かと思います。体を軽くして空中を自在に駆け回れる武術のことです。

空中にずっと浮いている飛行とは違いますが、軽功を使い多少の段差をものともせずショートカットできることは楽しく、無駄に使ってしまいます。地上ではダッシュの代わりにもなるので、実用的な場面も多いでしょう。

 

画像:著者撮影

 

最後に育成要素、キャラクターの強さは戦闘力で数値化されており、上げる手段はいくつもあります。レベルや装備はもちろん、棍や太極剣など武器の使い方を学べる武学、武器の能力を底上げする気功、

更に特殊能力を付与する心法など様々です。レベルを上げることでこれらの要素は開放されていきますから、どんどん強くなる楽しみがうまれます。

 

「九陰 -Age of Wushu-」のまとめ

 

画像:著者撮影

 

以上、「九陰 -Age of Wushu-」を紹介しました。私個人的にはキャラの強さや戦闘の気持ちよさは置いといて、軽功に触れることをおすすめします。

他のスマホゲームではあまり見ない空を飛び回るシステムに心をぐっと掴まれるはずです。

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