皆さんは、計画的に家計を管理していますか?
今回は簡単かつしっかり家計を管理できるアプリを紹介します。
その家計簿アプリが「賢く家計簿2」で、誰でも簡単にスマートな家計管理ができます。
以前から人気のあった「賢く家計簿」がグレードアップしてさらに使いやすくなったアプリなので、とてもおすすめです。
それでは早速、アプリの魅力を紹介します。
計画している収支が一目で確認できる!
画像:著者撮影
収支の管理をしっかりする場合、まずは計画を立てることが大切です。
「賢く家計簿2」では、計画の段階からしっかり管理できるのでおすすめです。
自分の目標や計画を入力すれば、一覧で見られるようになります。
登録した収支の情報は時系列ごとの一覧で見られるので、「いつ」「どのような」収支が発生するかが一目で分かります。
また、収支の計画から取引までを計画的に管理できるように作られているのも魅力です。
さらに複数の口座を管理できる機能のほか、完全に別の収支情報を管理することもできるので便利です。
計画した収支が過ぎるとアイコンでお知らせしてくれるので、使い過ぎ防止にも役立ちます。
プライベートと仕事を完全に分けて管理できるのも嬉しポイントです。
前作のアプリ「賢く家計簿」を使っていた方は、データを引き継ぐことも可能です。
収支の登録が簡単で分かりやすい!
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収支の登録は「計画的な収支の登録」と「計画外の収支の登録」の2種類があります。
計画的な収支登録では、計画的な未来の収支登録を行います。
ホーム画面から「新しい作業を計画する」をタップし、金額や分類区分と日付を入力すれば完了です。
日付は記入しなくても登録が可能です。
お財布ボタンをタップすると、収支が発生する口座を切り替えることができます。
また、通貨ボタンをタップすると収支の通貨を切り替えることができます。
入力を終えると、計画アイコンがリスト上に表示されるようになります。
計画アイコンでは、未来の計画と取引がされていない過去の計画が見分けられるようになっています。
計画外の収支登録では、臨時的な収支情報や計画の登録を行います。
ここで登録した情報は計画扱いとならないので注意が必要です。
基本の作業は、先ほどの計画的な収支の作業と同じです。
データベースの切り替えができる
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「賢く家計簿2」では、データベースを複数持つことができます。
例えば、プライベートと確定申告が必要となる法人用の収支を分けたい場合に使える機能です。
ホーム画面下のデータベースボタンをタップし、利用するデータベースを選択すれば切り替えが可能です。
利用口座や収支を完全に分けて管理することが可能なので、副業をしている方にも便利な機能です。
データベースを新規作成する場合は、一番右側の画面をタップします。
複数のデータベースはいつでも自由に切り替え可能なので、ぜひ活用してみてください。
前作アプリからのデータ移行
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このアプリを利用したい方の中には、前作アプリを利用していた方も多いでしょう。
そんな方に嬉しい機能が、前作からのデータ移行です。
前作アプリで使用していたデータをそのまま移行できるのでとても便利です。
まずは前作アプリ「賢く家計簿」を開き、画面下のクラウドボタンをタップしデータベース画面を開きます。
さらに「賢く家計簿2へエクスポート」をタップし、「賢く家計簿2にコピー」を選択します。
次に「賢く家計簿2」を開き、画面下のシートボタンをタップします。
起動するとアイコンに数値が表示されるので、データベース画面で移動先のシートを選択します。
簡単にデータ移行ができるので、これまで前作を使っていた方もこの機会にグレードアップしたアプリを使ってみてください。
賢く計画的な家計管理をしよう!
今回紹介した「賢く家計簿2」は、家計をしっかり計画して管理したい方におすすめです。
家計を予想しながら計画的に監視することで無駄を省き、貯金を増やすことが可能です。
計画的な家計管理をしっかりとサポートしてくれるので、なかなか家計簿が続かない方でも安心です。
また、為替取引をしている方にもおすすめです。
通貨はデフォルトで円、ドル、ユーロが選択可能です。
その他の通貨についても設定画面から追加することができるので便利に活用できるでしょう。
為替取引での収支も個別に設定できるため、一貫して1つのアプリで家計管理ができます。
複数のデータベースが作れるので、為替取引の収支管理にも役立ちます。