小さいお子さんの写真を撮る時なかなかベストショットが撮れないとお悩みの方結構いらっしゃるのではないでしょうか。その一番のお悩みは、「カメラの方を向いてくれない」という理由が多いようです。写真スタジオなどで写真を撮った経験がある方なら分かると思いますが、プロの方の撮り方にはある工夫があるんですよね。それは、「音」です。小さい子供は音にすごく反応します。カメラの横や後ろから色々な音を出して目線をカメラの方に向けされる工夫をしています。しかし、それをいざ実践してみようとしても、二人なら出来ますが、一人で撮る時は難しいです。何か良い方法はないかなと思っていたら、とてもいいアプリがありました。「BestShutter（ベストシャッター）」というアプリです。それでは詳しくご紹介します。
「BestShutter」で夢のベストショットが撮れる
「筆者撮影」
写真を撮る時に色々な音を出してスマホの方を向かせて写真を撮ることが出来るカメラアプリです。写真だけではなく動画を撮る事も可能です。でも、動画を取りながら音を出すと音も動画の中に入ってしまうので注意してくださいね。撮影前に音でカメラの方を向かせた後に動画を撮影した方がいいようですね。アプリを起動するとすぐにカメラモードになります。スマホのカメラと同じように下の真ん中にシャッターがありますが、その周りにベルのマークをしたものが３つあります。ここをタップすると音が出るようになっています。３つあるという事が３種類の音を出すことが出来るということです。一つの音では反応しないこともあるかもしれないので３つあるのはいいですね。
豊富な音の種類
「筆者撮影」
ホーム画面には３種類の音が準備されていますが、この音は編集可能になっています。つまりたくさんの音源からお好きなものを３つ選ぶことが出来るんです。音源は全部で１６種類あります。動物の鳴き声や乗り物の音、笑い声、お菓子の袋の音などユニークな音源が揃っています。特にお菓子の袋の音は紙をくしゃくしゃにする音は、赤ちゃんが大好きな音です。小さい子供のことをよくわかって作られたアプリだと言えそうです。色んな種類の音源から興味を引きそうな音を３つ選んで登録しておくといいですね。
ベストショットをさらに加工
「筆者撮影」
実はこの「BestShutter」は写真の加工まで出来るんです。加工は大きく３つあります。
「トリミング加工」
トリミング加工とは像の一部分を切り抜きする加工のことです。写真のサイズを、１：１、４：３、１６：９などから選べ、そこからトリミング加工をすることが出来ます。撮った写真でいらない部分が出てくることありますよね。せっかくベストショットに似合わないもの写ってしまうこともあるので、このトリミング加工はありがたい機能だと思いますよ。
「フィルター加工」
画像に様々なフィルターを付けて加工することが出来ます。モノトーンやセピアなどの色彩のフィルターや画像の周りを黒くぼかす感じのビネット、明るい画像になるビビッドなど全部で２１種類もあります。ベストショットがオシャレな写真に変わりそうですね。
「自動画像補正」
この機能をONにすると自動で写真を補正してくれます。さらにワンランク上の写真が出来上がりそうです。
加工はアプリで撮った写真だけではなく、カメラロールに保存されている写真も出来ますよ。良い出来ではなかった写真も加工次第でベストな写真に生まれ変わるかもしれませんね。さらに動画で撮ったものは切り出し加工が可能になっています。動画で撮り続けてベストショットを後で切り出す方法も使えますね。
ベストショットをシェア
「筆者撮影」
撮った写真が自動でスマホのカメラロールに保存をしてくれます。こういったアプリは保存までに何回かボタンをタップしないといけないものもあります。このアプリは、自動保存なので、サクサク写真を撮ることが出来ますね。（念のためですが、加工作業をした写真は保存マークをタップしなければなりません。）そして、渾身のベストショットが撮れたら皆にシェアしたくなりますよね。保存マークから簡単にFacebookやTwitterなどのSNSに投稿可能になっています。アプリから出来るのでリアルタイムでシェア出来そうですね。
まとめ
このアプリを使えば小さいお子さんだけではなく、ペットの写真もベストショットが撮れるかもしれませんよ。興味がある方、試してみてはいかがですか？