「Devils & Demons - Arena Wars」本格シミュレーションRPG、光の騎士団を率いて悪魔に勝利せよ
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- 「Devils & Demons - Arena Wars」異なる特徴のキャラクターを操作して悪魔を倒そう
- 「Devils & Demons - Arena Wars」のおすすめポイント
- 「Devils & Demons - Arena Wars」のまとめ
目次
今回は「Devils & Demons - Arena Wars」を紹介します。このゲームはアリーナとストーリー一粒で二度美味しいシミュレーションRPGです。
いわゆる洋ゲーと呼ばれる部類のアプリゲームですが、日本や韓国のものとは作りが明らかに違います。特にキャラクターに関しては顕著に違いがみられ、
洋ゲーはかわいいというよりは色っぽく濃いデザインです。そのあたりが溝になって洋ゲーをプレイしていない方がいらっしゃいますが、それだけでやらないのはもったいないです。
ゲーム性は作り込まれているものが多いので食わず嫌いをせずとりあえず触ってみましょう。
「Devils & Demons - Arena Wars」異なる特徴のキャラクターを操作して悪魔を倒そう
画像:著者撮影
突如世界に現れた悪魔たち、とめどなく出現する大群の前にデソラの世界は滅亡の危機に陥っていました。人間の軍団は諦めかけていましたが、
その中でも光の騎士団だけが抵抗していたのです。悪魔が出現するポータルを閉じ光の騎士団が勝利した千年後、再び悪魔の帰還を願う者たちがいたというプロローグです。
ゲームを始めると修道院にいたモンクとテンプルが狂信者の暴れだす事態を鎮圧するところから始まります。
バトルはヘックス(マスが六角形に区切られた)タイプのターン制シミュレーションで、キャラクターを操作して全ての敵を倒せば勝利です。
最初は自分のターンで各キャラクターは画面左下の丸い玉で表されている、APの分だけ行動できます。移動にも1ポイント、アクションにも1ポイント使い、
味方のキャラクターはAPが2しかありません。つまり2回しか行動できないということです。APを2消費することで移動距離を伸ばせますし、
2回敵に攻撃することもできますからそのあたりは臨機応変に対応しましょう。キャラクターは4人以上出撃でき、5人へ増やすためにはゴールドを支払わなければなりません。
敵へ攻撃する場合はスキルを最大3つの中から選択することになり、基本は使用APが1、強力なものだと2使うことがあります。
敵側も当然に2回行動してきますし、場合によっては3回もあり得るため油断ができません。序盤だからといって集中攻撃されたらすぐに死んでしまうため、
骨太なシミュレーションが楽しめるでしょう。とはいえ出過ぎないことに気を付けていれば序盤は問題ないです。
「Devils & Demons - Arena Wars」のおすすめポイント
画像:著者撮影
・キャラクター毎の特徴的なアクション
操作できるキャラクターは初期にいるモンクやテンプルの他に、デーモンハンターや魔法使いなど様々な人物がいます。例えばデーモンハンターは遠くから弓を撃てるため、
敵が近接タイプであれば序盤は一方的に倒せるくらい重宝するキャラクターです。魔法使いも遠距離から範囲攻撃ができたりと、それぞれ役に立つスキルをもっています。
ステージに合わせたパーティー編成を考えてみましょう。
・キャラクターのHP=スタミナ
このゲームではステージに挑戦するためのスタミナがありません。従って何度でも挑戦できますが、ステージ終了後にHPは全快しないことに注意しましょう。
回復はするのですが時間が必要になるので、実質HPがスタミナのようなものです。ちょっとしたテクニックで予め回復できるキャラクターを入れておき、
ステージ終了前にメンバーを回復させておくことで、回復までの時間を短縮できます。
画像:著者撮影
・ストーリーとアリーナ
ストーリーモードとは別にアリーナモードがあります。このモードは指定されたキャラクター、条件で敵を倒さなければならず、勝利すると報酬がもらえる仕組みです。
アリーナで稼いだ報酬はストーリーに引き継がれていますし、キャラクターが開放されることもあるためしっかりやっておきましょう。
「Devils & Demons - Arena Wars」のまとめ
画像:著者撮影
以上、「Devils & Demons - Arena Wars」の紹介でした。難易度がほどほどにシミュレーションを楽しめるゲームです。キャラクターが色々使えるようになってくると、
更に楽しみが増えます。ぜひ遊んでみてください。