「勇者の塔」大群を率いて最上階へ、今度の勇者は一人じゃない!
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今回は「勇者の塔」を紹介します。このゲームは物量で敵を倒していく様が爽快な放置・クリッカー系のRPGです。放置系が出始めた頃は画面の移動なしに、
現れた敵を次々と倒していくシステムでした。多くの種類が出始めたのか、今度は横スクロールタイプのものが登場します。そして今回のような上スクロールタイプも、
ちらほらと見られるようになったのです。物量で押し切る放置系は今までにあまりないシステムなので、新鮮な感覚で遊べるのではないでしょうか。
「勇者の塔」は勇者を大量に召喚して塔の上を目指していくゲーム
画像:著者撮影
勇者の塔にストーリーはありません。ただひたすらに塔の上を目指していくゲームです。基本的なシステムは他の放置系と同じですが、冒頭でも話したように若干異なる特徴があります。
それは召喚できる勇者が一人ではないことです。限度はあるもののゲームを始めて間もない状態だと最大で5人、タップすると召喚できます。この勇者を使ってフロアにいる敵を倒し、
上へ上へと登っていきましょう。ただし数を召喚できる分勇者のステータスは序盤だと弱めで、敵と1~2回接触した程度でやられてしまいます。
召喚の最大人数は塔に介在できる勇者の数なので、最大人数に満たないのであれば何度でも召喚できます。魔物の強さに挫けず、ひたすらタップして数で押し切ってください。
「勇者の塔」のおすすめポイント
画像:著者撮影
・兵士を雇って放置プレイ
・装備を拾って強化
・ダンジョンリセットで更なる強さを目指せ
勇者はタップしなければ召喚できません。つまり勇者単体では放置ができないということです。放置をしたいのであれば兵士を雇いましょう。兵士も剣士やアーチャーなど様々な職業がいて、
敵を倒して得たゴールドで雇用・強化ができます。次のキャラクターを雇用するには前のキャラクターを雇用していないとできません。強さも飛躍的に上がりますが、
雇うお金も比例して上がるため、コツコツためましょう。一度雇っておけば一定間隔で兵士は自動召喚されて、塔を登っていってくれます。ただし勇者と違う点は、
勇者がどの階からでも召喚に対し、兵士はやられたら魔物がいる階からのやり直しになるということです。
初期状態だと一階から魔物は存在するため、どんなに先へ進めてもやられると一階から登ってこなければなりません。これを防ぐためにはお金で魔物を一定階層まで封印をします。
それでも勇者のように最上階から始められるようにはなりません。強い兵士だと単体の性能は勇者より遥かに強いですから、最上階からだとどんどん先へ進めてしまいますね。
その点はよく考えられています。あくまでお金稼ぎの一環として考えた方が良さそうです。放置で入るお金の割合は多めですから、暇があれば放置しておくと円滑に進めるでしょう。
画像:著者撮影
勇者や兵士をお金以外で強化する方法は装備を拾うことです。最初にそうびを拾えるのは50階で以降一定階層毎に宝箱が落ちていて装備をもらえます。
装備はかなり強力で勇者や兵士の能力が10%単位で向上するものばかりで、拾ったものは全て重複しますから格段に進行が楽になります。
しかし上へ進むほどに敵も強くなっていきますから、宝箱を手に入れるペースはどうしても遅くなりがちです。そんなときは放置系でおなじみ転生を使いましょう。
このゲームではダンジョンリセットと名前を変えており、10兆支払えば最初からのやり直しができます。ほとんどの項目はリセットされてしまいますが装備や課金石はそのままなので、
以前より早いペースで進めるはずです。辛くなったらリセットの繰り返しで装備を集めて、キャラクターを強化しましょう。
「勇者の塔」のまとめ
画像:著者撮影
以上、「勇者の塔」の紹介でした。序盤はスローペースになってしまいますが、進めて強化を行うほどに楽しさが分かってくるゲームです。
放置系ならではの桁違いのダメージは圧巻としかいいようがありません。ぜひ遊んでみてください。