- 歩度測定がしたい、でもソフトが高い・・・
- 「Watch Tuner Lite」で気軽に歩度測定!
- iPhoneのマイク部分に時計をあてて測定!
- 「Watch Tuner Lite」をお試しあれ!
目次
歩度測定がしたい、でもソフトが高い・・・
皆さんこんにちわ。皆さんの中で腕時計にこだわりを持ってらっしゃる方はいらっしゃいますか?
お好きなブランドや形、表示方式など色々あるかと思いますが、そんなお気に入りの腕時計の時間がずれてしまっていたり、もしくはどれだけずれているのか気になったことはありませんか?
私も毎日腕時計を付けるんですけど、日に日に時間が少しづつずれていて、気付いたら数分遅くなっていて困った経験があります・・・。
そして、今回ご紹介するアプリは、そんな時計のズレを測定する、いわゆる「歩度測定」ができるアプリなんです。
腕時計の時間のズレにお困りの方や、ご自身のお気に入りの腕時計の歩度が知りたいという方には、持って来いのアプリなんです。
その名も「Watch Tuner Lite」!それでは、早速ご紹介していきましょう。
画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/watch-tuner-lite/id968820626?mt=8
「Watch Tuner Lite」で気軽に歩度測定!
そもそも「歩度測定」って何?と思われる方も多いかもしれませんね。
歩度測定とは?
この場合の歩度とは、時計歩度のことを言います。時計歩度とは、時計の進みまたは遅れの度合いのことを言います。
1日あたりの時計の進み遅れの度合いを「日差」、1ヶ月あたりの時計の進み遅れの度合いを「月差」と表します。
歩度測定は、この時計の進み遅れの度合いを測定するもので、時計をより正確に動かしたい方には必須な測定なんですね。
そして、「Watch Tuner Lite」はこの歩度測定が気軽にできるアプリになります。
通常、歩度測定を行う場合、専用の機会が必要になり、しかもその機械の値段が数万円することも珍しくありません。
ですが、「Watch Tuner Lite」であれば、専用の機械も必要ないですし、値段も抑えた形で歩度測定ができちゃうんです!
これまで、歩度測定をしたかったけど、機械が高くて手を出せなかった・・・、なんて方にはオススメですよ。
しかも、「Watch Tuner Lite」は歩度測定ができるだけではなく、「振動数」の測定もできちゃうんです。
振動数とは?
振動数とは、時計の心臓部分のひとつである「テンプ」と呼ばれる部分がどれだけ振動したかの数を表す言葉なんです。
振動数は1秒間にどれだけ振動したかという表現と、1時間にどれだけ振動したかという2種類の表現方法があります。
例えば、1秒間にテンプが6振動する場合は「6振動」、1時間の場合は6振動×3600秒で「21600振動」と表されますね。
ちなみに、昔の時計は5〜6振動の時計が多かったのですが、最近は8振動の時計が多いようです。振動数が多い方が時計のズレは小さくなりますが、パーツの消耗が早くなると言われているんですよ。
iPhoneのマイク部分に時計をあてて測定!
さて、肝心の使い方をご紹介します。
使い方は至って簡単です。
1.iPhoneに付属のイヤホンマイクをつなげます。
2.「Watch Tuner Lite」を起動します。
3.イヤホンマイクのマイク部分を時計に押し付けます。
4.「「Watch Tuner Lite」」のスタートボタンをタップ
画像引用元:https://itunes.apple.com/jp/app/watch-tuner-lite/id968820626?mt=8
たったこの4ステップで、あとは「Watch Tuner Lite」が歩度と振動数を測定してくれます。
ちなみに、イヤホンマイクを時計に押し当てるときは、文字板や時間を調整するつまみのリュウズ部分に押し当てても大丈夫です。
また、しばらくの間押し当ててる必要があるので、イヤホンマイクと時計をセロハンテープなどでくっつけておいた方がいいかもしれませんね。
それと、正確な数値を出すために、静かな環境での測定が必要になりますので、注意が必要です!
「Watch Tuner Lite」をお試しあれ!
いかがでしたか?
時計歩度を測定したかったけど、専用の機械は高すぎるし敷居が高い・・・なんて方もこれで安心ですね。
アプリ自体は時計歩度と振動数が測定できるシンプルなものですので、これさえ測定できれば十分という方には、オススメですよ!
あなたも、「Watch Tuner Lite」でお気に入りの腕時計のズレを測定されてみてはいかがですか?