攻撃は最大の防御!「武器投げRPG2 悠久の空島」
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(筆者撮影)
今回は、ちょっと変わった戦闘システムが特徴的な「武器投げRPG2 悠久の空島」をご紹介します。タイトルどおり、武器を投げて敵を攻撃し、倒していくゲームアプリですが、ただ適当に投げていればいいというものでもなく、戦略性が要求されるので、普通のRPGに飽きてしまったという方にもおすすめです。
武器を投げよう
(筆者撮影)
プレイヤーは、飛行船から、島にいる敵に向かって武器を投げて攻撃します。一度武器を投げると、一定時間を経てBPゲージがMAXになるまで次を投げることができません。武器を投げ続け相手のHPをゼロにするとバトル勝利となり、次の敵へ移ります。それを繰り返し、ステージごとのボスを倒せばステージクリアとなり、次のストーリーへと進むことができます。
武器は繰り返し投げていけばレベルが上がり、「耐久度アップ」「消費BP減少」「攻撃力アップ」のオプションがつきます。レベル5に上がると「奥義」、レベル9になると「秘儀」を使用できるようになり、より強い武器となります。
なるべく相手の攻撃を軽減する作戦を立てよう
(筆者撮影)
上でただ武器を投げていればいいわけではない、とお話ししましたが、それは
- 武器にはそれぞれに投擲したときの高さが定められている
- 同じ高さの武器をぶつけ合うことでダメージを軽減できることがある
のふたつの理由によるものです。
敵と武器がぶつかると、耐久度の低い方の武器が破壊されます。耐久度が同じ武器がぶつかった場合は両方が破壊されます。同じ高さの武器で、こちらの方が耐久度が高かった場合、破壊されず一方的にダメージを与えることができます。相手がどんな武器を投げてくるかを見極め、また、その武器にぶつけられる高さの武器を、相手が投げてきたタイミングに合わせて投げることを心がけましょう。もしもぶつかった際にこちらの武器が破壊されてしまうというような場合は、ダメージ軽減は諦め、相手が投げてこない高さの武器を投げ、確実にダメージを与えていきましょう。
装備には注意
装備枠は全部で3つです。これは、「武器」「防具」「アイテム」のすべてに共通です。どの高さの武器にも対応できるよう三種類の高さの武器を装備するか、防御力を重視するか、回復アイテムを持つかは作戦次第です。特にプレイヤーレベルの低いうちは、回復アイテムを使うことが多いでしょう。回復アイテムで貴重な装備のスロットを使いたくないという場合は、まず武器レベルを上げて奥義を会得し、プレイヤーレベルを上げてHPを高めてから、上級のステージに臨むといいでしょう。
仲間の個性を駆使しよう
(筆者撮影)
マップをクリアしてストーリーを進めると、仲間として、巫女、狩人、剣士などが加わっていきます。彼らにはそれぞれ能力値が設定されていて、バトルで勝利するごとにたまる熟練度(JP)によって、ステータスアップなどの効果を発動することができます。自分のプレイスタイルに応じて、特定のキャラクターに特化してプレイするのも、まんべんなく力を着けていくのも、プレイヤーの選択次第です。
ちなみに、武器レベルはすべてのキャラクターで共通です。
町を活用
町には、鍛冶屋や道具屋などのさまざまな施設があります。武器屋で新しい武器を買ったり、鍛冶屋で武器を鍛えたりすることもできます。有効に活用してください。
闘技場
闘技場では、他のプレイヤーとバトルすることができます。勝ち進むとアイテムがもらえるので、操作に慣れたらぜひ挑戦してみてください。
シンプルながら頭脳派のバトル
やみくもに武器を投げたり、ひたすら力押ししようとすると行き詰まってしまうかもしれません。相手の投げてくる武器によって装備を変える、同じ高さの武器を投げるタイミングを見計らう、など、戦略的に投げることが必要になってきます。無理だと感じたら潔く撤退し、適切に装備を整えて挑むのもひとつの手です。