「Periscope」で簡単生中継
-
この記事をシェア
-
- 「Periscope」の特徴と機能
- 「Periscope」はここがお勧めポイント
- 「Periscope」生中継の方法と動画の見方
- 「Periscope」はこんな人にお勧め
- 「Periscope」のまとめ
目次
テレビの街頭生中継のようなことがスマホで実現できたら楽しいと思いませんか?
「Periscope」はスマホのカメラで撮影している動画を、そのままネットを通じて生中継できるアプリです。
使い方は驚くほど簡単で、アプリを起動して撮影ボタンを押すだけです。
撮影している映像がそのままライブ配信、つまり生中継されます。
使用にはアカウントを登録する必要がありますが、TwitterやFacebook、Googleのアカウントでログインできます。
TwitterやFacebook上でオンライン生中継が簡単に実現してしまう楽しいアプリです。
「Periscope」の特徴と機能
「Periscope」は、スマホで簡単に動画の生中継を行えるアプリです。
対象をただ撮影するだけで、その内容が世界中に生中継されます。
中継した動画は自動的にアーカイブされるので、生中継をやめた後も視聴が可能です。
24時間後には自動的に削除される機能があるので、安心して中継ができます。
また、世界中から発信される動画を見ることができます。
スマホの画面を通して世界中の“今”を見ることができ、発信者にコメントを送ることもできます。
(画像:著者撮影)
「Periscope」はここがお勧めポイント
・撮影ボタンを押すだけで生中継ができる簡単な操作
・時間制限がないので、長時間の生中継を続けられる
・中継の配信範囲を選べるので、世界中の人に見てもらうことや仲間内だけで見てもらうことができる
・世界中の生中継動画が見られる
・視聴者から発信者に「ハートマーク」を送れる
「Periscope」はアプリを起動してただ撮影するだけで、生中継が実現するアプリです。
中継時間の制限がないので、いくらでも長時間の生中継を続けられます。
無料アプリなのに長時間の中継を続けられるのはたいへんな魅力です。
中継開始前に広告が表示されますが、簡単にキャンセルできるので中継の操作に全く支障がない点も評価できます。
中継した動画は自動的にアーカイブされるので、生中継をやめた後も視聴が可能です。
コメントの交換が可能ですが、おもしろいのは視聴者から発信者に「ハートマーク」を送れる機能。
これはFacebookの「いいね」に相当する機能で、Facebookと違うのは何度でもたくさんのハートマークが送れる点です。
連打すればハートマークが流れるように連続して画面に表示されるので、視聴者から発信者に「すばらしい動画だ」と感じた気持ちを伝えられます。
(画像:著者撮影)
「Periscope」生中継の方法と動画の見方
1 アプリを起動してホーム画面が表示されたら、画面右下の赤いボタンを押すと生中継の準備画面になります。
2 画面下の開始ボタンをタップすると撮影が始まり、同時に生中継がスタートします。
中継をやめるときは、画面を下にスワイプすると終了ボタンが現れるので、タップすれば中継は終了です。
生中継の操作はたったこれだけです。
カメラはデフォルトでメインカメラが動作します。
画面をダブルタップするとサブカメラに切り替わります。
3 世界の生中継動画を見るにはホーム画面に表示されるおすすめ動画を見るか、
画面上部のリストボタンで表示されるライブ放送中の動画を選ぶと、生中継動画を見られます。
地球のアイコンをタップすると世界中からの生中継を見ることができます。
画面をスワイプすることで地域を選べます。
赤い数字は生中継、青い数字は生中継が終了してアーカイブされた動画です。
4 鑑賞中にコメントを送ったりハートを送ったりして、発信者や他の鑑賞者と交流できます。
(画像:著者撮影)
「Periscope」はこんな人にお勧め
・簡単な操作で動画を生中継できる
・世界中からの生中継を見られる
・TwitterやFacebookと共有してリアルタイムで交流できる
「Periscope」は単に動画撮影が好きな人だけでなく、レポーターを志す人や放送関係者にお勧めしたいアプリです。
簡単な操作で動画の生中継ができ、SNSと共有できますから、即時性が必要な内容を大勢の人に伝えるにはぴったりなアプリです。
趣味や遊び心だけで使うにはもったいないほどの内容を持つアプリで、放送関係の方々のサイドツールとしても有用なアプリとなっています。
(画像:著者撮影)
「Periscope」のまとめ
簡単に動画の生中継ができ、世界中の生中継を見ることもできる楽しいアプリです。
単に楽しいというだけでなく、社会的な要望にも十分応えられるほどの実力を持ったアプリでもあります。
「Periscope」で、スクープ映像を撮ってみてはいかがでしょうか。