センサーでダイスが振れる！？「ダイスふる」でTRPGをもっと便利に♪

TRPGをする時に必要なものの1つであるダイス。

皆様はTRPGで遊ぶ時に何を使いますか？

人によって答えは様々だと思いますが、大半の人がキャラクターシートやルールブック、ダイスなどを答えにあげるでしょう。

ただ、TRPGで使用するダイスは普通のサイコロとはちょっと違います。

一応6面体である普通のサイコロだけでも公式というか方程式のようなものを応用することで6面体ダイスをのみでもゲームをすることができるにはできるのですが、いちいち計算していたら埒があきませんし、進行が滞ってしまう一因になってしまうので他のプレイヤーさんやキーパーさん（ゲームマスターさん）に迷惑がかかってしまう可能性もあります。

極力トラブルを避けて、楽しくゲームしたいですよね♪

けれど、何種類もあるダイスを揃えてなおかつ鞭歩かなきゃいけないのは面倒だなぁと思う方の気持ちもわかります。

今回は、そんなあなたにおすすめのダイスアプリをご紹介します。

どうしてダイスが必要なの？

先ほどもお話したように、TRPGを行うにあたってダイスは必要不可欠な存在です。

では、まずは「なぜダイスが必要なのか」。

その理由からお話ししましょう。

まず、TRPGではゲームを開始する前にキャラクターシートという探索者（プレイヤーが操作するキャラクター）の能力値や設定などを書いておくメモを作成します。

そのシートをもとに物語が進められていくので、キャラクターシートもTRPGをする上で重要なものの1つになっています。

そのキャラクターシートを作成する時にダイスを振って能力値を決めていき、探索者の容姿や職業などを作っていきます。

また、ゲーム中においても能力を使う際に、【その能力を使用した結果の情報】をどのくらいもらえるのか、ダイスを振ってそのでた目で決まってきます。

通常の情報を得られる場合と、クリティカルを出して更に情報がもらえる場合、そしてファンブルを出してしまって情報がもらえなかったり逆に悪い情報をもらってしまう場合ですね。

このように、TRPGをする際にはゲーム前でもゲーム中でもダイスが必要になってきます。

けれど、一般的に売られている6面体ダイス（サイコロ）を用意するのはともかく、8面体ダイスや12面体ダイスを集めるのは大変ですよね。

そこで、「ダイスふる」の出番なのです！！

「ダイスふる」の魅力

今回ご紹介するダイスアプリ「ダイスふる」は、普通のダイスアプリとはちょっと違います。

（画像：著者撮影）

ダイスの振り方が面白い！

普通のダイスアプリだったらボタンを押してダイスを振りますが、「ダイスふる」の場合はもちろんボタンでのダイスロールも可能ですが、手をかざすだけでダイスを振ることができるんです！

（画像：著者撮影）

これは端末の内カメラを使っていて、手をかざすとセンサーが反応してダイスを振ることができるんです。

この機能を使うためには端末に「カメラの使用」を許可する必要がありますので、注意してくださいね。

内カメラが使えなかったり、センサーがうまく反応してくれない場合には画面の下あたりにある「dice roll」というボタンを押すとダイスを振ることができますので、こちらも試してみてくださいね。

ダイスの種類が豊富！

TRPGでは（シナリオやゲームタイトルによっても変わってきますが）主に4面体、6面体、8面体、10面体、12面体、20面体の6種類のダイスをいくつか組み合わせてゲームを進めていきます。

その6種類のダイスがこのアプリには全て入っているんです！

（画像：著者撮影）

ダイスが出てくる時のあのコロコロした感じが個人的には好きですね♪

キーパーさん（ゲームマスターさん）の指示が出ても、このアプリならすぐに結果がでるのでゲームがスムーズに進みますよ♪

ダイスの追加や削除も簡単です。

ダイスを追加する時は画面上部のダイスの絵から必要なダイスを必要な個数分タッチするだけで追加できます。

必要のないダイスを片付けたい時には、画面の右あたりにあるゴミ箱をタッチして、必要のないダイスを選択するだけで削除できますよ♪

そして1種類のダイスでこんなにカラーバリエーションがあるんです！

（画像：著者撮影）

これなら使い分けもできますし、ダイスロールするだけでもすごく楽しくなりますよ！！

いかがでしたか？

ダイスアプリを持っていれば、ダイスを持ち歩く必要がないので「ダイスを持ってないからTRPGできない……」なんてこともありませんし、キャラクターシートもアプリをインストールして「ダイスふる」と併用すればいつでも・どこでもTRPGができます！

ぜひTRPGをする時は「ダイスふる」でダイスロールしてくださいね♪