「Philm」 写真や動画をアート風に加工してSNSに投稿
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最近SNSを見ていると、まるでゴッホが描いた絵のような写真が出ていたりしますね。
そんな写真を簡単に作って、あなたもSNSに投稿してみませんか。
「Philm - Video Editor, REAL-TIME Art Video Filters」は写真でも動画でも、映像を絵画のように加工してSNSに投稿できるアプリです。
何気ない写真を簡単にデッサン風やスケッチ風、アメリカンコミック風等に作り変えてしまうことができます。
アプリは英語版で初めは少し戸惑いますが、感覚的に操作できることばかりなので、慣れると何の苦もなくなります。
スマホで撮った写真をアート写真に作り変えて、Facebookやインスタグラムに投稿してみましょう。
「Philm」でできること
「Philm」はスマホで撮った写真や動画にフィルター処理を加えて、アート風絵画のような写真に作り変えることができるアプリです。
簡単な操作でごく普通の写真がゴッホやモネ、ミレーの絵画のように変わります。
あるいはまた鉛筆書きの線画やコミック風タッチの絵のように変えることもできます。
簡単なGIFパーツを加えて動きのあるものにすることや、テキストを書き加えることもできます。
これらは動画についても同じことができ、動画では簡単な音声を加えることもできます。
できあがった写真や動画は、すぐにFacebookやインスタグラムに投稿できます。
(画像:著者撮影)
「Philm」のお勧めポイント
・スマホで撮った写真や動画をフィルター処理してゴッホの絵のようなアート風写真にできる
・写真に動きのあるGIFパーツを加えたり、簡単なテキストを加えることができる
・Facebookやインスタグラムに簡単に投稿できる
「Philm」はスマホで撮った写真や動画をフィルター加工して、絵画風の写真やコミック風の写真に作り変えることができるアプリです。
フィルターは100種類以上用意されており、それぞれフィルター強度を調節できるので、加工できる内容は無限にあるといえるほどです。
簡単なGIFパーツを画像に埋め込んで、動きのある画像に変えることもできます。
GIFパーツの数も数百におよび、無料アプリでこれだけそろっているのは魅力です。
動画の場合は最長で10秒ほどになりますが、フィルター処理やGIFパーツの追加に加えて音声ファイルを加えることができます。
元の動画を“無音”の動画にしておくと、おもしろい効果のある動画が作れます。
できあがった画像や動画は、簡単にSNSに投稿できます。
(画像:著者撮影)
「Philm」の使い方
1 アプリを起動すると写真撮影の画面が開き、これが初期画面になります。
写真を撮るときは「カメラのアイコン」、動画を撮るときは「ビデオカメラのアイコン」をタップします。
撮影方法を選ぶとアイコンデザインが「カメラ」「ビデオカメラ」と自動的に変わります。
ビデオ撮影では1~2秒の長押しで1~2秒の動画、押し続けると10秒ほどの動画が撮影されます。
カメラはメインカメラとサブカメラを切り替えられます。
2 アイコンをタップして写真を撮ると、画面下に加工フィルターが並んで表示されるので、好みのものを選びます。
撮影前にあらかじめフィルターを選んでおくこともできます。
好みのフィルターを選んでタップすると、すぐに写真に反映されます。
フィルターを選ぶとフィルターの強さを調節できるようになります。
3 フィルターの上にGIFパーツやテキスト挿入のアイコンがあるので、それぞれタップして好みの効果を加えます。
動画の場合はこれに音符マークのアイコンが加わり、アプリに用意された音声ファイルを追加できます。
4 画面右上の「>」のマークをタップすると、できあがった画像を保存したりSNSに投稿したりできます。
(画像:著者撮影)
「Philm」は絵画やアニメの好きなSNSユーザーにお勧め
・スマホで撮った写真や動画を絵画やアニメ風の映像に作り変えられる
・GIFパーツやテキスト、音声等を加えて、画像にさらに変化を付けることができる
・そのまま簡単にSNSに投稿できる
「Philm」はスマホで撮った写真や動画を、簡単な操作でまるでゴッホの絵のようなアート的な写真に変えることのできるアプリです。
絵画風にするだけでなく、漫画風の写真やデッサンのような写真に変えることもできます。
GIFパーツを貼り付けて静止画に少し動きをつけることもできますから、見る人に強い印象を与えることもできます。
絵画やアニメの好きなSNSユーザーにはぜひ使ってみてほしいアプリです。
(画像:著者撮影)
「Philm」のまとめ
写真や動画を簡単にアート風の映像作品に変えられる「Philm」。
英語版のアプリですがさほど難しい言葉はなく、慣れれば簡単に操作できるアプリとなっています。
芸術センスを持ったSNSユーザーなら、きっと使ってみたくなるアプリです。
※紹介している無料アプリは一部無料を含みます。