「FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST」-FFシリーズから異色の大人数バトル!
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「FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST」-FFシリーズから異色の大人数バトル!
1987年に第1作が発売され20年の歴史を誇るFinal Fantasyシリーズ。
「FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST」はこれまでのシリーズ史上最大人数でバトルをする異色のRPGです。
シリーズお馴染みのドットグラフィックによる懐かしさもある迫力の戦闘が楽しめます。
大勢を指揮して強敵を倒す!
フィールド上に並んだ大勢の仲間たちをタッチさせるだけのシンプル操作で連続攻撃が発動します。
筆者撮影
苦戦した懐かしの強敵もみんなでかかれば怖くない!?
FFシリーズの懐かしの敵も多数参戦!
昔倒すのに苦戦したボスたちも、総勢20種類以上の職業の仲間たちが束になってかかれば怖いもの知らず。
・レベルアップすることで仲間が増える!
・敵を倒すことで装備アイテムゲット!
・放置することでメンバー復活!?
「FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST」で遊んでみた!
コーネリア緑地からスタートするマップは、それぞれのステージに順番に現れる敵を倒していくことで、
次のステージに進めることができます。
筆者撮影
マップは画面をスライドさせることで移動することができ、敵キャラクターをタップすることで戦闘に入ります。
フィールド上に配置された18名以上の味方キャラクターたちをタップすることで敵キャラクタを攻撃します。
スライド操作で味方キャラクターを触っていくことで連続して攻撃指示が行えます。
<職業を活かした攻撃>
味方キャラクターへの攻撃指示は触るだけのシンプル操作です。
ただし、攻撃内容はそれぞれの職業を活かした攻撃が発動します。
例えば、黒魔導士であれば破壊の力、黒魔法で敵を攻撃します。
<次の攻撃までの待ち時間>
一度攻撃を繰り出すと味方キャラクター下にゲージが現れ、満タンになるまで次の攻撃の待ちになります。
ゲージが満タンになったキャラクターをすかさず次の攻撃指示をすることが大事になってきます。
<敵キャラクターの攻撃>
ひとりでも味方キャラクターをタップし攻撃を行うと、敵キャラクターも一定間隔で攻撃を仕掛けてきます。
敵からの攻撃は強力で、概ね一撃で味方キャラクターひとりが倒されてしまうので、味方が全滅する前に敵キャラクターを全滅させる必要があります。
攻撃を始めたら手を緩めずに、ひたすら味方に攻撃指示を与える必要があります。
<フィーバー>
一定時間単位にフィーバーモードが使えるようになります。
画面左上に現れる「FEVER」ボタンをタップすることで、味方キャラクターが待ち時間なしに次の攻撃が行えるようになります。
一定時間が経過するとフィーバーモードは無くなるので、使いどころが大事です。
筆者撮影
<戦闘に勝利すると…>
敵キャラクターを全滅させることで戦闘勝利となります。
戦闘に勝利することでギルと経験値が獲得できます。
経験値は個々の味方キャラクターではなく、ユーザーのレベルアップで使用されます。
ユーザーがレベルアップすることで、新しい職業のキャラクターを獲得することができます。
筆者撮影
<味方が全滅すると…>
味方キャラクターが全滅することで戦闘が中断します。
いきなりゲームオーバーとならないところがこのゲームのユニークなところ。
以下の2種類の操作のいずれかをすることで、中断した戦闘を再開できます。
・3分にひとり復活するので、敵を倒すだけの味方の体制が整うまで待つ
・金の砂時計(3個120円~)を利用して待ちなしで全員復活
なお、プッシュ通知をONにしていると、アイコン部分に復活した味方の人数が表示されます。
急いで先に進まないのであれば、パーティが復活するまで気長に待つのもひとつの手段です。
「FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST」はこんな人におすすめ!
ドットグラフィックで懐かしいキャラクターや装備、モンスターが登場します。
それぞれ獲得や対戦した際に図鑑に追加されていきます。
図鑑の中ではシリーズ何作目で登場したかの情報もあり、頑張ってコンプリートしたくなる要素があります。
最近のRPGはグラフィックや音楽、ストーリー性など、少し手の込んだものが当たり前になってきています。
もちろん、そういうゲームも魅力がたくさんありますが、少し疲れた人にも「FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST」は緩く遊べるのでおすすめです。
「FINAL FANTASY ALL THE BRAVEST」のまとめ!
基本的には無料で遊び続けられますが、即時復活するアイテム獲得や特別なワールドに行くためには課金が必要になります。
FFシリーズで遊んだことのある人も初めての人も十分に楽しめるゲームです。
難しいことは何一つないので、肩の力を抜いて遊んでみてはいかがでしょうか。