「教えて!魚」アプリを使えば魚釣りがもっと楽しくなる!
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「教えて!魚」アプリは、撮影した魚の画像を元に、似ている魚の名前を調べて教えてくれるアプリです。魚釣りに出かけたときや川遊びで魚を見つけたとき「この魚の名前は何だろう。」と疑問に思った経験はありませんか。そんな時に便利なのがこのアプリです。名前の知りたい魚をアプリを使って撮影すると、その画像データを解析して魚の名前や特徴を素早く調べてくれます。今回はこの便利な「教えて!魚」アプリについてご紹介します。
「教えて!魚」アプリですぐに調べられる魚の名前
画像:著者撮影
「教えて!魚」アプリは自分が釣った魚の名前を教えてくれる便利なアプリです。アプリに登録されている魚は日本近海でよく見られる69種類の魚で、釣った魚をアプリで撮影すると、その画像を元に似ている魚を判別してくれます。判定の精度も80%程度と高い値で「この魚、なんだっけ」という疑問の解決に役立てることができます。調べた魚はアプリ内にあるクーラーボックスという名前のアルバムに自動で保存されるため、いつでも見返すことができます。
「教えて!魚」のおすすめポイント
画像:著者撮影
「教えて!魚」アプリのおすすめ機能を紹介します。
・クーラーボックス
撮影した魚は自動でアプリ内のクーラーボックスに保存され、自分が釣った魚の簡易アルバムとして利用することができます。家族や釣り仲間に見せて楽しむのもいいですね。また、このクーラーボックス内に保存されている魚を選択すれば、再度、魚の名前を検索できます。
・Wikipediaと連携
検索の結果画面に表示される大きな魚の画像を長押しするとWikipediaの情報が取得できます。魚の特徴などのより詳しい情報を見ることができ便利です。
・枠の縦横比
カメラ撮影時に現れるメニューから縦横比の選択が可能です。撮影したい魚の大きさに合わせて1:1.5、1:2、1:2.5の三種類から比率を選ぶことができ、精度の高い判別に役立てることができます。
「教えて!魚」を実際に使ってみた!
画像:著者撮影
「教えて!魚」アプリを使って実際に魚の名前を調べる方法をご紹介します。
1.アプリを起動すると撮影画面が表示される
2.緑色の枠で囲まれた撮影枠内に魚を納め、カメラボタンを押す
3.撮影した魚が「教えて!」画面にアップされる
4.右上の検索ボタンをタップし魚の名前を調べる
このように簡単に魚の名前を調べることができます。判定の精度を上げるためには、形がはっきりと分かる平らな場所、例えばまな板やコンクリートの上などに魚を置いて撮影すること、撮影枠内にしっかりと魚全体を納めることがポイントです。撮影時には照明の切り替えや魚の大きさに合わせた縦横の比率調整ができるので、これらの機能を利用すれば撮影の精度をより高めることができます。さらに、手順3の時に表示される位置情報の可否や全長、水域を設定すればより正確な判別が可能です。
「教えて!魚」はこんな人におすすめ!
画像:著者撮影
・出先で手軽に魚の名前を知りたい人
・家族や友人と魚釣りを楽しんでいる人
・自分が釣った魚のコレクションをアルバムにして楽しみたい人
このアプリを使えば、魚の名前を帰ってから図鑑を見て調べるといった手間もなく、携帯電話があれば出先でもすぐに調べることが可能です。例えば親子で魚釣りに行き、釣ってすぐの魚の名前を調べることができれば、お子さんの印象にもしっかりと残り、より魚釣りを楽しむことができますよ。
「教えて!魚」のまとめ
「教えて!魚」アプリを使って魚の名前や特徴を知ることができれば、魚釣りや川遊びをさらに楽しむことができます。また自分が釣り上げた魚のアルバムとなるクーラーボックスはいつどこにいても見ることができ、大切なコレクションとして活用するのもおすすめです。魚釣りや川遊びにお出かけの時はせびこの便利なアプリを利用して楽しく有意義な時間を過ごしてくださいね!