「勇者実は悪いやつ」ってどんなゲーム？
RPGに必ず登場するもの言えば、魔王と勇者です。
勇者とは、魔王を倒すため、村人を守ります。
そして、困っている村人を救います。
村人達から見返りを求めることなく魔王討伐に出かけていきます。
そんな立派な勇者のことを悪く言う人は、今までは、いません。
しかし、勇者は、旅をすすめる上で村人の家に勝手に入っていきます。
勝手に入って行った村人の家で、タンスの中を調べたりします。
そして、お金を取って行ったりします。
これは、盗賊と同じ？と考えたことはありませんか。
冒険を進めていく上で仲間が増えていくことがあります。
その仲間の装備を勝手に売ったりすることがあります。
勇者だからと、言って許されることでしょうか？
RPGに、出てくる勇者は、多かれ少なかれこのようなことをやっています。
そんな、勇者は本当のところは、悪いやつ？
と思いますよね。
今までの、RPGを一歩、離れたところから見ているゲームです。
筆者撮影
「勇者実は悪いやつ」のゲームの流れ
元魔王側近、ドロンボーンが人間の内側から侵略することを計画します。
元魔王側近なので、今は、酒場のマスターです。
勇者が生まれると図鑑に載ります。
勇者の情報は、図鑑でしかわからないものもあります。
筆者撮影
「勇者実は悪いやつ」のゲームの特徴
勇者がRPG風グラフィックで描かれているのが特徴です。
心を乗っ取る「タマピタ」というものがあります。
まずは心を乗っ取る為に「タマピタ」というものをタップします！
満タンになると勇者が生まれます。
そして、生まれた勇者が、魔王討伐に出かけていきます。
このままでは、なんら他のゲームと変わらないです。
ゲームの題名と違うと思いますよね。
この勇者が、仲間になって図鑑に載ります。
図鑑に載っている勇者がどんな悪事をしてきたのかがわかります。
例えば、
「幼なじみを無視して金持ちの娘と結婚する」
「魔王の取引に応じ世界の半分を貰う」
「仲間の装備を勝手に売る」
などなど。
この後ろを横切って行くドロンボーをタッチすると喋ります。
たまに脱げたりすることもあります。
そしてタッチしすぎると何かが起こるかも？
それは、やってみてのお楽しみです。
筆者撮影
「勇者実は悪いやつ」のゲーム攻略のポイント
「タマピタくん」は時間が経つごとに増えていきます。
ある程度溜まったらそれ以上は増えなくなるので注意が必要です。
だからこまめにチェックして回収すれば効率がよくなります。
タマピタくんは、アプリを閉じても貯まったままです。
「強化部屋」では集めた魔力と引き換えに、能力の強化ができます。
一度に出る数や、生まれるまでの時間、レアタマピタの出現度を強化することができます。
レアタマピタくんは通常と色が違い、回収した時の魔力が多くなります。
魔力でパワーアップさせよう。
魔力を使って「ちから」「すばやさ」「うんのよさ」を強化していきましょう。
どんどんタマピタくんの効率が上がっていきます。
筆者撮影
まとめ
一定時間ごとに生まれる「タマピタくん」を集めれば、新しい勇者を生み出すことができます。
このタマピタくんが集まるまで時間が必要です。しかし、アプリを閉じていてもゲームは進んでいるから、空いた時間に回収するのがいいかもしれないです。
このゲームの最大の魅力は、
ドット絵で描かれた懐かしの世界観。
RPG好きなら分かる勇者の傍迷惑な蛮行の数々
を読むことです。
前作「ラスボス実はいいやつ」とは真逆の設定の本作。
勇者は魔王を倒しちゃいけない。
魔王も勇者に倒されちゃいけない。
極悪勇者と優しい魔王が協力しちゃえば楽なのにそれは、無理かも知れないです。
RPGに飽きてきた人、
RPGは、長すぎて続けられない人
どちらもおすすめです。