デジタルツイートとは？手書き文字加工ができる写真加工アプリ4選

今Instagramでは手書き加工、その中でも特に「デジタルツイート」が流行を見せています。手書きツイートは紙とペンだけでもすぐに始められる簡単なものですが、手書き加工である「デジタルツイート」は、おしゃれに見える反面、どのようにして作ったらいいか分からないという人も多いのではないでしょうか？そこで今回は、手書き加工の中でも特に流行している「デジタルツイート」が、誰でも簡単にできるおすすめ写真加工アプリを紹介します。

画像出典：https://itunes.apple.com/jp/app/typorama-text-on-photo-editor/id978659937?mt=8

1.デジタルツイートとは？なぜ今流行っているの

デジタルツイートは、今Instagramで流行を見せている手書き加工ツイートの一種です。そもそも手書きツイートとは、自分の手で書いた文字や文章を写真に収めて投稿されたもので、ペンと紙さえあれば誰でも投稿できるその手軽さから流行しました。流行のきっかけとなったのは名言などを書き記したものですが、今では女性の赤裸々な悩みなどのツイートが多く見られます。デジタルツイートは、この手書きツイートを加工したツイートのことで、アプリ利用してPCで打ち込んだようなフォントや凝った装飾の文字にして投稿します。デジタルツイートは、文字が綺麗に書けないという人や自分で書いた文字を人に見せたくない人などを中心に人気となっています。

2.気になるデジタルツイートのやり方

実際のデジタルツイートのやり方としては、アプリの中にある「テキスト」というツールと使います。この「テキスト」は、アプリによっては名前が違うこともありますが、大抵のアプリでは「T」マークやテキストの名前で表示されています。このテキストを使ってスマホを使って入れたい文字を打ち込み、その後フォントや色、装飾、文字の位置や大きさを調整して保存すれば完了です。もちろん、フォントや色などの装飾をしなくても保存できるので、アプリを利用すれば誰でも簡単に作ることができます。

3.デジタルツイートにピッタリ！おしゃれな文字加工アプリ4つ

3-1.Phonto

画像：著者撮影

「Phonto」は、画像にデジタルな文字を書き込むために特化している写真の加工アプリです。機能が文字を書き込むことに特化しており、その他の加工などはできませんが、編集画面が非常にシンプルであるため、どのようにアプリを使えばいいのか迷う心配もありません。文字を書き込む以外の機能がいらない人や、写真の加工をしたことのない初心者にもおすすめできるアプリです。また、「Phonto」では400種類以上のフォントがそろっており、日本語のフォントだけでも40種類以上と、素材が豊富にそろっています。また、「Phonto」では文字の配置を半円状に変形させたり、3Dで配置を変えたりなど、装飾も豊富にできるようになっているため、まるで文字入りのステッカーを自分で作る様に文字加工を楽しむことができます。さらに、「Phonto」では写真に文字加工をするだけでなく、白無地、黒無地、ノート風の無地などの背景も用意されており、170円でカラフルな背景をパック購入することも可能です。

Ponto公式サイト

3-2.フォントマニア

画像：著者撮影

「フォントマニア」は、「Phonto」と同じように画像に文字を書き込むことができる600円の写真加工アプリです。「フォントマニア」が「Phonto」と違う点は、文字のスタイルが、あらかじめテンプレートとして用意されており、文字を入力した後にそれを選ぶことができるというところにあります。さまざまな種類のテンプレートが用意されているため、いちいち自分で装飾をするのが面倒だという人におすすめのアプリです。また、テンプレート以外にも行事ごとに合わせて既に文字が入っているステッカーもあるため、クリスマスなどのイベントで使いたいという人はより簡単に画像をおしゃれにすることもできます。「フォントマニア」ではそのほかにも、画像自体にフィルター加工をすることなどもできるので、画像をトータルでおしゃれに仕上げたいという人におすすめです。

3-3.Typorama: Text on Photo Editor

画像出典：https://itunes.apple.com/jp/app/typorama-text-on-photo-editor/id978659937?mt=8

「Typorama」も、画像に文字を書き込む写真加工アプリです。「Typorama」は「フォントマニア」と同じように文字を入力し、デザインを選ぶだけでステッカーのように文字を装飾できます。しかし「フォントマニア」とは違い、文字の装飾はテンプレートではなく、文章を自動で識別して、スタイルを選択すると適切なデザインにしてくれる機能が付けられています。そのため、オリジナリティのある書き文字を作りたいけど、一つ一つを手作業で設定していくのが面倒だという人におすすめのアプリです。また、「Typorama」には「Phonto」と同じく文字を3Dにしたり、文字を3Dで配置できる機能があり、加えて文字を部分的に消す機能も付けられているため、上の画像のような文字と写真を一体化させるような加工をすることもできます。ただし、海外のアプリのため言語は全て英語で、日本語フォントがなく、操作も全て英語なので苦手な人には少し扱いづらくなっています。

3-4.Font Candy

画像出典：https://itunes.apple.com/jp/app/font-candy%E7%94%BB%E5%83%8F-%E8%90%BD%E6%9B%B8%E3%81%8D-%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%8A%A0%E5%B7%A5-%E6%96%87%E5%AD%97%E5%85%A5%E3%82%8C/id661971496?mt=8

「Font Candy」も、画像に文字を書き込む写真加工アプリです。「Font Candy」は「Phonto」と同じ様にテキストを入力して自らデザインを作っていくアプリです。テキストを入力するのが面倒だという人には、あらかじめおしゃれな文章が書かれているステッカーを貼ることもできます。また「Phonto」と同じようにフォントの種類が70種類以上と豊富で、手書き風のフォントなどもあるため、自分の書いた文字は投稿したくないけど、手書き文字のような暖かみのある文章を投稿してみたいという人などにおすすめです。また、「Font Candy」では、出来上がった写真やデザインをiPhoneケース、ポスター、Tシャツ、マグネットなどのグッズとして注文することもできます。Instagramの投稿以外にも本格的にデザインをしてみたいという人にもおすすめです。

4.個性的でおしゃれな投稿を！

Instagramに投稿されているようなおしゃれなデジタルツイートやポスターのようなおしゃれな写真は、一見すると加工が難しそうにも見えますが、今回紹介したアプリを利用すれば誰でも簡単にデジタルツイートやおしゃれな写真が作れるようになります。ぜひ自分に合うアプリをインストールして「いいね！」がたくさんもらえるような素敵な画像を作ってみてはいかがでしょうか。