シンプルで軽い！天気予報アプリ「ウェザーインフォメーション」

雨の日が続くと気分が重くなります。
スマートフォンからアプリや天気予報サイトを立ち上げると、通信状態やアプリのデータ量の大きさにイライラしてしまうことがあります。
操作するのにストレスがかかり、タップの数もしだいに増えていきます。
『だいたいの天気予報がわかればいいから、アプリくらい軽くしてほしい』という方は、天気予報アプリ「ウェザーインフォメーション」を使ってみてはいかがでしょうか。
重い気分はできるだけ手元のスマートフォンからも遠ざけたいものです。
気象庁から発表される確かな情報を届ける「ウェザーインフォメーション」を使えば、屋外行動の予定も楽に決まり、あなたのフットワークも軽くなるでしょう。

どこか懐かしい！見慣れたシンプルな画像

画像：筆者撮影

天気予報アプリ「ウェザーインフォメーション」は、スマートフォン以前の携帯端末の画面や公共放送の天気予報番組のイメージがあります。
どこか懐かしく、使い慣れた感じがして、誰でも簡単に操作できるのがこのアプリの特徴です。
また、バッテリーの消耗が気になる方、スマートフォン端末の容量を気にしている方にはお勧めのアプリです。
このアプリには、ユーザー登録・位置情報の認証といった手続きやアラート通知などは一切ありません。
指定した地域の天気予報を、3時間ごと、今日と明日、一週間先まで見ることができ、日常的に天気の情報を入手するには十分です。
使い方は簡単です。メイン画面の全国各都市のアイコンをタップすると、それぞれの地域の天気予報の概況が表示されます。

的確な情報を提供する無料の天気予報アプリ

画像：筆者撮影

天気予報アプリ「ウェザーインフォメーション」は、『朝早く職場に入ってから退勤するまではほとんど外に出ない』、『外出の直前に今日の天気予報がわかればいい』といった方にもお勧めです。
このアプリの天気予報は、気象庁予報部や各地の気象台から発表された気象情報を基にしています。
確かな情報を提供してくれるので、『とりあえず今日と明日くらいの天気予報がわかればいい』という方にとって、手軽に利用できるアプリです。
このアプリの天気予報には、最高気温と最低気温、降水確率、波の高さ、風向といった基本的な情報の他、急な落雷や雨など、気象状況のインフォメーションがわかりやすい文章で表示されています。
アプリの容量が軽いので、レスポンスが良く、端末への負荷は少ないです。

シンプルなインフォメーション

画像：筆者撮影

天気予報アプリ「ウェザーインフォメーション」は、基本的な天気予報のインフォメーションの他、いくつかの役に立つ情報を受信して提供します。
画面下のステータスバーの右端に3つの点がたてに並んだボタンが出ています。（ここではAndroid端末を参考にしています）
ボタンをタップすると、[Menu]、[データ通信]、[終了]と表示されます。[Menu]を選んでタップしてください。

次の情報を受信することができます。

・雨雲レーダー
雨雲の変化の様子をアニメーション動画で見ることができます。

・台風
台風の現在の位置、速度や動きを画像と文章で伝えます。

・地震
震源地や地震の規模、発生時刻の情報を画像と文章で伝えます。

・津波
津波の到達時間や高さを画像と文章で伝えます。

・日出没、潮汐
日の出と日の入りの時刻、月齢（月の満ち欠け）、潮汐（潮の満ち引き）の変化を画像と文章で伝えます。

シンプルな受信機能が便利！雨雲レーダーを見てみよう

画像：筆者撮影

天気予報アプリ「ウェザーインフォメーション」の受信サービスの雨雲レーダーは毎日の生活の中で一番役に立つ情報です。
先の解説のとおり、画面下のステータスバーにある、右端の3つの点がたてに並んだボタンをタップしてください。
[Menu]をタップし、続けて[雨雲レーダー]のラジオボタンをタップしてください。
上の画像のような雨雲レーダーが表示されます。
[Animation]ボタンをタップすると、時間の経過と共に、雨雲の映像が変化していきます。
赤い色ほど、雨の降る確率が高い地域になります。
このアプリにはピンポイント予報はないので、3時間ごとの天気予報を参考に、雨雲の移動や変化を見ながら、自身である程度の雨降りの予想が立てられます。

軽い操作とシンプルなウェザーインフォメーション

天気予報アプリ「ウェザーインフォメーション」は、必要最小限の機能をそなえた容量の軽いアプリです。
機能と容量は最小ですが、日常生活をおくる上で、充分に役立つ天気の情報を提供してくれます。

※基本無料