CADでつくったものがスマホで見れる！？　TouchJW v2

皆さんは「CAD」というものをご存知ですか？　私も今回初めて知って調べてみたのですが、結構マニアックなものなのですかね。CADというのはどうやら「パソコンを使って建築などの図面を描く」ものらしく、作るためのソフトなどもフリーのものから数百万円代まで本当に多岐に渡るらしいです。今回ご紹介する「TouchJW v2」というアプリは、そんなCADソフトでつくった図面をスマホで見たり確認できたりするアプリです。今回はそんなアプリについてまとめていこうと思います。

「TouchJW v2」とは

このアプリを知る前にCADというものを知らないとおそらくなんのことだか分からないと思うので、CADについて少々まとめてみようと思います

CADとは

CADは「キャド」と一般的に呼ばれていて、「computer-aided design」（コンピューター支援）という意味だそうで、コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのことを指すようです。

何を設計するのか

CADでは調べた限り「建築関係の図面」が多いそうです。例えば「家の設計図つくってください！」って言われたら、何を描かれますか？　ただ家の外観だけを描いても作りようがないですよね。「どこに、どのような素材の、どんな長さの木材を使うか」とか「どこに何cmのネジを入れるか」とか「作る」ことを前提とすると必要な情報っていうのは半端ではないものになり、なおかつ「細かい情報」になりますよね。そしてそれを一つ一つ人がはかりながら作るというのは膨大な時間がかかり、コストの無駄になってしまいますよね。そこで登場するのが「CADソフト」です。こういうのをコンピュータに任せてしまうことができるんです。なかなかおもしろいものなのですが、CADソフトもフリーのものから数百万円するものまであるそうで、資格とかまであるので、ガチガチの建築士の方とかが作る場合は後者のほうなのだろうなと思います。

この前提を踏まえて「TouchJW v2」について書きますと、そう言ったソフトでつくった図面をスマホで確認することができるというのが一番の機能です。やはり専用のソフトでつくっているので、拡張子などが特殊で、画像や動画などと言った一般的なものでは見ることができないようで、ましてやスマホなどで確認などできるわけがないようです。しかしこのソフトを使えばそういう特殊なものも確認できるようです。

（引用元：https://itunes.apple.com/jp/app/touchjw-v2/id996794955）

さらなる特徴！

やはり「スマホで確認する」ということで、モバイルになってしまうので「表示に制限がかかってしまう」そうです。しかしそれを解除する方法があるらしく、「60日 or 180日は制限解除」などの「期間限定解除」と「永久に解除」と「広告のみ解除」の3種類ほど課金をする形にはなりますが、解除できるそうです。

（引用元：https://itunes.apple.com/jp/app/touchjw-v2/id996794955）

実際に使ってみる！

アプリを開いてみると「drop box」や「one drive」からのインポートもできるそうですが、対応しているのはそういった「CADでつくったもの」だけだそうです。でももともとdrop boxなどに保存していた方からすると非常に良い機能ですよね！

CADでつくったファイルは残念ながら持っていないので、アプリURLの画像から見ると、やはり建築関係の図面が引用されていますね。ここでは「つくったものを確認する」というのがメインっぽくて、休憩とかにちょこっと見たりするのにいいのかもしれませんね。僕もよくone driveにexcelなどでつくったファイルを飛ばして、スマホで確認するということをよくやります。パソコンを広げるスペースがなかったり、ちょこっと確認したりするのに本当に使えるんですよね。建築関係の事情はよくはわかりませんが、結構使えるのではないかと思います。

（引用元：https://itunes.apple.com/jp/app/touchjw-v2/id996794955）

こんな人におすすめ！

おそらく数百万円するようなソフトになるともう「起業したり」という選択肢になると思うのですが、例えばDIYレベルのものであれば結構使えると思います。なのでちょっとした設計図を確認することがある人におすすめです！　簡単に作れるDIYではなく、ちょっとした小屋やプレハブみたいなものを作る場合は非常に使えるアプリだと思います！　是非一度使ってみてくださいね！

（引用元：https://itunes.apple.com/jp/app/touchjw-v2/id996794955）

まとめ

いかがだったでしょうか？　私は初めてCADという存在を知り、そしてこのようなアプリがあることも知りました。この分野は資格があったりと、非常に奥が深いということも知りました。CADには「二次元」の設計図のようなものもありますが、「三次元」のものもあるそうで、ここまでのレベルになるとそうとうな知識も必要で、日本にも扱える人が少ないそうです。もしご興味を持たれた方がいたら是非一度お試しになってみてくださいね！