- 雨雲レーダー専用アプリで急な雨や雪に備えよう
- 柔軟なレスポンス!雨雲の様子がわかりやすい地図表示
- 四次元の雨雲レーダー!地図の表示パターンが選択できる
- 降雨予報をユーザーがカスタマイズできる
- 雨雲レーダーに特化した天気予報アプリ
目次
低気圧の発生は、落雷やヒョウ、集中豪雨や局地的な積雪をともないます。
季節によって、様々なかたちに変化するのが雨雲の特徴です。
台風や大雪情報が気になるといっても、台風や超低気圧の影響は、直撃が予想される地域に限定されるのではありません。
特に台風は、時計の針の動きとは逆方向に渦を巻いて移動し、渦の末端は遠く東側におよびます。
台風から離れた地域にまで思いがけない大雨をもたらすことがあります。
梅雨の季節はもちろん、台風の到来や積雪の多い時期には、テレビやラジオの情報ばかりに頼っているわけにもいきません。
そのような時、雨雲の変化や移動予測が手にとるようにわかる、天気予報アプリ「四次元雨雲レーダー」を使ってみてはいかがでしょうか。
雨雲レーダー専用アプリで急な雨や雪に備えよう
画像:筆者撮影
天気予報アプリ「四次元雨雲レーダー」は、自動アニメーション機能を使って、雨雲の発生の様子からその後の変化の状態までが手に取るようにわかります。
現在の状況はもちろん、120分前~現在~60分後までの雨雲の変化が表示されます。。
アニメーション機能は、インターバル(アニメーションの時間間隔)の調整ができ、0.50秒・0.75秒・1.00秒・1.50秒・2.00秒の各設定が用意されています。
アプリをオープンする際、最初にスマートフォン端末の[設定]画面から、[現在の位置情報]をONにしてください。
アニメーションのインターバル設定は、「四次元雨雲レーダー」画面左上の歯車の描かれたアイコンをタップしてください。
柔軟なレスポンス!雨雲の様子がわかりやすい地図表示
画像:筆者撮影
天気予報アプリ「四次元雨雲レーダー」は、詳細な地図上に雨雲の変化の様子を表示します。
2時間前から現在までの雨雲の状態、1時間後の雨雲の変化の予測が、地図上にアニメーション動画で表示されます。
画面右下の四角形の重なっているイラストが描かれたアイコンをタップして、2時間前から今後1時間の雨雲の変化の様子を見ることができます。
動画のスピードを設定することができ、繰り返し再生と一時停止ができます。
操作は、画面左上のアイコンをタップし、雨雲の様子を見たい地名を入力(音声入力も可)して地図を移動します。
または、画面に指を触れながら、地図の移動はもちろん、拡大・縮小(ピンチアウト・ピンチイン)が簡単にできます。
四次元の雨雲レーダー!地図の表示パターンが選択できる
画像:筆者撮影
天気予報アプリ「四次元雨雲レーダー」は、使用目的に合わせて地図の選択ができます。
文字通り、"四次元"の雨雲レーダー画面が表示されます。
地図の表示は、標準・地形図・水域図・鉄道マップ・衛星写真・ハイブリッドから選べます。(上の画像は[鉄道マップ]を設定した画面です)
画面中央の小さな照準マークを、地図上の地名や河川などに合わせて、ピンポイントで雨雲の変化を見ていくことができます。
まず、地図の画面左上の歯車の描かれたアイコンをタップしてください。
[マップタイプ]のボタンを左に移動して設定します。地図の表示パターンは次のとおりです。
・標準
地名のわかる標準的な地図が表示されます。
・地形図
地形が描かれた地図が表示されます。
・水域図
河川、湖沼の地図が表示されます。
・鉄道マップ
鉄道マップが表示されます。
・衛星写真
衛星写真のみ表示されます。
・ハイブリッド
衛星写真と地名が表示されます。
降雨予報をユーザーがカスタマイズできる
画像:筆者撮影
降雨予報が出ていても、実際には雨は降らないことがあります。
天気予報アプリ「四次元雨雲レーダー」は、ユーザーが地図上に現在地の天気情報を送信でき、ユーザーからの情報提供からも、より確度の高い雨雲の変化をキャッチできるようになります。
まず、地図の上の雨雲の描かれたアイコンをタップすると、[降水強度]が表示されます。
降水強度とは、気象レーダーで観測された、瞬間的な降水の強さをmm/h単位に換算した値です。
わかりやすく言えば、気象庁のレーダーが瞬間的にとらえた、降水量の相対的な大きさです。
この値の変化を参考に、現在の天気の情報を送信します。
雨雲の描かれたアイコンのすぐ横、水滴の描かれたアイコンをタップすると、送信ボタンのついた画面が表示されます。
ユーザーが現在地の天気を目で見ながら、実際の天気のピンポイント情報を入力して送信すると、地図上にマーカーが描かれ、このアプリの雨雲レーダーの補足情報になります。
雨雲レーダーに特化した天気予報アプリ
天気予報アプリ「四次元雨雲レーダー」は、台風や低気圧が集中的に発生する季節には必携です。
アプリにはたったひとつの雨雲レーダー画面しかないにもかかわらず、ユーザーインターフェースが充実した、高機能な設計になっています。