「Adobe Spark Video アニメーションビデオを数分で作成」でプロ風の映像制作を

「Adobe Spark Video アニメーションビデオを数分で作成」でプロ風の映像制作を

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/7/5 20:37
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    目次

  1. Adobe Spark Videoの特徴
  2. 欲しい素材が、いつでも揃っている
  3. 簡単に解説ビデオが制作できます
  4. テーマ設定で、映画のようなアニメーションが自動的に作成されます
  5. 映像でインパクトのあるメッセージを伝えましょう

画像制作や映像制作で定評のあるAdobe社のアニメーションビデオ制作アプリです。だれでも簡単に、短時間でプロ並みの映像を作り出すことができます。Adobeといえば、IllustratorやDTPソフトなど、プロのデザイナー御用達のデザインソフトの分野では圧倒的なシェアをもっている企業です。ビデオ関係でも映像制作のPremiere ProやVR制作ソフトなどPro用のソフトを提供しています。そのAdobe社がアマチュアにも、そしてプロにも利用できる映像制作アプリを開発しました。

Adobe Spark Videoの特徴

映像アプリはiOS関連では、iMovieをはじめ多くのアプリが開発されています。その中で、Adobe Spark Videoの特長は、映像制作の為の必要な要素、文字、ナレーション、画像の選択肢が豊富に用意されているので、単なるスナップ映像を短時間で、エンターテーメントで、分かりやすい映像作品に作り上げることができる点です。本格的な映像制作は、撮影から編集まで、時間と労力がかかります。視聴者にインパクトを与える映像を作るためには、キャプションや、気の利いた画像や、シーンに合わせた音楽が必要になります。インターネット上には沢山の素材が存在しますが、著作権処理や使用料など様々な課題があります

iPad版スクリーンショット:著者撮影

欲しい素材が、いつでも揃っている

Adobe Spark Videoにはビデオクリップを簡単に追加編集できるプラットフォームがあります。さらに素晴らしいのはそこに追加する様々な映像制作に必要な素材が用意されていることです。具体的には25000点以上のアイコン画像、サウンドトラックも様々な状況で使える素材が用意されているので、ストーリーにあった演出を直ぐに始める事が出来ます。映像を撮影して直ぐに編集することができるので、瞬時にSNSや、YouTubeにアップすることができます。タイムリーな映像提供が必要な場面で真価を発揮する事が出来ます。

iPad版スクリーンショット:著者撮影

簡単に解説ビデオが制作できます

Adobe Spark Videoは、録音機能もあるので、製品紹介やイベントの紹介映像を制作したい時には、自分で解説をいれることができますので、映像だけでは説明しきれないシーンを補完することができます。そして、ビデオクリップ、写真、アイコン、テキストオーバーレイを駆使して、インパクトのある映像に仕上げる事ができます。この作業を慣れてくれば、数分で行う事が出来ますから、映像作りが本当に楽しくなること請け合いです。Web版のAdobe Sparkを利用することで、ブラウザからビデオへのアクセス、編集、共有ができるので、よりきめ細かな編集作業を進めることができます。Web版のAdobe SparkはAdobe Spark Videoだけでなく、綺麗なスクロールページを作成するiOSアプリ「Spark Page」や、目を奪うソーシャルグラフィックを作成する「Spark Post」と連携する、無償の映像制作システムです。

iPad版スクリーンショット:著者撮影

テーマ設定で、映画のようなアニメーションが自動的に作成されます

Adobe Spark Videoには、「Film」「Flight」「Impact」といったテーマが沢山用意されています。テーマを設定すれば、自動的にアニメーションが作成され、プロのような映像演出が可能になります。まさに、映画監督になった気分です。音楽も、「Happy」「Playful」「Relaxed」といった状況、シーン別にいくつものサウンドトラックが用意されているので、マッチする音楽を選んで配置すれば、映像がさらに引き立ちます。また、画面レイアウトもキャプションを入れる場合や、2画面構成などの選択肢が用意されていますので、自由に演出が可能です。

iPad版スクリーンショット:著者撮影

映像でインパクトのあるメッセージを伝えましょう

映像は単なる文字情報や画像情報に比べて、はるかに訴求力のあるメディアです。日常のプレゼンテーションや、Facebook広告、製品情報、ビデオメッセージ、教育用ビデオ、イベントへの招待状など様々な用途に活用できます。作成したビデオはカメラロールに保存できるので、様々なアプリで活用することができます。もちろん、Facebookや、Instagram、Facebook等のツールとも簡単に連携することができます。

 

 

 

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