「クリスマスのグリーティングカード」で、祝福を
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日本人にとっては正月の年賀状が、1年で最も多く文字を書く機会かもしれません。欧米では年賀状という発想はなく、同じような主旨で、クリスマスカードが広く使われています。アプリ「クリスマスのグリーティングカード」は、グリーティングカードを、ネットを利用して届けるための、グリーティングカード制作・編集アプリです。
好みのデザインを選びます
アプリを立ち上げると、最初に沢山のクリスマスカード用の切手を模した「クリスマススタンプ」のデザインが現れます。先ずは、この中から、自分の趣味や、先方にあわせたデザインをセレクトします。定番のサンタクロースから、クリスマスツリーをデフォルメしたもの、素敵な文字でシンプルにデザインされたもの、色彩が鮮やかなもの、季節感あふれるものなど、幅広いジャンルの「クリスマススタンプ」が揃っています。通常のメールでもクリスマスメッセージは送れますが、やはり、ネット利用であっても、クリスマスらしいデザインがあることで、無味乾燥なメールにはない、季節感が演出できます。
iPad版スクリーンショット:著者撮影
メッセージを入れます
「クリスマススタンプ」が決まったら、メッセージを入れる便箋の背景を選びます。便箋のスタイルや色合いも多数用意されているので、お好みのデザインを選んでください。次に、カードに挿入するメッセージを考えましょう。メッセージは一から作ることもできますが、クリスマスカードですから、よく使われる慣用句があらかじめ、沢山用意されています。送る相手や、伝えたいことをイメージしながら、最適なメッセージを選んでください。
メッセージは日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語でも用意されていますので、海外への送信には便利です。さらに、メッセージには、聖書の言葉を使う事が出来ます。信者以外の方は、日頃聖書に接する機会はそう多くないと思います。クリスマスシーズンくらい、聖書の言葉に接して、清らかな心を取り戻すのも良いかもしれません。送られた方もまた、新鮮な響きを感じられるかもしれません。
iPad版スクリーンショット:著者撮影
完成したクリスマスカードを送信しましょう
さて、これでクリスマスカードの作成が終了しました。後は、送信するだけです。アプリ「クリスマスのグリーティングカード」にはメールやTwitter、Facebookなどのボタンが既に用意されていますので、クリックをすれば、それぞれの機能が稼動し、送信できます。郵便代も節約できますし、既にメールアドレスがスマホやタブレットに登録されていれば、面倒な宛名書きも省けます。SNSであれば、共有すれば、お友達に届きます。
iPad版スクリーンショット:著者撮影
ネットを通じたコミュニケーションで、盛り上がりましょう
ネット時代に突入し、コミュニケーションの手段は多様化しています。SNSなどを利用したコミュニケーションもますます増加するでしょう。アプリ「クリスマスのグリーティングカード」もそんな環境の中で誕生してきました。シンプルなアプリですが、願わくは、クリスマスに間に合わせるためには、指定日時に発信ができるような送信機能が備われば、より便利になります。今年のクリスマスには、是非利用してください。今までとは違った反応があるかもしれません。