「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」で時間を忘れる
-
この記事をシェア
-
「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」は不可解なまま、わけもわからず謎解きをする羽目になるスマホアプリです。突然、不審者から身に覚えのないクリスマスカードをもらい不思議な「ぼっち状態」を追体験します。主人公自身が寂しいクリスマスを過ごしてきた過去を持つ設定なので、一つ一つ状況をクリアしていきながら、真実へとつながるゴールを目指していくゲームになります。無人島や迷路などを脱出するゲームは多いですが、今回はある意味恐ろしいクリスマスの「ぼっち」をクリアする脱出ゲームです。
ライター撮影
理不尽な理由でクリスマスカードを開くために努力するアプリ
この「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」で、キーになるのは送られてきたクリスマスカードです。カードに秘められた謎は多く、ヒントを得るためにもプレーヤーは過去のクリスマスを巡る状況をひたすらループします。何かと戦うゲームではないので、ひたすら直観や観察力が状況を打開するには必要になります。過去のクリスマスにおける主人公のセリフ一つ一つに身に覚えのある「ぼっち予備軍」もいるかもしれません。「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」を進めていくには心の痛みに負けず、名探偵のような気持ちでゲームに取り組むべきでしょう。
ライター撮影
いつの間にか謎解きにハマってしまうアプリ
実際にスマホにアプリをダウンロードしてみると、最初は状況が分からないまま、身の周りを探ることに終始します。机やプレゼント、そして本棚などを調べることになります。大掛かりな仕掛けみたいなものを求めがちですが、色や数字といったシンプルなことが大きな手掛かりだったりします。気が付くと、ひたすらスマホをタップしながら長時間取り組んでいることに気が付きました。脱出ゲームというネーミングですが、脳トレをしているような独特の達成感も色濃く感じます。「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」を進めていくと、ちょっとした観察力というスキルを身につけることが出来るかもしれません。時間があって暇を持て余している時にこそ、おすすめのスマホアプリと言えるでしょう。
ライター撮影
孤独なクリスマスから抜け出したい人にオススメ
「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」を進行していく中で、軽い後悔を感じてしまう人もいるかも知れません。ライター自身もぼっち組の一人だったので実感が半端なくありました。こういう風に考えることが出来たら、あの年のクリスマスは独りぼっちじゃなかったかも?と思えるシーンに出会うこともあります。とてつもなく大きなキッカケがないと、出会いは難しいと考えてしまった後悔みたいなものも理解出来たりします。もしかしたら今年も孤独なクリスマスを迎えるかもと考えている方には、ちょっとした教訓を教えてくれるおすすめアプリだったりします。出会いのチャンスを求めている人にも役立つスマホアプリと考えても、不思議ではないでしょう。最後の謎を解いた時には、なるほどねと思える境地にいるはずです。
ライター撮影
予備知識を上手く使って脱出するには
脱出ゲームではありますが、「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」は壮大なストーリー設定ではありません。地道に身の周りを探っていくことが、ストーリーを進めていく大きなカギになります。ちょっとした暗号系の謎が多いので、文字や数字、色など置き換えて考える意識を持った方がゲームには役立つでしょう。脳トレを連想させる謎は良く作られていて、何気ない情報の中にこそ、解決へのヒントは隠されています。ストーリーが進む中で主人公が発するセリフや表示される予備知識をフル活用して、「脱出ゲーム ひとりぼっちのクリスマス」の世界から無事脱出してください。