「Brother 年賀状プリント」アプリを使って、簡単作成、きれいに印刷いたしましょ

「Brother 年賀状プリント」アプリを使って、簡単作成、きれいに印刷いたしましょ

ドットアップス編集部
最終更新日 2018/6/27 14:00
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    目次

  1. では、早速、「Brother 年賀状プリント」アプリで、「年賀状作成」機能の宛名を作成しましょう
  2. 次に、裏面(皆さん、時間と労力を掛ける面)を作成します
  3. いよいよ最後の仕上げである、印刷をします
  4. 「Brother 年賀状プリント」アプリの、まとめ

「Brother 年賀状プリント」アプリは、名前のとおり印刷だけなの?

もしそれだけなら、年賀状のデータはどうするの?今流行のクラウド対応PCソフトで作った

ものを、スマホ経由で印刷するの?、PC持ってないんだけど。それとプリントだから、

ブラザーのプリンターを持っていなきゃ、ダメだよね。

疑問がいろいろあろうかと思いますが、...。エ~と、半分だけ合っています。

年賀状のデータは、このアプリで作りますので、PCは無くても大丈夫ですが、ブラザー製

プリンター、それも、無線LAN対応の物でなければ、このアプリは、使えないんですよ。

では、早速、「Brother 年賀状プリント」アプリで、「年賀状作成」機能の宛名を作成しましょう

簡単宛名作成では、『かんたん入力』『住所録から作成』の2種類が用意されていて、

2~3人なら、『かんたん入力』でも対応できると思いますが、ほとんどの方は

『住所録・・・』を選択し、iPhoneの連絡先から読み込みすると思います。

また、PCで年賀状作成していて乗り換えされる方は、PC側年賀状ソフトで住所録を

Contact-XMLにファイル変換を行ってから、アプリでファイルを読み込むこととなります。

送り方は、メール添付ファイルでも、iCloud Driveでも良くって、当該ファイルをタップ

すると、関連付けされているアプリ一覧が表示されますので、「年賀状プリント」アプリを

選択すればOKです。

 

画像:著者撮影

次に、裏面(皆さん、時間と労力を掛ける面)を作成します

「Brother 年賀状プリント」アプリでは、『デザインテンプレート』、『写真テンプレート』、

『お気に入り素材合成』に分類れており、『デザイン・・・』は、3区分され、[ベーシック]

52枚、[カジュアル]74枚の中から選び、[プレミアコンテンツ]は残念ながら期限切れで

非表示状態なので、2018年版に期待しましょう。

『写真・・・』の方も、同様3種に分かれていて[ベーシック]28枚、[カジュアル]74枚、

及び[プレミア]は上記と同様です。

最後の『お気に入り・・・』は10枚用意されており、プリンターでのスキャン画像又は手持ち

写真と合成することができます。実際に実行してみたんですが、プリンター側で、「ウィ~ン」

という、いつものスキャン時のヘッド移動音が鳴り終わって、取り込み完了OKで、リサイズ等

操作も、本当に簡単に終了しました。

 

画像:著者撮影

いよいよ最後の仕上げである、印刷をします

無線LAN対応プリンターが、電源ON状態であれば、アプリが検索して自動組み込みをし、

プリンター名やIPアドレスが表示されますし、手動設定を選んでIPアドレス入力すれば、

特定プリンターを選択できます。

なので、印刷する前には、プリンターの電源を事前に投入しておいた方が、ストレスなく

作業が進みます。

さて、いよいよ、印刷ですが、記述することが無くて、『宛名』では、選択した人数分の

印刷がされ、『裏面』であれば、用紙種類と印刷部数を設定した後、『印刷』をタップ

すれば良いだけです。

今までの説明に補足する部分を、述べますと、テキスト部でのフォント・ポイントは、

10種類用意されています。スタンプも、イラスト、メッセージや、マイスタンプ

(画像・文字毎の自作可能)、が提供されており、QRコードスタンプ(他アプリのインスト

により)も作成可能となっています。

「Brother 年賀状プリント」アプリの、まとめ

いままで、PCで【年賀状】を作っていましたが、このアプリと出会って、写真やスタンプの

リサイズ・移動など操作性の良さや、住所データの読み込みの容易さでは、PCと比較しても

遜色はありませんし、空いた時間を使って、どこででも作成が出来るメリットは大きいと

感じています。

ダウンロードして頂き、お気に入りのデザインがあれば、それを加工して、年賀状を作る。

今年を、スマホ年賀状元年にしてみては如何でしょうか。

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