元中学理科教師が、子供に理科実験の楽しさを伝えるブログアプリ「ふたばのブログ」
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- 序文
- 「ふたばのブログ」にはふと興味を引くような面白い実験が盛り沢山です
- おすすめポイント
- 「ふたばのブログ」で紹介されている「教師に役立つ情報」の見所
- 該当する分野に応じた、「ふたばのブログ」の見やすいカテゴリー
- ブログアプリ「ふたばのブログ」のまとめ
目次
序文
元中学理科教師の「ふたば」さんが、学校や塾の授業では伝えられない理科実験の楽しさや道徳を子供達に教える情報を提供する「ふたばのブログ」
「アルカリマンガン電池をつくってみよう」をはじめ自らが理科実験を行う記事や、ふたばさんが選んだ「授業で見せたい動画」を紹介する記事など、大人でも興味の湧く面白いラインナップとなっています。
今回は「ふたばのブログ」をますます読んでみたくなるような、ブログの見所を詳しく紹介します。
「ふたばのブログ」にはふと興味を引くような面白い実験が盛り沢山です
画像:著者撮影
まず、「ふたばのブログ」の一番の見所は「実験・授業小ネタ」にて、ふたばさん自らが行った理科実験を紹介する面白い実験の数々です。
先述した、ふと興味を引くような「アルカリマンガン電池をつくってみよう」や、思わず真似したくなる身近なもの使った簡単な「厚紙でブーメラン作り」「スプーン曲げは物理現象だった」など、実際に自分の子供にも教えたら喜びそうな理科実験のラインナップです。
また、専門用語もさほど使わない記述で、とても分かりやすい文章で実験が紹介されています。
おすすめポイント
画像:著者撮影
・子供のみでなく、教師にも役立つ教具や情報も紹介
・道徳の視点で、子供に見せたい動画やおすすめゲームの紹介
・理科の枠には捉われない記事が多いのも、おすすめポイントのひとつ
「ふたばのブログ」には先述した理科実験以外にも、ふたばさん自らが足を運んだ博物館や、生物や地学に関する動画やフリーソフトの紹介記事もあります。
ただ中には直接は理科とは関係がなさそうですが、思わず興味を引く面白い記事があるのも、おすすめポイントのひとつです。
例えば、「授業で使えるアプリ」や教具・動画の紹介といった、子供ではなく教師にも役立つ情報も豊富に取り扱っています。教師や子供達とのコミュニケーションをテーマにした記事が多いのも「ふたばのブログ」の良い点です。
また、子供に必要な道徳が学べる「子供に見せたい動画(考えせられる動画)」やゲームの紹介、さらには「ふたば」さん自らが記した有名人や日常の物事に関する考察コラムなど、道徳関連のカテゴリーも数多くあります。
「ふたばのブログ」で紹介されている「教師に役立つ情報」の見所
画像:著者撮影
先述した、「授業で使えるアプリ」や教具・動画など、こちらでは「ふたばのブログ」で紹介されている「教師に役立つ情報」の主な良い特徴を箇条書きから説明します。
・「教師に役立つ情報」は教師からではなく、子供の視点で考えた記事が多い
・教師に向けて、ためになる本や動画の紹介
・「ふたば」さん自らが教師の立場で記したコラム
まず、「ふたばのブログ」のカテゴリー「教師に役立つ情報」は、ほぼ教師よりも子供の視点から記述されたものが多いのが特徴的です。カテゴリー内の「勉強が楽しくなる「うんこドリル」」や「算数と国語を同時に伸ばすパズル」は、子供でも楽しめるを前提に考え、教師におすすめの勉強本として紹介されています。
また、教師の立場として考えた、ためになる本や動画の紹介もあります。教師として子供の無限の可能性・隠れた才能の見出し方を説いたイラストを紹介した「教師の一言の大切さ」教師で良かった幸せを見せる「教師が見てホッとする動画」など、教師である疑問や悩みの手助けになる記事も多いです。
さらには、「効率の良い勉強法について」「中学生にタイムアウト法は活用できるか?」といった、「ふたば」さん自らが教師の立場で物事を考察したコラムもあります。
いずれも、子供と教師のコミュニケーションの大切さを第一に語った記事であるのが良い特徴です。
該当する分野に応じた、「ふたばのブログ」の見やすいカテゴリー
画像:著者撮影
「ふたばのブログ」では、先述した「実験・授業小ネタ」「教師に役立つ情報」の他、数多くの分野に応じた見やすいカテゴリーで分別されています。
メインの理科分野をはじめ、特に教師と子供の両視点で記した「コミュニケーション能力・心理」を先頭に、「道徳」分野も数多く取り入れています。
また、カテゴリー関係なく元中学理科教師の「ふたば」さんの堅苦しくない、寧ろ分かりやすい文章の記事が多いのもブログのおすすめポイントです。
ブログアプリ「ふたばのブログ」のまとめ
「ふたばのブログ」は、元中学理科教師の「ふたば」さんによる主に理科や道徳分野について、非常に的確で分かりやすい記事が多いのが特徴です。
また、教師と子供の両立場を考慮した記述も数多くあるので、教職に携わる方々には特におすすめのブログアプリです。