子育てママ必見!写真でカンタンに育児記録がつけられるおすすめアプリ5選
-
この記事をシェア
-
子供が産まれたら、育児日記をつけるという方が多いですが、忙しい育児中にノートで手書きでというのはなかなか大変です。
そんなママの悩みを解決してくれるのが育児記録アプリです。
今回は、身長体重や授乳、排泄などの毎日の記録や初めてできた事を残したり、写真を共有できるアプリなど、おすすめの育児記録アプリを5つ紹介していきます。
毎日の育児記録を手軽につけて、可愛い子どもの成長を追いかけましょう。
育児記録ならアプリでカンタンに記録しよう!
アプリで記録するメリット
これまで、ノートに手書きで育児記録をつけている方が多かったですが、時間のないママにとってこのアナログな方法は時として負担になります。
アプリを使って記録をつければ、そのほとんどがタップするだけなので片手で済み時短にもなります。
また、子供が産まれるとカメラロールが子供だらけになるくらい、ほぼ毎日子供の写真を撮るようになります。
アプリで育児記録をつける場合、写真も一緒に残せるものもあるので、日々のイベントも簡単に残せます。
どんな育児記録アプリがおすすめ?
写真だけでなく、授乳や赤ちゃんの排泄についても記録できるものが良いです。
記録と写真を一緒に残しておけば、後で見返した時にどういうシチュエーションで撮ったか忘れてしまった、という事も防げます。
子供を病院に連れて行く際も、育児記録をアプリで残しておけば医師への説明が楽になります。わざわざノートを持参する必要が無くなるので、育児ノートを持ってくるのを忘れてしまった、という事も起こりません。
写真でカンタンに育児記録できるおすすめアプリ
睡眠や授乳時間もかんたんに記録できるアプリ
画像:筆者撮影
「育児ノート」は、項目をタップするだけでかんたんに育児記録がつけられるアプリです。
ミルクや母乳の摂取記録、おむつ交換記録、睡眠記録、搾乳記録とその他活動記録の5項目に分けられており、活動記録以外にはそれぞれアラームも付いています。
項目ごとにアラームが設定できるので摂取記録のアラームで次にミルクをあげる時間を設定しておいたり、睡眠記録のアラームでお昼寝から起こす時間を設定したりと、とても便利です。
接種記録の項目では授乳、搾乳した母乳、粉ミルク、サプリメントと細かく分類分けがされており、それぞれどの程度飲んだかが記録できます。授乳は右と左でタイマーが分かれているので、咥えさせたらどちらかをタップするだけでタイマーがカウントしてくれます。
おむつ交換記録ではおむつの状態をおしっこ、うんち、おしっことうんち、汚れていないの4つを選ぶことができます。メモも付いているので、うんちの状態が気になる時にもさっとメモに残しておけます。
睡眠記録の項目では、寝入ったタイミングでチェックをつければリアルタイムで睡眠時間をカウントしてくれます。起きた時は再度項目をタップしてチェックするだけ。もちろん、手動入力も可能です。
搾乳記録は時間と量はもちろん、在庫の数を入力できたり、どちらから開始したか、ポンプしたのは右か左か、両側なのかもチェックできます。
その他、身長体重が記録できる成長、退院から最初の一歩まで「初めて」が記録できるマイルストーン、ハイハイやおはなしの時間、うつ伏せの時間など活動が記録できたり、嬉しい瞬間をメモや写真に残しておけたりします。
すべての項目にメモが付いているので、気になった事はすぐに記録しておけます。また、1日の記録の統計がひと目で分かったり、週間や月間でチャート表示も可能です。
写真をギャラリーにコピーしたり、データをエクスポートする事もできますので、印刷してノートに貼り付けたりすることもできます。
写真をアップして家族とカンタンに共有できるアプリ
画像:筆者撮影
「パパっと育児@赤ちゃん手帳」は、ショップを除いた全ての項目で写真を残すことができます。
入力できる項目は全部で18あり、簡易入力モードと詳細モードに分かれており、いつでも切り替えることができます。
のみものやオムツ替といった基本的な事はもちろん、お風呂や夜泣き、体温なども記録できます。うんちの記録は色や形、量を選択式で記録しておけます。
予定や予防接種の予定を入れられたり、日記をつけることもできます。
カレンダー、または統計のタブで1日の記録がひと目で分かります。
共有ボタンを押すだけでURLを開いたりコピーしたり、他のアプリに送ったりすることもできます。共有される情報は直前の7日間分の育児メモで、URLの有効期限は発行から24時間です。
また、育児ログを電子書籍ファイルとして出力することも可能です。
赤ちゃんの記録がオシャレな写真になる加工アプリ
画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/baby-pics-/id965474816?mt=8
「Baby pics」は妊娠中から使える、写真を記録するためのアートワークが豊富な写真加工アプリです。
アートワークは全部で500種類以上もあり、妊娠週数や初めてお腹を蹴った時や妊娠が分かった時に使えるものから、産まれたあとに使える初めての歯磨き、髪を切った日、歩いた日などがあります。
また、パパ用のアートワークも登場しており、パパと一緒に撮影した時に最適なアートワークもあります。ママだけでなく、パパも使えるのは嬉しいところです。
「BabyPics」は、360円の有料アプリです。アートワークは更に追加で購入でき、様々なパックが用意されています。
病院の記録も写真といっしょにかわいく記録できるアプリ
画像出典:https://itunes.apple.com/jp/app/happybabynotes/id470894212?mt=8
「HappyBabyNotes」は、シンプルな操作感の育児日記アプリです。
睡眠時間、食事、排泄などのイベントを簡単な操作で記録することができます。
1度に3人まで記録できるので、兄弟や双子、三つ子などにも対応できます。生まれてからの日数も表示されます。
右や左にスワイプすることで直感的に表示日付を切り替えることができ、指定した日付にジャンプすることも可能です。
1週間分のデータを、1枚の画像としてカメラロールに保存できます。
多胎児であまり余裕のないママやシンプルなものを探しているママにはおすすめのアプリです。
「HappyBabyNotes」は、広告付きの無料版と広告のない有料版(120円)があります。
写真で記録もOK!医師監修のお役立ち情報も届くアプリ
画像:筆者撮影
「育児手帳」はこれまで紹介したアプリと違い、日々の生活の記録をつけることはできませんが、医師や専門家が監修した、育児に役立つ情報がきちんとわかるアプリです。
本アプリの最大の特徴は、通っている病院を登録すると、そこから子供の成長に合わせて情報を受け取れることです。提携している病院は全部で88あり、かかりつけの病院が無くても育児手帳クリニックに自動登録されるので情報はチェックできます。
他にも、子供の月齢に合わせて「This Week's Baby」や「育児Q&A」などの育児に役立つ情報が毎週配信されます。
ホーム画面右上には「子育てSOS」という新米ママやパパも安心できる機能があります。急病、けがなど「育児の困った!」をサポートしてくれます。救急電話相談にワンタッチで電話がかけられる他、MY緊急連絡先で病院や親族など緊急時の連絡先リストを作成することもできます。
できた!を記録できる「子育てレコード」では、様々な項目からできたものを見つけたら日付けを登録して記録することができます。写真とコメントを残せる他、TwitterとLINEで共有も可能です。
育児記録もアプリでかんたんに管理しよう!
いかがでしょうか。今回紹介したもののほとんどはデータを画像で残せたりエクスポートできたりするので、ノートなどアナログにも残しておきたい方も安心して使用できます。
細かく記録できるものからシンプルなもの、情報がたくさん届くものなど、自分に合ったアプリを見つけてぜひ素敵な育児ライフを送ってください。